トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 予選レポート

2018年10月29日
F1 トロロッソ・ホンダ メキシコGP
トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、ブレンドン・ハートレーが14番手、ピエール・ガスリーが15番手。決勝はハートレーが7列目、ガスリーはPU交換のペナルティーにより最後列から、上位進出を狙う

第19戦メキシコGPは2日目を迎え、プラクティス3と予選が行われた。メキシコシティは前夜から激しい雷雨となり、朝方雨は上がったが、時折り小雨が降る天候となった。

トロロッソ 「ホンダのF1エンジンはもっと壊れると覚悟していた」

2018年10月28日
F1 トロロッソ ホンダF1
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、今シーズン、ホンダのF1エンジンが多くの故障に見舞われることを覚悟していたとし、予想していたよりも信頼性が高いことに満足していると述べた。

マクラーレン・ホンダ時代、ホンダのF1パワーユニットは多数の故障に見舞われていた。実際、今年はどのメーカーよりも多くのコンポーネントを使用しているが、それは来季に向けてパフォーマンスを向上させるための実験的な意味合いが強く、コース上では大きなトラブルには見舞われていない。

ホンダF1 「臨機応変に状況に対応して確実にレースを戦いたい」

2018年10月28日
F1 ホンダF1 メキシコGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1メキシコGPでのトロロッソ・ホンダの予選を振り返った。

メキシコ特有の高地という環境では、旧スペックのの方がセッティング面で確実性が高い判断して“スペック2”のパワーユニットを搭載しているトロロッソ・ホンダは、予選Q1でブレンドン・ハートレーが10番手、ピエール・ガスリーが13番手でそれぞれQ2に進出。

トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 初日レポート

2018年10月27日
F1 トロロッソ・ホンダ メキシコグランプリ
トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPの高地でのセッティングを考慮し、旧仕様のパワーユニット(PU)で走行。フリー走行2回目にブレンドン・ハートレーが6番手タイム、ピエール・ガスリーが14番手タイムをマークした。

F1はアメリカGPからの連戦で、第19戦メキシコGPを迎えた。トロロッソ・ホンダは、ガスリー車のPUを最新仕様の新品に交換。これはアメリカGPで使用したPUに組み立て品質上の懸念が確認されたためで、シーズン残りの戦いを考慮し、交換を決定した。

ホンダF1 「全体としては全てが予定通りでスムーズな一日だった」

2018年10月27日
F1 ホンダF1 メキシコGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1メキシコGP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

ホンダF1は、標高2000kmを超える高地というメキシコの特殊な環境では、使い慣れた旧スペックを使用するほうがセッティング面での確実性が高いと判断。新スペックの“スペック3”ではなく、ロシアまで使用していた“スペック2”で挑んでいる。

ピエール・ガスリー、PU交換で後方グリッドスタート / F1メキシコGP

2018年10月27日
F1 ピエール・ガスリー メキシコGP
ホンダは、F1メキシコGPでピエール・ガスリーのパワーユニット(PU)を交換することを決定。決勝レースを後方グリッドからスタートすることが決定した。

先週末のF1アメリカGPでは、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーの2台は修正版の“スペック3”エンジンを搭載して後方グリッドからのスタートを強いられていた。

レッドブル 「ホンダF1とのパートナーシップはすでにルノーよりも強固」

2018年10月27日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングは、ホンダとのパートナーシップはすでにルノーよりも強固なものになっており、2019年に達成できる可能生についての興奮が高まっていると語る。

ホンダは2018年にトロロッソとともに急速な進歩を遂げており、ライバルからの関心が高まっている。来年、レッドブル・ホンダのドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンもホンダとのパートナーシップに期待する発言を繰り返している。

レッドブル 「ホンダのF1パワーユニットはルノーより0.6秒速い」

2018年10月26日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、先週末のF1アメリカGPでホンダのF1パワーユニットはルノーと比較して平均で0.6秒速かったと明らかにした。

ホンダは2018年に信頼性とパフォーマンス面の両方でF1パワーユニットを着実に進歩させている。まだメルセデスやフェラーリのレベルには達していないものの、確実にルノーを捕えてきている。

ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダは2019年にトップを争える」

2018年10月26日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
ピエール・ガスリーは、現在のホンダのF1パワーユニットのアップグレードを実感しており、2019年にレッドブル・ホンダはトップを争えるポジションにつくことができると自信を持っていると語る。

ホンダは、F1日本GPで“スペック3”エンジンを実戦投入。雨絡みの予選ではあったが、ブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手と有望なパフォーマンスを披露した。
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