カルロス・サインツ、ホンダの進歩でルノーのF1エンジンに懸念
2018年10月20日
カルロス・サインツは、ルノーがF1パワーユニットからもっと多くのパワーを見い出せることを願っていると語る。
今シーズン末でワークスルノーを離れるカルロス・サインツだが、2019年もマクラーレンでルノーのF1パワーユニットを走らせる。
「僕たちはエンジン側から最大の打撃を受けた」とカルロス・サインツはオースティンでコメント。
今シーズン末でワークスルノーを離れるカルロス・サインツだが、2019年もマクラーレンでルノーのF1パワーユニットを走らせる。
「僕たちはエンジン側から最大の打撃を受けた」とカルロス・サインツはオースティンでコメント。
トロロッソ・ホンダ、F1アメリカGPでのアップグレードはガスリー分のみ
2018年10月20日
トロロッソ・ホンダは、F1アメリカGPの金曜フリー走行で利用できる空力アップグレードは1台分しかなく、ピエール・ガスリーのマシンに搭載される。
トロロッソ・ホンダは、6月のオーストリアGPで空力アップグレードを投入したが機能せず、その後、開発に長い時間を要することになった。しかし、今週末のF1アメリカGPには、新しいフロントウイング、改良版のフロアに加え、ボディワークに小さな変更を加えた待望のアップグレードパッケージを持ち込んでいる。
トロロッソ・ホンダは、6月のオーストリアGPで空力アップグレードを投入したが機能せず、その後、開発に長い時間を要することになった。しかし、今週末のF1アメリカGPには、新しいフロントウイング、改良版のフロアに加え、ボディワークに小さな変更を加えた待望のアップグレードパッケージを持ち込んでいる。
トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP プレビュー
2018年10月18日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPへの意気込みと舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズついて語った。
米国・テキサス州オースティン、ここは1年前にブレンドン・ハートレーがグランプリデビューを飾った場所。ピエール・ガスリーにとっては初走行のサーキットとなる。
米国・テキサス州オースティン、ここは1年前にブレンドン・ハートレーがグランプリデビューを飾った場所。ピエール・ガスリーにとっては初走行のサーキットとなる。
ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンの進歩は2019年にむけて有望」
2018年10月18日
ピエール・ガスリーは、今年ホンダがF1パワーユニットで果たした進歩は、2019年シーズンにむけてレッドブルとトロロッソの両方にとって励みにになっていると語る。
マクラーレンとの3年間のパートナーシップを終了し、今年からトロロッソのサプライヤーとなったホンダは、2019年からレッドブルにも供給を拡大。2015年のF1復帰以降、初めて2チームにパワーユニットを供給する。
マクラーレンとの3年間のパートナーシップを終了し、今年からトロロッソのサプライヤーとなったホンダは、2019年からレッドブルにも供給を拡大。2015年のF1復帰以降、初めて2チームにパワーユニットを供給する。
ホンダF1 「エネルギーマネージメントの調整を進める必要がある」
2018年10月18日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリアGPへの意気込みと、サーキット・オブ・ジ・アメリカズのおけるパワーユニット(PU)の調整について語った。
ホンダF1は、母国グランプリとなった日本GPに“スペック3”エンジンを実戦投入。決勝は戦略が機能せず、タイヤ磨耗に苦しんだこともあってノーポイントに終わったが、予選ではブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手と好パフォーマンスを披露した。
ホンダF1は、母国グランプリとなった日本GPに“スペック3”エンジンを実戦投入。決勝は戦略が機能せず、タイヤ磨耗に苦しんだこともあってノーポイントに終わったが、予選ではブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手と好パフォーマンスを披露した。
ピエール・ガスリー「フェルスタッペンなら5周でホンダに適応できる」
2018年10月18日
ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・ホンダでチームメイトとなるマックス・フェルスタッペンならばホンダのF1パワーユニットには“5~6周”で適応できると考えているが、ホンダの“日本流のアプローチ”に慣れているという点ではフェルスタッペンよりも“明らかなアドバンテージ”があるだろうと認める。
「ドライビングに関しては、マックス(フェルスタッペン)なら5~6周でホンダに慣れると思う」とピエール・ガスリーはコメント。
「ドライビングに関しては、マックス(フェルスタッペン)なら5~6周でホンダに慣れると思う」とピエール・ガスリーはコメント。
鈴木亜久里 「ホンダの最大のミスは2008年末にF1を撤退したこと」
2018年10月17日
元F1ドライバーでスーパーアグリのチームオーナーを務めた鈴木亜久里は、ホンダの最大のミスは2008年にF1から撤退してしまったことだと語る。
鈴木亜久里は、スーパーアグリを立ち上げて2006年から2008年5月までF1に参戦。事実上のホンダの“Bチーム”として1年落ちのシャシーを手に入れた2年目のスーパーアグリは、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロを擁するワークスホンダに匹敵するパフォーマンスを見せたが、2008年に資金不足によって4レース後にチームは消滅した。
鈴木亜久里は、スーパーアグリを立ち上げて2006年から2008年5月までF1に参戦。事実上のホンダの“Bチーム”として1年落ちのシャシーを手に入れた2年目のスーパーアグリは、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロを擁するワークスホンダに匹敵するパフォーマンスを見せたが、2008年に資金不足によって4レース後にチームは消滅した。
トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボン起用のために日産と交渉
2018年10月17日
トロロッソ・ホンダは、2019年のダニール・クビアトのチームメイトとして日産e.damsのフォーミュラEドライバーであるアレクサンダー・アルボンを起用するべく、日産と交渉を進めていると報じられている。
報道によると、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは日産と交渉しているが、日産側は契約を結んだアレクサンダー・アルボンを失うことに不満を示しているという。
報道によると、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは日産と交渉しているが、日産側は契約を結んだアレクサンダー・アルボンを失うことに不満を示しているという。
ルノー 「ホンダのF1エンジンの急速な進歩は巨額な投資の成果」
2018年10月17日
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ホンダが最新のF1エンジンで進歩を遂げたことを認めつつも、それは巨額の投資が必要なことを示しており、このままエンジン開発のコストが上昇すれば、エンジンメーカーのひとつを失うことになるだろうと懸念している。
ホンダは、F1ロシアGPで投入した“スペック3”F1エンジンでルノーを馬力面で上回ったと考えられている。
ホンダは、F1ロシアGPで投入した“スペック3”F1エンジンでルノーを馬力面で上回ったと考えられている。