マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」

2017年12月24日
マクラーレン ホンダF1 ルノー F1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダからルノーへのF1パワーユニットの移行は“非常にスムーズ”に進んでいると語る。

ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされたマクラーレンは、今年初めに2018年にむけて新しいパワーユニットサプライヤーを模索。当初はメルセデス、さらにはフェラーリへ供給を打診したが、最終的に9月のF1シンガポールGPでルノーと契約を締結した。

ホンダ、インディカーのエンジンのハイブリッド化に反対

2017年12月23日
ホンダ インディカー・シリーズ 本田技研工業
ホンダは、F1型のハイブリッド要素が将来的なインディカーのエンッジンの一部になることを望んでいないと語る。

インディカーは2013年にダブルターボのレイアウトを義務化。それ以降、2.2リッター V6ツインターボエンジンを採用している。

今年、現在のエンジンサプライヤーであるホンダとシボレーはインディカーとの契約を複数年延長。

ホンダ、2018年 SUPER GTの体制発表を東京オートサロン2018で実施

2017年12月22日
東京オートサロン SUPER GT 本田技研工業 ジェンソン・バトン
ホンダは、1月12日(金)に2018年のSUPER GTの体制発表を東京オートサロン2018で実施する。

本田技研工業は、2018年1月12日(金)から14日(日)まで千葉県の幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2018」において、四輪車、二輪車、モータースポーツ競技車両を出展し、さまざまなカスタマイズの可能性を提案するとともに、モビリティーの楽しさやモータースポーツの魅力を伝えていく。

ホンダF1 「2017年のパフォーマンス改善を誇りに思っている」

2017年12月22日
ホンダF1 マクラーレン F1
ホンダでF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2017年にホンダがF1エンジンで成し遂げた発展率を誇りに思うと語った。

ホンダは、2017年シーズンに向けてF1パワーユニットのコンセプトを一新させるという決断をしたが、シーズン開幕までに十分な時間を確保できず、準備を整えることができなかった。

マックス・フェルスタッペン、レッドブルとホンダのHRD Sakuraを視察

2017年12月22日
レッドブル・レーシング マックス・フェルスタッペン F1 ホンダF1
レッドブルのヘルムート・マルコは、今年マックス・フェルスタッペンとともにホンダのHRD Sakuraを視察していたことを明らかにし、レッドブルが2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載するとの噂を加速させている。

マックス・フェルスタッペンは、今シーズン序盤に複数の信頼性トラブルに見舞われたことでレッドブルに批判的だったが、最終的に2020年末までチームとの契約を更新している。

トロ・ロッソ 「ホンダのエンジンペナルティを考えるのは時期尚早」

2017年12月22日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 フランツ・トスト F1
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、2018年から年間のF1エンジンの使用数が3基までに減少するにも関わらず、ホンダのパワーユニットによるグリッドペナルティのことはまだ考えていないと語る。

2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジンは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基しか使えなくなる。

マクラーレン 「ホンダとの苦境は他のエリアに改善をもたらした」

2017年12月21日
マクラーレン ホンダF1 F1
マクラーレンは、2017年のホンダとの苦境のなかでコース上では期待外れな結果に終わったものの、チームとしてはシーズンを通して改善を果たすことができたと強調している。

2015年にホンダとのパートナーシップを開始したマクラーレンは、2016年には前年を上回る成績を残したものの、F1パワーユニットを一新するというホンダの決断は2017年の一連の後退に繋がった。

ホンダ、新型インサイトのプロトタイプをデトロイトショーで世界初公開

2017年12月20日
ホンダ・インサイト 本田技研工業 北米国際オートショー
ホンダは、新型インサイトのプロトタイプモデルをデトロイトモーターショーで世界初公開する。

今回、プロトタイプモデルを公開する新型インサイト(INSIGHT)は、1999年に米国で初のハイブリッドモデルとして発売された初代、2009年に登場した2代目に続き、3代目となるハイブリッド専用モデル。

ホンダ、鈴鹿8耐と全日本ロードレース選手権へのワークス参戦を決定

2017年12月20日
本田技研工業 鈴鹿8時間耐久ロードレース 全日本ロードレース選手権
本田技研工業は、2018年シーズンのMFJ全日本ロードレース選手権(JRR)のJSB1000クラスと、FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)にワークスチーム「Team HRC」として参戦することを決定した。

ホンダがワークスチームとしてJRR JSB1000クラスおよび鈴鹿8耐に参戦するのは2008年以来、10年ぶりとなる。CBR1000RRをベースとしたワークスマシンを投入し、HRCライダーの高橋巧がJSB1000クラス2連覇と同時に、鈴鹿8耐での優勝を目指す。
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