ホンダF1、3台のマシンのパワーユニットコンポーネントを交換

2019年6月8日
F1 ホンダF1
ホンダF1は、今週末のF1カナダGPに向けて3台のマシンのパワーユニットコンポーネントを新品に交換している。

F1カナダGPに向けて、ホンダは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー、トロロッソのダニール・クビアトに新品のエネルギーストア(ES)とコントロールエレクトロニクス(CE)を投入。これで3台のマシンはESとCEがシーズンあたりの上限となる2基に到達した。

【動画】 マックス・フェルスタッペン、ウォールにヒット / F1カナダGP

2019年6月8日
F1 マックス・フェルスタッペン カナダGP
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPのフリー走行2回目にチームメイトのピエール・ガスリーとニアミスにより、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの悪名高い“ウォール・オブ・チャンピオンズ”にホイールをヒットさせた。

マックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目の最初の予選シミュレーションのアタックを終えようといたが、低速走行中のピエール・ガスリーが最終シケインに向けて加速していた。

レッドブル・ホンダ | 2019年 F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

2019年6月8日
F1 レッドブル・ホンダ カナダGP
レッドブル・ホンダは、F1カナダGPの金曜フリー走行で、ピエール・ガスリーが12番手、マックス・フェルスタッペンが13番手だった。

ピエール・ガスリー (12番手)
「今日のフリー走行では多くのことをテストしたけど、現時点では良いペースで走れていないと思うので、今晩の作業で明日に向た解決策を見つけなくてはならない」

トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

2019年6月8日
F1 トロロッソ・ホンダ カナダGP
トロロッソ・ホンダは、F1カナダGPの金曜フリー走行でアレクサンダー・アルボンが14番手、ダニール・クビアトが15番手だった。

アレクサンダー・アルボン (14番手)
「チームにとって厳しい一日だった。明日のために今夜は課題を持ち帰り、解決策を見つけだすために最善を尽くさなければならない」

ホンダ | 2019年 F1カナダGP 金曜フリー走行レポート

2019年6月8日
F1 ホンダ カナダGP
F1カナダGP初日は、ホンダのF1エンジンを搭載するアストンマーティン・レッドブル・レーシングとレッドブル・トロロッソ・ホンダの両チームにとってやや難しい一日となったが、明日への改善に向けて、多くのデータを取れたセッションにもなった。

P1は例年にも増して路面にほこりが舞い、グリップが低い路面状況下でセッションが行われた。

トロロッソ・ホンダ 「マシンバランスと全体的なグリップに苦戦している」

2019年6月8日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1カナダGPの初日の作業を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、初日のセッションで多くの周回数を重ねたものの、マシンから競争力を発揮することができず、アレクサンダー・アルボンが14番手、ダニール・クビアトが14番手でセッションを終えた。

ホンダF1 「予選と決勝に向けてやらなければいけないことは山積み」

2019年6月8日
F1 ホンダF1 カナダGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1カナダGP初日の作業を振り返った。

ホンダのF1パワーユニット(PU)には問題は発生しなかったものの、ホンダのF1エンジンを搭載するマシンは、ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが12番手、マックス・フェルスタッペンが13番手。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが14番手、ダニール・クビアトが15番手で初日のセッションを終了。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンは進歩を果たしている」

2019年6月7日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPでのチャンスについて現実的に考えている。

「僕たちはフェラーリに優れたトップスピードがあることはわかっているし、このトラックは彼らにより適しているだろう」とマックス・フェルスタッペンは自身の公式サイトでコメント。

ピエール・ガスリー、でっちあげ記事を書いたF1ジャーナリストに激怒

2019年6月7日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、レッドブルが自分の後任としてニコ・ヒュルケンベルグを検討しており、F1モナコGPの週末に交渉を行ったとする“シリーシーズン”のストーリーをでっち上げたF1ジャーナリストに激怒。名指しで批判した。

そのF1ジャーナリストとはmotorsport.comに寄稿するロベルト・チンチェロであることが判明している。当事者となったニコ・ヒュルケンベルグもそのストーリーは"フェイクニュース”であり、「でっちあげだ」と完全に否定している。
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