マックス・フェルスタッペン、5位入賞 「僕たちの週末ではなかった」
2019年6月10日

9番グリッドからのスタートとなったマックス・フェルスタッペンは、ハードタイヤで第1スティントを伸ばす戦略を採用。しかし、第2スティントでは速さを見せたものの、序盤に前のクルマを抜けずにいたことが響き、5位でレースをフィニッシュした。
ホンダ、F1カナダGPで3台が入賞 「競争力の向上に向けて開発を続ける」
2019年6月10日

ホンダのF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5位、ピエール・ガスリーが8位、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10位と4台中3台がポイントを獲得した。
レッドブル・ホンダ | 2019年 F1カナダGP 予選レポート
2019年6月9日

ピエール・ガスリー(5番手)
「とてもいい予選にできたのではないだろうか。使えるスリップはなく、できること全てを出し尽くした走行だった。3番手に僅かな差で届なかったけど、明日の決勝を5番グリッドからスタートできることに満足している。本当に僅差の争いではあったけど、あと一歩が足りなかった」
トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1カナダGP 予選レポート
2019年6月9日

ダニール・クビアト(12番手)
「土曜日はチームにとって堅実なセッションになったと思うし、僕も自分の走行には満足しているので、この結果はそこまで悪いものだとは思っていない。昨日よりマシンは改善されたし、トップ10に入れればよかったけど、余裕を持ってトップ10に入るためにはあとコンマ数秒が足りていなかったと思う」
ホンダ | 2019年 F1カナダGP 予選レポート
2019年6月9日

4台のホンダ PUを搭載したマシンは、アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台がトップ10内、そしてレッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10番手、アレックス・アルボンが11番手にてQ1を通過。
レッドブル・ホンダ 「ミディアムでは十分なペースを発揮できなかった」
2019年6月9日

Q3への進出を決めたピエール・ガスリーは、決勝セカンドロースタートを争う激しいバトルを繰り広げた。3番手のルクレール選手にわずか0.159秒届かなかったが、決勝グリッド5番手という前向きな結果で予選を終えた。
トロロッソ・ホンダ 「ミッドフィールドでのバトルを楽しみにしている」
2019年6月9日

トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアト、アレクサンダー・アルボンともにQ2セッションで敗退した。
「チャレンジングだった金曜日に続き、スタッフたちはクルマを必要な作動ウインドウに入れるために何が必要かを理解するためにやるべき仕事がたくさんあった」とジョディ・エジンドンはコメント。
ダニール・クビアト 「そこまで悪い結果だとは思っていない」
2019年6月9日

10番手でQ1を突破したダニール・クビアトだったが、ケビン・マグヌッセン(ハース)のクラッシュによる赤旗によって最後のアタックができず、12番手で終了。他車のペナルティによって暫定で11番グリッドのスタートが決まっている。
マックス・フェルスタッペン 「このポジションは望んだ結果ではない」
2019年6月9日

予選Q2の1回目の走行でトラフィックなどの影響により11番手をマークしたマックス・フェルスタッペンはピットに戻りソフトタイヤを装着。2回目のアタックでよりラップタイムを更新していたところで、ハースのケビン・マグヌッセンの最終コーナーでのクラッシュが発生した。