ホンダF1、2018年にむけて外部コンサルタントとの提携を強化

2017年12月31日
F1 ホンダF1 本田技研工業 2018年のF1世界選手権
ホンダは、2018年にむけて外部コンサルタントとの提携を強化。また2018年仕様のF1エンジンに問題があった場合は今季型をバックアップとして使用していくという。

ホンダは、2017年シーズンにむけてF1エンジンの設計を一新したが、プレシーズンテストではオイルシステムの問題に見舞われ、パフォーマンスを追求するまでに多くの問題に対処することになった。

トロ・ロッソ、ホンダとの契約によって健全な予算を確保

2017年12月26日
F1 ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、ホンダとの新しいエンジンパートナーシップによって健全な予算を確保。チーム代表のフランツ・トストは、そのおかげでトロ・ロッソは労働力を強化する機会を得ることができたと述べた。

トロ・ロッソは、2018年からホンダを新たなパートナーに迎える。ワークスチームとしてホンダからF1パワーユニットを独占供給を受け、エンジンコストはホンダが負担するとされている。

レッドブル 「ホンダとトロ・ロッソの提携には非常に満足している」

2017年12月26日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ レッドブル・レーシング F1
レッドブル・レーシングとトロ・ロッソの両方を監督する対場にああるモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが、2017年シーズンを振り返るとともに、2018年シーズンへの展望を語った。

レッドブル・レーシングは、シーズン後半には勝利を争えるポジションまで挽回したものの、スタートで出遅れ、ルノーのF1パワーユニットにトラブルが多発したこともあり、コンストラクターズ選手権を3位で終えた。

ストフェル・バンドーン 「ホンダの問題によって序盤戦は難しかった」

2017年12月26日
F1 ホンダF1 マクラーレン ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダの信頼性問題によってスピードを上げることに苦労し、シーズン前半のパフォーマンスは“十分ではなかった”と認める。

2015年にGP2タイトルを獲得し、2016年は日本のスーパーフォーミュラで活躍したストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでフルタイムのF1昇格が決定し、輝きを見せると予想されていた。

マクラーレン 「ホンダと良好な関係を維持できるように努力してきた」

2017年12月26日
マクラーレン ホンダF1 F1
マクラーレンは、ホンダと良好な関係を維持し、レッドブルとルノーのような緊張関係を避けるために懸命に努力してきたとザク・ブラウン(エグゼクティブディレクター)は語る。

マクラーレンは、ホンダとの3年間の不遇のパートナーシップを終え、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載する。

ピエール・ガスリー 「トロ・ロッソ・ホンダはF1に旋風を巻き起こす」

2017年12月26日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、ホンダが今年の勢いを維持できれば、2018年にトロ・ロッソ・ホンダが“いい意味”でサプライズをもたらすことになると考えている。

ホンダは、マクラーレンとの3年間のパートナーシップを終え、2018年からはトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給。F1体制も変更して準備を進めている。

レッドブル 「我々はホンダを信じている」

2017年12月25日
レッドブル・レーシング ホンダF1 F1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとのトロ・ロッソのパートナーシップは成果を挙げると確信していると語る。

トロ・ロッソは、マクラーレン、ルノー、ホンダが絡む複雑な交渉の末、201年からルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定した。

トロ・ロッソは、シーズン後半にルノーのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性問題により緊張関係を強めていた。

マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」

2017年12月24日
マクラーレン ホンダF1 ルノー F1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダからルノーへのF1パワーユニットの移行は“非常にスムーズ”に進んでいると語る。

ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされたマクラーレンは、今年初めに2018年にむけて新しいパワーユニットサプライヤーを模索。当初はメルセデス、さらにはフェラーリへ供給を打診したが、最終的に9月のF1シンガポールGPでルノーと契約を締結した。

ホンダ、インディカーのエンジンのハイブリッド化に反対

2017年12月23日
ホンダ インディカー・シリーズ 本田技研工業
ホンダは、F1型のハイブリッド要素が将来的なインディカーのエンッジンの一部になることを望んでいないと語る。

インディカーは2013年にダブルターボのレイアウトを義務化。それ以降、2.2リッター V6ツインターボエンジンを採用している。

今年、現在のエンジンサプライヤーであるホンダとシボレーはインディカーとの契約を複数年延長。
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