レッドブル 「ホンダとトロ・ロッソの提携には非常に満足している」

2017年12月26日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ レッドブル・レーシング F1
レッドブル・レーシングとトロ・ロッソの両方を監督する対場にああるモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが、2017年シーズンを振り返るとともに、2018年シーズンへの展望を語った。

レッドブル・レーシングは、シーズン後半には勝利を争えるポジションまで挽回したものの、スタートで出遅れ、ルノーのF1パワーユニットにトラブルが多発したこともあり、コンストラクターズ選手権を3位で終えた。

ストフェル・バンドーン 「ホンダの問題によって序盤戦は難しかった」

2017年12月26日
F1 ホンダF1 マクラーレン ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダの信頼性問題によってスピードを上げることに苦労し、シーズン前半のパフォーマンスは“十分ではなかった”と認める。

2015年にGP2タイトルを獲得し、2016年は日本のスーパーフォーミュラで活躍したストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでフルタイムのF1昇格が決定し、輝きを見せると予想されていた。

マクラーレン 「ホンダと良好な関係を維持できるように努力してきた」

2017年12月26日
マクラーレン ホンダF1 F1
マクラーレンは、ホンダと良好な関係を維持し、レッドブルとルノーのような緊張関係を避けるために懸命に努力してきたとザク・ブラウン(エグゼクティブディレクター)は語る。

マクラーレンは、ホンダとの3年間の不遇のパートナーシップを終え、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載する。

ピエール・ガスリー 「トロ・ロッソ・ホンダはF1に旋風を巻き起こす」

2017年12月26日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、ホンダが今年の勢いを維持できれば、2018年にトロ・ロッソ・ホンダが“いい意味”でサプライズをもたらすことになると考えている。

ホンダは、マクラーレンとの3年間のパートナーシップを終え、2018年からはトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給。F1体制も変更して準備を進めている。

レッドブル 「我々はホンダを信じている」

2017年12月25日
レッドブル・レーシング ホンダF1 F1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとのトロ・ロッソのパートナーシップは成果を挙げると確信していると語る。

トロ・ロッソは、マクラーレン、ルノー、ホンダが絡む複雑な交渉の末、201年からルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定した。

トロ・ロッソは、シーズン後半にルノーのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性問題により緊張関係を強めていた。

マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」

2017年12月24日
マクラーレン ホンダF1 ルノー F1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダからルノーへのF1パワーユニットの移行は“非常にスムーズ”に進んでいると語る。

ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされたマクラーレンは、今年初めに2018年にむけて新しいパワーユニットサプライヤーを模索。当初はメルセデス、さらにはフェラーリへ供給を打診したが、最終的に9月のF1シンガポールGPでルノーと契約を締結した。

ホンダ、インディカーのエンジンのハイブリッド化に反対

2017年12月23日
ホンダ インディカー・シリーズ 本田技研工業
ホンダは、F1型のハイブリッド要素が将来的なインディカーのエンッジンの一部になることを望んでいないと語る。

インディカーは2013年にダブルターボのレイアウトを義務化。それ以降、2.2リッター V6ツインターボエンジンを採用している。

今年、現在のエンジンサプライヤーであるホンダとシボレーはインディカーとの契約を複数年延長。

ホンダ、2018年 SUPER GTの体制発表を東京オートサロン2018で実施

2017年12月22日
東京オートサロン SUPER GT 本田技研工業 ジェンソン・バトン
ホンダは、1月12日(金)に2018年のSUPER GTの体制発表を東京オートサロン2018で実施する。

本田技研工業は、2018年1月12日(金)から14日(日)まで千葉県の幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2018」において、四輪車、二輪車、モータースポーツ競技車両を出展し、さまざまなカスタマイズの可能性を提案するとともに、モビリティーの楽しさやモータースポーツの魅力を伝えていく。

ホンダF1 「2017年のパフォーマンス改善を誇りに思っている」

2017年12月22日
ホンダF1 マクラーレン F1
ホンダでF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2017年にホンダがF1エンジンで成し遂げた発展率を誇りに思うと語った。

ホンダは、2017年シーズンに向けてF1パワーユニットのコンセプトを一新させるという決断をしたが、シーズン開幕までに十分な時間を確保できず、準備を整えることができなかった。
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