レッドブル・ホンダ 「バーレーンGP後に実際の勢力図が見えてくる」

2019年3月26日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダとの初レースとなったF1オーストラリアGPでの表彰台は素晴らしい結果だったが、レッドブル・ホンダは決して我を忘れてはいないと語る。

レッドブル・ホンダは、F1オーストラリアGPでマックス・フェルスタッペンが予選4位、決勝ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルをコース上でオーバイテイクし、メルセデスのルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけるなどの好パフォーマンスで3位表彰台を獲得した。

レッドブル 「ホンダとF1エンジン契約を締結した際は馬鹿だと言われた」

2019年3月25日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとF1エンジン契約を結んだときは“馬鹿”だと言われたが、開幕戦オーストラリアGPでの3位表彰台によってその見方が間違ったものであることを証明できたと確信している。

F1オーストラリアGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。ホンダに11年ぶりとなる表彰台をもたらした。

レッドブル 「ホンダF1との“ワークス”関係は大きな自由度をもたらした」

2019年3月25日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブル・レーシングのテクニカルディレクター、ピエール・ワシェは文化やバックグラウンドの違いがあっても、コミュニケーションの支障にはならないとし、ホンダとの“ワークス”関係によってシャシー側の自由度が大きく広がったと語る。

ホンダとマクラーレンのパートナーシップがうまくいかなかった理由のひとつに英国と日本の文化の違いがあったことが挙げられている。

ホンダF1、開幕戦の全測定ポイントで最高スピード記録が示す進歩

2019年3月25日
F1 ホンダF1
ホンダのF1エンジンは、2019年のF1世界選手権の開幕戦となったF1オーストラリアGPの決勝レースにおいて全測定ポイントで最高スピードを記録した。

今年からトロロッソに加え、レッドブル・レーシングにもF1エンジンの供給を拡大したホンダは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得し、ホンダに11年ぶりの表彰台をもたらした。

トロロッソ・ホンダ | アルボンとクビアトがファンの質問に回答

2019年3月24日
F1 トロロッソ・ホンダ
今季からトロロッソ・ホンダに加わった2人のアレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトが、F1オーストラリアGP開幕前にファンからの質問に答えた。

ホンダのF1エンジンでの2年目となるトロロッソは、今年、1年ぶりのレース復帰となるダニール・クビアトとF2昇格組のひとりであるアレクサンダー・アルボンを起用する。

レッドブル 「ホンダにF1エンジンを変更したのは正しい決断だった」

2019年3月23日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、すでにホンダのF1エンジンに変更したことは正しい決断だったと感じており、レッドブル・ホンダは2019年のF1世界選手権を制することができる自信をみせている。

F1オーストラリアGPではメルセデスの2台が圧倒的な強さをみせたが、残りの表彰台を獲得したのはフェラーリではなく、レッドブル・ホンダのマックス・フェスルタッペンだった。

トロロッソ・ホンダ、日本企業Buzz Asset Managementとスポンサー契約

2019年3月23日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、日本の投資会社Buzz Asset Managementとスポンサー契約を結んだことを発表した。

Buzz Asset Managementは、すでにモーターレーシングに深く関与しており、今年F2に参戦するホンダの育成ドライバーの松下信治とカーリンをサポート。また、同じホンダの育成ドライバーである名取鉄平がFIA F3選手権で所属するCarlin-Buzz Racingのタイトルスポンサーも務める。

ホンダF1、2チーム供給体制に伴い現場スタッフを30名弱に増強

2019年3月22日
F1 ホンダF1
ホンダF1は、2チーム・4台体制となった2019年のF1世界選手権にむけて現場スタッフをおよそ2倍となる30名弱に増強している。

F1復帰5年目となる今シーズン、ホンダF1はトロロッソに加えてレッドブル・レーシングという2チームにパワーユニットを供給。開幕戦オーストラリアGPではマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得し、ホンダに11年ぶりの表彰台をもたらしていえる。

メルセデス 「レッドブル・ホンダはタイトル争いで脅威になるだろう」

2019年3月22日
F1 メルセデス レッドブル・ホンダ
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ホンダのF1エンジンは“大きく前進”したと考えており、2019年のF1世界選手権ではレッドブル・ホンダがタイトル争いのライバルになるだろうと語る。

ホンダは2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰してからの3年間でその評判を大きく下げることなった。しかし、昨年はトロロッソの新たなパートナーシップで着実に改善を果たし、今季からはレッドブル・レーシングにもF1エンジンを供給することが決定した。
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