フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 日本グランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリの決勝でブルーフラッグを無視したとして、戒告処分と2点のペナルティポイントを科せられることになった。

F1日本グランプリのレース終盤、フェルナンド・アロンソはフェリペ・マッサと10位争いをしていたおり、僅差に迫っていた。だが、後方からレースリーダーのルイス・ハミルトンとそれを追いかけるマックス・フェルスタッペンが迫っていた。

フェルナンド・アロンソにはブルーフラッグが提示されており、最終的に二人を前に出して周回遅れとなったが、スチュワードはその行動が遅すぎたと判断した。

「アロンソにはクルマのダッシュにはブルーの指示ライトが点灯しており、51周目のターン14とターン15の間でブルーフラッグが振られていた」とスチュワードは説明。

「その前のラップでも、ブルーのライトは点滅しており、レースリーダーであるルイス・ハミルトンが接近していることが知らされていた。アロンソは52周目のターン11でハミルトンを前に出している」

「ドライバーブリーフィングで、ドライバーには国際スポーツ規約で『できるだけ早い機会に後続マシンを前に出さなければならない』と定められていること、つまりドライバーは自分がバトルの最中であっても、ラップをリードしているマシンに譲らなければならないということを話してきた」

「スチュワードは、アロンソがそれをしなかったとの結論に達した」

「アロンソはヒアリングにおいて、ハミルトンをフロントストレートで前に出す機会はあったが、実際にはターン11でそれが実行されたと述べた」

「ターン2とターン9の間では後続マシンを安全に前に出すための場所は限られており、それがハミルトンを前に出すまでに時間がかかった要因だったということをスチュワードは受け入れる」

スチュワードは、今年、他のドライバーが犯した違反に比べると、フェルナンド・アロンソの行為は重大なものではないと判断。フェルナンド・アロンソは大きく動いてルイス・ハミルトンが前に出られるようにスペースをあけており、続くフェルスタッペンにも同様のことをしていたことを考慮し、戒告と2点のペナルティポイントという裁定を下した。

フェルナンド・アロンソが2017年に戒告処分を受けるのは今回が初めてとなる。

フェリペ・マッサに0.086秒差まで迫りながらも入賞を逃して11位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソは「その後、残り2周となった時点で、レースリーダーたちが僕たちに追いついたことにより、彼らを前に行かせねばならなかったのだが、それによりマッサは僕から楽にポジションを守ることができ、彼は最終的に10位入賞となった」と述べた。

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カテゴリー: フェルナンド・アロンソ | ホンダF1 | マクラーレン | F1日本GP