トロ・ロッソ 「ホンダF1との作業はスケジュール通り」

2017年12月13日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 レッドブル・レーシング F1
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2018年からパートナーとなるホンダとすでに緊密な関係を築いており、作業はスケジュール通りに進行していると語った。

トロ・ロッソは、今シーズン終盤に信頼性トラブルに苦しめられ、パーツ供給において論争にまで発展したルノーとの関係を終え、2018年からはホンダと新たなパートナーシップをスタートさせる。

ピエール・ガスリー 「2018年はホンダと多くのポイントを獲得したい」

2017年12月12日
スクーデリア・トロ・ロッソ ピエール・ガスリー F1 ホンダF1
ピエール・ガスリーは、ホンダの2018年F1エンジンによってトロ・ロッソが定期的にポイントを獲得できることを期待していると語る。

2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、信頼性とパフォーマンス不足に苦しみ、今シーズンをもって3年間のマクラーレンとのパートナーシップを解消することになった。

ピエール・ガスリー、GP2初優勝直前に悲惨な交通事故

2017年12月12日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、2016年にF1ドライバーという夢を奪われたかもしれないほどの大きな自動車事故に遭っていた。

ピエール・ガスリーは2016年にGP2のタイトルを獲得。翌2017年は日本でスーパーフォーミュラに参戦していた途中にF1マレーシアGPでトロロッソでF1デビューを果たし、2018年はトロロッソ・ホンダでF1フル参戦することが決定している。

トロ・ロッソ、2018年は「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」としてF1参戦

2017年12月11日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 レッドブル・レーシング F1
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権の暫定エントリーリストを発表した

注目はホンダとのパートナーシップを開始するトロ・ロッソ。今季は「スクーデリア・トロロッソ」として参戦していたが、2018年は親会社のレッドブルの名前を掲げ「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(RED BULL TORO ROSSO HONDA)」のチーム名で参戦することが明らかになった。

本田宗一郎の息子(本田博俊)、フェルナンド・アロンソの不遇に同情

2017年12月9日
本田技研工業 ホンダF1 フェルナンド・アロンソ F1
本田技研工業の創業者である本田宗一郎の長男で、無限(現M-TEC)の創業者である本田博俊が、マクラーレン・ホンダの不遇の3年間を過ごしたフェルナンド・アロンソへの同情を語った。

2015年に3度目のワールドチャンピオン獲得への期待を胸にフェラーリからマクラーレン・ホンダに加入したフェルナンド・アロンソだが、ホンダの信頼性とパフォーマンス不足によってこの3シーズンで優勝はおろか、表彰台に上がることもできなかった。

ピエール・ガスリー 「トロ・ロッソはホンダの独占供給から恩恵を受ける」

2017年12月9日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ ピエール・ガスリー F1
ピエール・ガスリーは、2018年にトロ・ロッソがF1パワーユニットをルノーからホンダの独占供給へと変更することでアドバンテージを得られると確信している。

今シーズン後半にトロ・ロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーだったが、ルノーの信頼性問題によってレギュレーションの制限を超えたパワーユニット交換を強いられ、ハートレーに至っては4戦全戦でグリッド降格ペナルティを科せられた。

ホンダF1、田辺豊治のテクニカルディレクター就任を発表

2017年12月8日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ F1 本田技研工業
ホンダF1は、2018年シーズンに先駆けて田辺豊治が新たに設置されたテクニカルディレクターに就任し、現場の指揮を行うことを発表。F1の運営体制を変更し、これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止することを発表した。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰したホンダだが、今シーズン限りで3シーズンのパートナーシップを解消し、2018年からはトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することが決定している。

ホンダF1、長谷川祐介の退任を発表・・・F1運営体制を変更

2017年12月7日
本田技研工業 スクーデリア・トロ・ロッソ F1 ホンダF1
ホンダは、2018年のF1世界選手権におけるスクーデリア・トロ・ロッソとの新たなパートナーシップのスタートに向け、F1の運営体制を変更することを発表した。

新体制では、HRD Sakuraを担当する執行役員が研究開発をリードするとともに、レース・テスト運営も統括する一方、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。初代テクニカル・ディレクターには田辺豊治が就任し、F1プロジェクト総責任者のポジションは廃止となる。

レッドブル 「ホンダを信じている。来季はより多くのポイント獲得を確信」

2017年12月7日
ホンダF1 レッドブル・レーシング スクーデリア・トロ・ロッソ F1
レッドブルのヘルムート・マルコは、ホンダがマクラーレンとシーズン後半に成し遂げた結果に期待を高めていると語る。

2015年にF1に復帰したホンダだが、信頼性とパフォーマンス不足によってマクラーレンとは今シーズン限りでのパートナーシップ解消に至り、2018年からレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給する。
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