F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、自分のレッドブルのF1マシンの性別は“男性”だと語り、愛車に名前を付けるのは好きではないと語る。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、トロロッソ時代から自分のマシンに女性の名前をつけ、それはフェラーリに移籍した今でも続いている。

大部分のF1ドライバーは、マシンを“彼女”と呼ぶが、マックス・フェルスタッペンは自分のF1マシンは“男”だと主張する。

「自分のクルマに名前をつけたことなんてないし、“彼女”でもない。僕の目には常に“彼”として映っている。男のものだと思っているし、それに女性にちなんだ名前をつけるなんて・・・」と Ziggo Sport にコメント。

だが、マックス・フェルスタッペンは、このF1マシンへの性別についての見方は、レッドブルのチーム内では不評だと認める。

「エンジジニアはいつも彼女がいかに美しいかについて話している。いつも僕は『彼女ってどういう意味? 男だよね』と思っているよ」とマックス・フェルスタッペンは付け加えた。

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セバスチャン・ベッテルは、願掛けのひとつとして、マシンに女性の名前をつけている。また、ベッテルは必ず左側からマシンに乗り込み、レーシングシューズの紐にコインを忍ばせている。

セバスチャン・ベッテル F1マシンの名前
2008年 トロ・ロッソ STR3 … “ジュリー”
2009年 レッドブル RB5 … “ケイト” “ケイトの汚れた妹” “妖艶なセディ”
2010年 レッドブル RB6 … “官能的なリズ” “淫らなマンディ”
2011年 レッドブル RB7 … “変態カイリー”、
2012年 レッドブル RB8 … “アビー”
2013年 レッドブル RB9 … “飢えたハイヂ”
2014年 レッドブル RB10 … “スージー”
2015年 フェラーリ SF15-T … “イブ”
2016年 フェラーリ SF16-H … “マルゲリータ”
2017年 フェラーリ SF70H … “ジーナ”
2018年 フェラーリ SF71H … “ローリア”
2019年 フェラーリ SF90 … リーナ

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1