ホンダF1 「クルマには予選でQ3に進出する力がある」 / F1アメリカGP

2017年10月21日
マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介とマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1アメリカグランプリ初日のフリー走行を振り返った。

ウェットコンディションでスタートしたFP1ではフェルナンド・アロンソのマシンにハイドロ系のトラブルが発生してタイムを記録できなかったが、ストフェル・バンドーンが5番手タイムを記録。ドライコンディションとなったFP2ではフェルナンド・アロンソが7番手タイムを記録した。

ストフェル・バンドーン、F1アメリカGPで5グリッド降格が確定

2017年10月20日
ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アメリカGPの週末を前にICE(内燃エンジン)を交換。5グリッド降格ペナルティを受けることが確定した。

ストフェル・バンドーンは、前戦日本グランプリ終了時点で、ICEとMGU-Kが7基目、MGU-Hとターボチャージャが10基目、エネルギーストアとコントロールエレクトロニクスが6基目に達していた。

ホンダF1 「F1開発部門の再編成が信頼性の向上に繋がった」

2017年10月20日
ホンダF1 マクラーレン
ホンダは、F1開発部門の再編成とスタッフの増強が信頼性の向上に繋がったと考えている。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰して以来、ホンダはパフォーマンスと信頼性不足という問題に苦しんでいる。

今シーズンに向けて、ホンダはF1エンジンのコンセプトを一新したが、プレシーズンテストでさらにトラブルが多発。しかし、夏休み後には状況は改善に向かっている

トロ・ロッソ 「ホンダとの契約は大きなチャンス」

2017年10月20日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ホンダとの新しいパートナーシップはF1での野心を達成するための“解放”を与えてくれると述べた。

ホンダは、マクラーレンとのパートナーシップを解消。マクラーレンのためにルノーのカスタマー枠を開けることになったトロ・ロッソは、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することになった。

マクラーレン・ホンダ:F1アメリカグランプリ プレビュー

2017年10月19日
マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGPをポイント獲得のチャンスが大きいレースだと想定している。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、スタートから1コーナーにかけてが特徴的。序盤のアップヒルを抜けると、ポールポジションから3~4台が並んでコーナーに飛び込むことも珍しくない。さまざまなライン取りが可能なレイアウトでオーバーテイクのチャンスも多く、高速でテクニカルなレースが繰り広げられる。

ピエール・ガスリー 「ホンダとの経験は2018年のF1で役立つはず」

2017年10月19日
ピエール・ガスリー スーパーフォーミュラ ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラでホンダと仕事をしてきた経験が2018年のF1で役に立つと考えている。

今年のF1マレーシアGPでトロ・ロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、今週末のF1アメリカGPを欠場して、日本でスーパーフォーミュラに参戦し、タイトル獲得を目指す。

マクラーレン 「ホンダとの決別は正しい決断だった」

2017年10月19日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンの共同オーナーであるマンスール・オジェは、マクラーレンとホンダの決別は両当事者にとって正しい決断だったと考えている。

2015年に新生マクラーレン・ホンダとしてパートナーシップを開始されたが、過去3年間の結果は期待に届くものではなかった。

マクラーレンは、今シーズン限りでホンダとの契約を解消し、2018年からルノーにパワーユニットを変更する。

マクラレーン 「アロンソの将来の計画はまもなく明らかになる」

2017年10月18日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソの将来の計画はまもなく明らかになるとし、F1へのコミットメントが許す限りは、フェルナンド・アロンソが他のシリーズでレースをすることが可能になることを示唆した。

F1アメリカグランプリに先立ち、ザク・ブラウンは「我々は新しいパワーユニットパートナーとの契約が完了している」とコメント。

フェルナンド・アロンソ 「F1キャリアにおける選択には後悔していない」

2017年10月18日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1
4年間優勝から遠ざかっているフェルナンド・アロンソだが、F1キャリアにおける自分の選択に後悔はしていないと語る。

元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、フェルナンド・アロンソが2006年以降にタイトルを獲得できないのは自分自身の責任だと述べていた。

しかし、フェルナンド・アロンソは、ニコ・ロズベルグとは異なる意見を持っており、当時のF1の環境を考れば正しい選択だったと主張する。
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