ホンダF1 「2018年の目標はトロ・ロッソとトップ3を争うこと」
2017年9月17日

ホンダは15日(金)、今シーズン限りでマクラーレンとのパートナーシップを解消し、2018年からトロ・ロッソを“ワークスチーム”とした1チームへの供給体制をとっていくことを発表した。
ホンダF1 「事前に想定していたよりも上位陣と差が開いてしまった」
2017年9月17日

マクラーレン・ホンダは、Q1とQ2では余裕を持ってトップ10入りを果たし、フェルナンド・アロンソが8番手、ストフェル・バンドーンが9番手で予選を終えた。
「昨日に続き蒸し暑いコンディションのなか、2人のドライバーはFP3からいいパフォーマンスをみせていました」と長谷川祐介はコメント。
マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 金曜フリー走行レポート
2017年9月16日

マリーナ・ベイの市街地コースでフリー走行が行われ、フェルナンド・アロンソおよびストフェル・バンドーンの両ドライバーはトラブルもなく、堅実にセッションを終えた。
F1会長チェイス・キャリー、ホンダのF1継続に安堵
2017年9月16日

マクラーレンがホンダとの決別を決断したことにより、ホンダがF1撤退を迫られる可能性もあった。そのため、F1上層部とFIAはホンダへの支援を申し出、トロ・ロッソとのエンジン契約の仲介を買って出ていた。
トロ・ロッソ 「ホンダと一丸となってチャレンジしていく」
2017年9月16日

トロ・ロッソは15日(金)、ルノーとのエンジン契約を解消し、2018年からホンダとF1を戦っていくことを発表。同じくマクラーレンとのパートナーシップを解消したホンダは、トロ・ロッソを“ワークスチーム”とした1チームへの供給体制をとっていく。
ホンダF1 「想定通り、マシンとの相性がいいサーキット」
2017年9月16日

「例年通り、暑くて湿気のある中で始まったシンガポールGPですが、タフな環境でもチームはきちんと仕事をし、予定されたプログラムを全て完了することができました」と長谷川祐介はコメント。
マクラーレンとホンダ、パートナーシップ解消を正式発表
2017年9月15日

2015年にホンダはマクラーレンへのエンジン供給というカタチでF1に復帰。1980年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活した。
ホンダ、トロ・ロッソへのF1パワーユニット供給を正式発表
2017年9月15日

ホンダは、2015年からパートナーシップを結んでいたマクラーレンとの契約解消を発表。供給先がない場合はF1撤退となる可能性があった。
【F1】 レッドブル・ホンダの2019年の誕生が現実味
2017年9月15日

マクラーレンとホンダの決別に端を発した複雑なエンジン状況は、マクラーレンとトロ・ロッソが、ホンダとルノーのF1パワーユニットを交換するカタチで今週末にも決着がつくと考えられている。