ホンダF1 | バルセロナ インシーズンテスト 2日目レポート
2019年5月16日
バルセロナで開催されているインシーズンテスト2日目は、今季日本のスーパーフォーミュラに参戦するRed Bullジュニアドライバーのダニエル・ティクトゥムがレッドブル・ホンダのテストを、アレックス・アルボンがトロロッソ・ホンダのテストをそれぞれ担当した。
ティクトゥムは午前中トラブルにより、一時マシンを止めた時間帯もあったが、午後のセッションの途中から復帰し、合計79周を走行。
ティクトゥムは午前中トラブルにより、一時マシンを止めた時間帯もあったが、午後のセッションの途中から復帰し、合計79周を走行。
ピエール・ガスリー 「メルセデスは3強チームのなかでスバ抜けて速い」
2019年5月16日
ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダは来週末のF1モナコGPでフェラーリを倒すことができると考えているが、メルセデスは手の届かないところにいると考えている。
今年トロロッソからレッドブルに移籍したピエール・ガスリーは、ゆっくりではあるがレッドブル・ホンダ RB15に適応することができていると語る。
今年トロロッソからレッドブルに移籍したピエール・ガスリーは、ゆっくりではあるがレッドブル・ホンダ RB15に適応することができていると語る。
ホンダF1、2日間のインシーズンテストで合計で428周1992kmを走破
2019年5月16日
ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、F1バルセロナ インシーズンテスト2日目の作業を振り返った。
2日目は、レッドブル・ホンダのダニエル・ティクトゥムが79周、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが110周を走行。ホンダのパワーユニット(PU)全体では2日間で428周のラップを重ね、シーズン中最後となるテストを大きなトラブルなく有意義なかたちで終えた。
2日目は、レッドブル・ホンダのダニエル・ティクトゥムが79周、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが110周を走行。ホンダのパワーユニット(PU)全体では2日間で428周のラップを重ね、シーズン中最後となるテストを大きなトラブルなく有意義なかたちで終えた。
ホンダF1 「エンジンの信頼性目標は達成。今後は馬力の増加が不可欠」
2019年5月16日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、2019年のF1エンジンは優れた信頼性を達成しており、今後のユニット全体で馬力を増やしていくことが焦点だと語る。
マクラーレンのパートナーとしてF1に復帰した初期の頃、ホンダのF1エンジンはほぼ全てのセッションでの度重なる故障による一貫性のなさと脆弱性により、パフォーマンスに目が向けられることはなかった。
マクラーレンのパートナーとしてF1に復帰した初期の頃、ホンダのF1エンジンはほぼ全てのセッションでの度重なる故障による一貫性のなさと脆弱性により、パフォーマンスに目が向けられることはなかった。
マックス・フェルスタッペン 「勝ちたいけど現状では達成できない」
2019年5月16日
マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンを獲得した今年のレッドブル・レーシングは大きく改善したとみとめつつも、メルセデスのF1エンジンがベンチマークであり続けている現状においてすぐに勝てるという幻想は抱いていないと語る。
F1スペインGPでフェラーリを倒して3位表彰台を達成したマックス・フェルスタッペンだが、開幕から55戦連続で1-2フィニッシュを達成したメルセデスに挑むことはできなかった。
F1スペインGPでフェラーリを倒して3位表彰台を達成したマックス・フェルスタッペンだが、開幕から55戦連続で1-2フィニッシュを達成したメルセデスに挑むことはできなかった。
ホンダF1 | バルセロナ インシーズンテスト 1日目レポート
2019年5月15日
5月14日(火)から2日間にわたるバルセロナでのインシーズンテストが開始した。
初日の今日はレッドブル・ホンダはピエール・ガスリー、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが走行を担当し、ガスリーが118周、クビアトが121周と多くのラップを重ねた。PUとしては問題なくプログラムを消化したスムーズな一日となった。
初日の今日はレッドブル・ホンダはピエール・ガスリー、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが走行を担当し、ガスリーが118周、クビアトが121周と多くのラップを重ねた。PUとしては問題なくプログラムを消化したスムーズな一日となった。
ピエール・ガスリー 「まだRB15への対応をまだ進めているところ」
2019年5月15日
ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15への対応をまだ進めているところだと語る。
今年、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、プレシーズンテストでのクラッシュを始め、今シーズンのスタートは苦戦を強いられている。
今年、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、プレシーズンテストでのクラッシュを始め、今シーズンのスタートは苦戦を強いられている。
ホンダF1 山本雅史 「ホンダのF1エンジンはルノーよりも優れている」
2019年5月15日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、2019年のホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスはルノーよりも優れていると自身をみせる。
ホンダは、第4戦F1アゼルバイジャンGPで“スペック2”エンジンを投入。先週末のF1スペインGPでは、マックス・フェルスタッペンが今シーズン2度目の3位表彰台を獲得するなど、強力なパフォーマンスを発揮している。
ホンダは、第4戦F1アゼルバイジャンGPで“スペック2”エンジンを投入。先週末のF1スペインGPでは、マックス・フェルスタッペンが今シーズン2度目の3位表彰台を獲得するなど、強力なパフォーマンスを発揮している。
ホンダF1 「モナコ向けと長期的な開発プログラムのテストを消化」
2019年5月15日
ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、バルセロナで開催されたインシーズンテスト初日の作業を振り返った。
ホンダ勢はテスト用のパワーユニット(PU)を搭載してレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが118周、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが121周を走破。来週末のモナコGPにむけてセッティングと長期的な開発プログラムのためのテストを実施した。
ホンダ勢はテスト用のパワーユニット(PU)を搭載してレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが118周、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが121周を走破。来週末のモナコGPにむけてセッティングと長期的な開発プログラムのためのテストを実施した。