ブレンドン・ハートレー 「2018年はF1だけに専念する」

2018年1月6日
F1 ブレンドン・ハートレー スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
ブレンドン・ハートレーは、201年はF1だけに専念すると語る。

2010年にレッドブルの育成プログラムから外されたブレンドン・ハートレーだが、その後、様々なモータースポーツカテゴリーで活躍し、昨年トロ・ロッソで2度目のF1チャンスを手にした。

2018年も新生トロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めることが決定している。

ホンダF1 「2018年のF1エンジン制限はメルセデスとフェラーリに優位」

2018年1月5日
F1 ホンダF1
ホンダは、2018年F1シーズンから年間で使用できるエンジン数を3基に削減するという新しい制限は“不合理”であり、メルセデスやフェラーリの優位性を守ることになると考えている。

2017年は、各F1ドライバーが使用できるパワーユニットコンポーネントは4基だったが、パワーユニットに関連するだけで合計で740グリッドの降格ペナルティが発生した。

ホンダF1、2018年にトロ・ロッソとの力強いスタートを期待

2018年1月4日
F1 ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
ホンダは、2018年も同じエンジンコンセプトを継続するおかげでトロ・ロッソと力強いスタートを切ることができることを期待している。

昨年、パワーユニットのコンセプトを一新させたホンダだが、プレシーズンテストから信頼性トラブルが多発。シーズン後半にはパフォーマンスを向上させたものの、開幕前の躓きがマクラーレンに決別を決意されるきっかけとなった。

ホンダF1、2018年にむけて外部コンサルタントとの提携を強化

2017年12月31日
F1 ホンダF1 本田技研工業 2018年のF1世界選手権
ホンダは、2018年にむけて外部コンサルタントとの提携を強化。また2018年仕様のF1エンジンに問題があった場合は今季型をバックアップとして使用していくという。

ホンダは、2017年シーズンにむけてF1エンジンの設計を一新したが、プレシーズンテストではオイルシステムの問題に見舞われ、パフォーマンスを追求するまでに多くの問題に対処することになった。

トロ・ロッソ、ホンダとの契約によって健全な予算を確保

2017年12月26日
F1 ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、ホンダとの新しいエンジンパートナーシップによって健全な予算を確保。チーム代表のフランツ・トストは、そのおかげでトロ・ロッソは労働力を強化する機会を得ることができたと述べた。

トロ・ロッソは、2018年からホンダを新たなパートナーに迎える。ワークスチームとしてホンダからF1パワーユニットを独占供給を受け、エンジンコストはホンダが負担するとされている。

レッドブル 「ホンダとトロ・ロッソの提携には非常に満足している」

2017年12月26日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ レッドブル・レーシング F1
レッドブル・レーシングとトロ・ロッソの両方を監督する対場にああるモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが、2017年シーズンを振り返るとともに、2018年シーズンへの展望を語った。

レッドブル・レーシングは、シーズン後半には勝利を争えるポジションまで挽回したものの、スタートで出遅れ、ルノーのF1パワーユニットにトラブルが多発したこともあり、コンストラクターズ選手権を3位で終えた。

ストフェル・バンドーン 「ホンダの問題によって序盤戦は難しかった」

2017年12月26日
F1 ホンダF1 マクラーレン ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダの信頼性問題によってスピードを上げることに苦労し、シーズン前半のパフォーマンスは“十分ではなかった”と認める。

2015年にGP2タイトルを獲得し、2016年は日本のスーパーフォーミュラで活躍したストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでフルタイムのF1昇格が決定し、輝きを見せると予想されていた。

マクラーレン 「ホンダと良好な関係を維持できるように努力してきた」

2017年12月26日
マクラーレン ホンダF1 F1
マクラーレンは、ホンダと良好な関係を維持し、レッドブルとルノーのような緊張関係を避けるために懸命に努力してきたとザク・ブラウン(エグゼクティブディレクター)は語る。

マクラーレンは、ホンダとの3年間の不遇のパートナーシップを終え、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載する。

ピエール・ガスリー 「トロ・ロッソ・ホンダはF1に旋風を巻き起こす」

2017年12月26日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、ホンダが今年の勢いを維持できれば、2018年にトロ・ロッソ・ホンダが“いい意味”でサプライズをもたらすことになると考えている。

ホンダは、マクラーレンとの3年間のパートナーシップを終え、2018年からはトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給。F1体制も変更して準備を進めている。
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