ホンダ、F1イタリアGPまでに大幅なエンジンアップグレードを導入へ
2019年6月4日
レッドブルは、ホンダがF1イタリアGPまでにエンジンアップグレードを投入し、レッドブル・ホンダとしてフェラーリを上回り、メルセデスとギャップを縮める“リアルブースト”を得られることを期待していると語る。
今年からホンダのF1エンジンに切り替えたレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが開幕戦でホンダに11年ぶりの表彰台をもたらし、スペインでも3位表彰台を獲得してはいるものの、メルセデスが圧倒的な速さを見せていることで、同期間にすでに2勝を挙げていた昨年ほど印象的な結果を残せてはいない。
今年からホンダのF1エンジンに切り替えたレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが開幕戦でホンダに11年ぶりの表彰台をもたらし、スペインでも3位表彰台を獲得してはいるものの、メルセデスが圧倒的な速さを見せていることで、同期間にすでに2勝を挙げていた昨年ほど印象的な結果を残せてはいない。
ピエール・ガスリー 「F1カーを運転することは“説明できない感覚”」
2019年6月4日
ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダでの新しいキャリアで最高のスタートを切れてないかもしれないが、F1カーを走らせることは“説明できない感覚”だと語る。
昨年、ジュニアチームのトロロッソ・ホンダで印象的なパフォーマンスを見せたピエール・ガスリーは、今年からレッドブル・ホンダに移籍。F1モナコGPではレッドブルでのベストリザルトとなる5位入賞を果たし、RB15で改善の兆候を示している。
昨年、ジュニアチームのトロロッソ・ホンダで印象的なパフォーマンスを見せたピエール・ガスリーは、今年からレッドブル・ホンダに移籍。F1モナコGPではレッドブルでのベストリザルトとなる5位入賞を果たし、RB15で改善の兆候を示している。
マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンとリアルなバトルがしたい」
2019年6月4日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはまだF1キャリアでルイス・ハミルトンと“リアルなバトル”ができていないと感じており、今年の選手権で継続的に戦えることを願っていると語る。
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとの2つのフルシーズンでまだ本格的にタイトル争いに絡むことができていない。
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとの2つのフルシーズンでまだ本格的にタイトル争いに絡むことができていない。
マックス・フェルスタッペン 「予選でフェラーリを倒すのはまだ難しい」
2019年6月3日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権でフェラーリの2台に割って入っているが、予選で倒すのはまだ難しく、チームとして一貫性を保ち、シーズンを通してクルマを徐々に改善していくことが重要だと語る。
マックス・フェルスタッペンは、オーストラリアとスペインで3位表彰台を獲得。2019年シーズンここまでフェラーリに2台揃って負けたことはない。
マックス・フェルスタッペンは、オーストラリアとスペインで3位表彰台を獲得。2019年シーズンここまでフェラーリに2台揃って負けたことはない。
ダニール・クビアト 「トロロッソ・ホンダは全レースでペースがあった」
2019年6月2日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、今シーズンここまでのチームの発展に非常に満足していると語る。
F1モナコGPではダニール・クビアトが7位、アレクサンダー・アルボンが8位でフィニッシュ。今シーズン初のダブル入賞を果たして、コンストラクターズ選手権でルノーとアルファロメオ・レーシングを抜いて7位に順位を上げた。
F1モナコGPではダニール・クビアトが7位、アレクサンダー・アルボンが8位でフィニッシュ。今シーズン初のダブル入賞を果たして、コンストラクターズ選手権でルノーとアルファロメオ・レーシングを抜いて7位に順位を上げた。
ホンダF1 「スペック2エンジンは7戦を走り切れる」
2019年6月1日
ホンダは、最新の“スペック2”F1エンジンが、7戦のマイレージを走り切ることができると楽観的に捉えている。
ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPで信頼性を重視してアップグレードした“スペック2”エンジンを投入。しかし、早期のエンジン交換により、シーズン後半にエンジンペナルティを受けることは確実となっている。
ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPで信頼性を重視してアップグレードした“スペック2”エンジンを投入。しかし、早期のエンジン交換により、シーズン後半にエンジンペナルティを受けることは確実となっている。
「ホンダのF1エンジンの4台入賞は数年前には考えられなかったこと」
2019年5月31日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1モナコGPでホンダのF1エンジンを搭載する4台全車がトップ8するという結果は数年前には“考えられなかったこと”だと語る。
ホンダは、マクラーレンとの悲惨な3シーズンを経て、昨年からトロロッソとのパートナーシップでパフォーマンスと信頼性を改善。今年からさらにトップチームであるレッドブル・レーシングとタッグを組んでいる。
ホンダは、マクラーレンとの悲惨な3シーズンを経て、昨年からトロロッソとのパートナーシップでパフォーマンスと信頼性を改善。今年からさらにトップチームであるレッドブル・レーシングとタッグを組んでいる。
ホンダF1 特集 | 松下信治の挑戦 「F1ドライバーになることが目標」
2019年5月31日
ホンダがF1へパワーユニットサプライヤーとして復帰して5年目。今季は2チームへの供給へと体制が拡大し、復帰後初の表彰台獲得も果たした。
その一方で、パワーユニットの開発のみでなく、ドライバー育成など将来を見据えた取り組みも強化している。「Hondaヤングドライバーズプログラム」もその一つだ。
その一方で、パワーユニットの開発のみでなく、ドライバー育成など将来を見据えた取り組みも強化している。「Hondaヤングドライバーズプログラム」もその一つだ。
レッドブル 「フェルスタッペンは開発面でチームを引っ張っている」
2019年5月31日
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンは開発面でチームを引っ張っていると信頼を寄せる。
昨シーズン限りでダニエル・リカルドがチームを離脱したことで、ピエール・ガスリーの方が年上ではあるが、レッドブル・レーシングでの経験が豊富なマックス・フェルスタッペンが事実上のチームリーダーとなった。
昨シーズン限りでダニエル・リカルドがチームを離脱したことで、ピエール・ガスリーの方が年上ではあるが、レッドブル・レーシングでの経験が豊富なマックス・フェルスタッペンが事実上のチームリーダーとなった。