ダニール・クビアト 「トロロッソ・ホンダは全レースでペースがあった」
2019年6月2日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、今シーズンここまでのチームの発展に非常に満足していると語る。
F1モナコGPではダニール・クビアトが7位、アレクサンダー・アルボンが8位でフィニッシュ。今シーズン初のダブル入賞を果たして、コンストラクターズ選手権でルノーとアルファロメオ・レーシングを抜いて7位に順位を上げた。
F1モナコGPではダニール・クビアトが7位、アレクサンダー・アルボンが8位でフィニッシュ。今シーズン初のダブル入賞を果たして、コンストラクターズ選手権でルノーとアルファロメオ・レーシングを抜いて7位に順位を上げた。
ホンダF1 「スペック2エンジンは7戦を走り切れる」
2019年6月1日
ホンダは、最新の“スペック2”F1エンジンが、7戦のマイレージを走り切ることができると楽観的に捉えている。
ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPで信頼性を重視してアップグレードした“スペック2”エンジンを投入。しかし、早期のエンジン交換により、シーズン後半にエンジンペナルティを受けることは確実となっている。
ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPで信頼性を重視してアップグレードした“スペック2”エンジンを投入。しかし、早期のエンジン交換により、シーズン後半にエンジンペナルティを受けることは確実となっている。
「ホンダのF1エンジンの4台入賞は数年前には考えられなかったこと」
2019年5月31日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1モナコGPでホンダのF1エンジンを搭載する4台全車がトップ8するという結果は数年前には“考えられなかったこと”だと語る。
ホンダは、マクラーレンとの悲惨な3シーズンを経て、昨年からトロロッソとのパートナーシップでパフォーマンスと信頼性を改善。今年からさらにトップチームであるレッドブル・レーシングとタッグを組んでいる。
ホンダは、マクラーレンとの悲惨な3シーズンを経て、昨年からトロロッソとのパートナーシップでパフォーマンスと信頼性を改善。今年からさらにトップチームであるレッドブル・レーシングとタッグを組んでいる。
ホンダF1 特集 | 松下信治の挑戦 「F1ドライバーになることが目標」
2019年5月31日
ホンダがF1へパワーユニットサプライヤーとして復帰して5年目。今季は2チームへの供給へと体制が拡大し、復帰後初の表彰台獲得も果たした。
その一方で、パワーユニットの開発のみでなく、ドライバー育成など将来を見据えた取り組みも強化している。「Hondaヤングドライバーズプログラム」もその一つだ。
その一方で、パワーユニットの開発のみでなく、ドライバー育成など将来を見据えた取り組みも強化している。「Hondaヤングドライバーズプログラム」もその一つだ。
レッドブル 「フェルスタッペンは開発面でチームを引っ張っている」
2019年5月31日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンは開発面でチームを引っ張っていると信頼を寄せる。
昨シーズン限りでダニエル・リカルドがチームを離脱したことで、ピエール・ガスリーの方が年上ではあるが、レッドブル・レーシングでの経験が豊富なマックス・フェルスタッペンが事実上のチームリーダーとなった。
昨シーズン限りでダニエル・リカルドがチームを離脱したことで、ピエール・ガスリーの方が年上ではあるが、レッドブル・レーシングでの経験が豊富なマックス・フェルスタッペンが事実上のチームリーダーとなった。
アレクサンダー・アルボン 「モナコで初めてトロロッソが真価を発揮した」
2019年5月31日
アレクサンダー・アルボンは、先週末のF1モナコGPはトロロッソ・ホンダが今シーズン初めてポテンシャルを最大限に発揮できたレースだったと振り返る。
アレクサンダー・アルボンはF1モナコGPを10位でフィニッシュ。8位でフィニッシュしたダニール・クビアトとともに今シーズン初めてトロロッソ・ホンダはダブル入賞を達成した。
アレクサンダー・アルボンはF1モナコGPを10位でフィニッシュ。8位でフィニッシュしたダニール・クビアトとともに今シーズン初めてトロロッソ・ホンダはダブル入賞を達成した。
ホンダF1 「2015年は完全な準備ができていなかった」
2019年5月30日
ホンダは、F1に復帰した2015年は“完全な準備ができていなかった”と認める。
2008年にF1から撤退したホンダは、2013年5月におよそ2年後の2015年からマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰することを発表。かつてF1で黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”の復活は大きな注目を集めた。
2008年にF1から撤退したホンダは、2013年5月におよそ2年後の2015年からマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰することを発表。かつてF1で黄金時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”の復活は大きな注目を集めた。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスにはまだ匹敵できていない」
2019年5月29日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1モナコGPでメルセデスのルイス・ハミルトンを追い詰めたが、パフォーマンス的にはまだ匹敵できていないと認める。
F1モナコGPではレースの大部分でルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけ続けたマックス・フェルスタッペンは、残り2周でシケインでブレーキングをおくらせてハミルトンのインに飛び込んだ。
F1モナコGPではレースの大部分でルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけ続けたマックス・フェルスタッペンは、残り2周でシケインでブレーキングをおくらせてハミルトンのインに飛び込んだ。
ホンダF1 「マクラーレンとの失敗は“最大の教訓”となった」
2019年5月29日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、マクラーレンとの失敗はホンダにとって“最大の教訓”だと述べた。
F1モナコGPではホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、レースウィナーのルイス・ハミルトンを追い詰めた。2位でチェッカーを受けたものの、最終的に5秒加算ペナルティによって表彰台に上がることができなかったが、山本雅史はそれは重要な“小さな勝利”の一つだったと語る。
F1モナコGPではホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、レースウィナーのルイス・ハミルトンを追い詰めた。2位でチェッカーを受けたものの、最終的に5秒加算ペナルティによって表彰台に上がることができなかったが、山本雅史はそれは重要な“小さな勝利”の一つだったと語る。