トロロッソ・ホンダにとって3基のF1エンジン使用制限は“頭痛の種”

2018年1月21日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 本田技研工業
トロロッソ・ホンダにとって、2018年の新しいF1エンジン制限は“頭痛の種”になる可能性がチーム代表のフランツ・トストは認識している。

2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。

ダカールラリー2018:ホンダのケビン・ベナバイズが2輪部門で総合2位

2018年1月21日
ダカール・ラリー ケビン・ベナバイズ 本田技研工業
ダカールラリー2018の最終ステージでホンダのケビン・ベナバイズはコルドバでのゴールラインをトップでフィニッシュ。約9000キロに及んだラリーを総合2位で終えた。

2018年のダカールラリー最終日となった1月20日、コルドバ北部で競技区間120kmのステージ14が行われた。ルートには点在する渡河セクションがあり、その周囲には多くのラリーファンが詰めかけ、ペルーのリマから走り続けた勇者たちが迎えたこの日を祝福した。

トロ・ロッソ 「ホンダとのF1エンジン独占契約の恩恵を享受している」

2018年1月20日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 2018年のF1世界選手権
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランス・トストは、2018年にホンダと独占的なパートナーシップを結んだことでF1マシンの設計上の恩恵を享受していると語る。

マクラーレンとのパートナーシップを解消したホンダは、F1に残留することを選び、2018年からルノーのカスタマーだったトロ・ロッソにF1パワーユニットを独占供給する。

「トロロッソ・ホンダは成功すると確信している」とフランツ・トスト

2018年1月19日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダとの新たなパートナーシップは成功すると確信していると語る。

昨シーズンはレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソにとって激動の一年となった。シーズン後半に不可解な競争力の低下と信頼性トラブルが多発したことにより、最終戦でルノーにコンストラクターズ6位の座を明け渡すことになった。

トロロッソ・ホンダ、2018年F1マシン『STR13』を2月25日に発表

2018年1月19日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』を2月25日(日)にバルセロナで発表する。

スクーデリア・トロ・ロッソは、2018年から新たにホンダをF1エンジンパートナーに迎え、「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(RED BULL TORO ROSSO HONDA)」のチーム名で参戦する。

マクラーレン、ホンダとルノーのF1パワーユニット構造の違いを説明

2018年1月19日
F1 マクラーレン ホンダF1 ルノーF1
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるティム・ゴスは、2018年F1マシン『MCL33』のシャシーデザインを妥協することなく、ルノーのエンジン構造に対応することができたと自信をみせている。

マクラーレンは昨年9月のF1シンガポールGPの週末にマクラーレンとのパートナーシップを解消し、ルノーと新たに3年契約を締結。すでにホンダのエンジンを想定して設計に着手していたシャシーをルノーのエンジンに合わせるために変更する必要があった。

ホンダ育成の福住仁嶺、レッドブルとアスリート契約

2018年1月19日
F1 ホンダF1 福住仁嶺 レッドブル・レーシング
ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺が、レッドブルとアスリート契約を結んだことが発表された。

昨年、福住仁嶺(20歳)は、ARTグランプリで2年目のGP3を戦い、バルセロナとヘレスのフィーチャーレースで優勝。チームメイトでチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセル、2位のジャック・エイトケンに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

トロロッソ・ホンダ、空力責任者がチーム離脱

2018年1月17日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
スクーデリア・トロ・ロッソで空力責任者を務めてきたブレンダン・ギルホームが離脱。チームは2018年にむけて空力部門の再編に直面することになった。

ブレンダン・ギルホームは2013年7月にトロ・ロッソに加入。以前はメルセデスでプリンシパルエアロダイナミス、BMWザウバーで空力部門のグループリーダーを務めていた。

トロロッソ・ホンダ、2018年F1マシン『STR13』がクラッシュテストに合格

2018年1月17日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』がクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

スクーデリア・トロ・ロッソは2018年シーズンにルノーからホンダのF1パワーユニットに切り替える。だが、決定がシーズン後半までもつれ込んだため、すでにルノーのF1パワーユニットを想定して設計を開始していたマシンをホンダ用に変更することを強いられた。
«Prev || ... 781 · 782 · 783 · 784 · 785 · 786 · 787 · 788 · 789 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム