マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 決勝レポート

2017年8月28日
マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝で ストフェル・バンドーンが14位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

F1ベルギーGPは、マクラーレン・ホンダにとってフラストレーションのたまる結果となった。両ドライバーは見事なスタートを切り、1周目にはストフェル・バンドーンが20番手から17番手、フェルナンド・アロンソは10番手から7番手に浮上。

フェルナンド・アロンソ、2018年について「いくつかオファーはきている」

2017年8月27日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、2018年シーズンについて複数のF1チームからオファーがあることを明かした。

F1ベルギーGPでは、ウィリアムズがフェルナンド・アロンソに2018年のシートをオファーしたとの噂が広まった。ランス・ストロールの億万長者の父ローレンス・ストロールが、息子とチームのマシンを向上させるために2度のF1ワールドチャンピオンの獲得を熱望しているという。

フェルナンド・アロンソ、“エンジントラブル”でリタイア / F1ベルギーGP

2017年8月27日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ
フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPの決勝をリタイアした。

10番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、好スタートを切って7番手までポジションをアップ。しかし、その後はずるずるとポジションを下げていく厳しい展開。無線で「恥ずかしい」と不満を訴えた。

マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 予選レポート

2017年8月27日
マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの予選で フェルナンド・アロンソが11番手、ストフェル・バンドーンが15番手だった。

土曜日のベルギーは、事前の予報とは異なりドライコンディションとなった。午前中に行われたFP3では、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの両ドライバーがスムーズな走行を行い、予選に向けて必要な準備をすべて実施することができた。

ホンダF1 「アップデートの効果は出ている。ポイント獲得はある」

2017年8月27日
ホンダF1 ベルギーグランプリ マクラーレン
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ベルギーGPの予選を振り返った。

金曜日にストフェル・バンドーンのパワーユニットに問題が発覚。再度交換を余儀なくされ、65グリッド降格ペナルティが決定している。予選Q2ではフェルナンド・アロンソのデプロイメントに問題が発生。最後のアタックをすることができなかった。

ホンダF1、開発の遅れで“スペック4”をF1ベルギーGPに導入できず

2017年8月27日
ホンダF1 ベルギーグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、計画ではF1ベルギーGPに“スペック4”パワーユニットを導入する予定だったが、開発スケジュールの遅れによって実現しなかったことを明らかにした。

ホンダは、パフォーマンスを向上してマクラーレンに2018年のパートナーシップ継続を納得させるために積極的な開発計画を進めている。

トロ・ロッソ、ホンダとの契約に向けてマクラーレンにギアボックスを打診

2017年8月26日
マクラーレン ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
マクラーレンは、トロ・ロッソが2018年にホンダのF1エンジンを搭載した場合にギアボックスを供給できるかどうかについてレッドブルから打診されていることが明らかになった。

トロ・ロッソとホンダは、非公式で2018年のF1エンジン契約について交渉を行ってきたが、夏休み中に交渉は決裂したと報じられている。

ストフェル・バンドーン、65グリッドにペナルティが増加 / F1ベルギーGP

2017年8月26日
マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ ストフェル・バンドーン
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンのパワーユニットをパーツをさらに交換することを余儀なくされ、さらに25グリッドの降格ペナルティが追加されることを明らかにした。

母国グランプリとなるストフェル・バンドーンは、週末に先駆けてパワーユニットの6つのエレメントを交換。金曜日にはさらにギアボックスも交換し、40グリッド降格ペナルティを科せられ、最後尾からのスタートがほぼ確定していた。

マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2017年8月26日
マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で フェルナンド・アロンソが11番手タイム、ストフェル・バンドーンが14番手タイムだった。

初日のフリー走行は、マクラーレン・ホンダにとって比較的スムーズなセッションとなった。どちらのガレージも、空力評価および土日用のさまざまなセットアップとバランス設定に関わる作業を両セッションで実施した。
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