山本尚貴、F1を語る「チャンスを掴み取れるように最大限の努力をしたい」
2019年7月28日

ホンダは、F1日本GPでの山本尚貴のフリー走行出走についてレッドブル/トロロッソ、およびFIA(国際自動車連盟)と協議を重ねており、今週末のF1ドイツGPには山本尚貴も訪れている。
ホッケンハイムに到着する前にはレッドブルのファクトリーを訪れてF1シミュレーターを体験。今後の展開への想いを語った。
レッドブル・ホンダ、前方2列を確保「 両ドライバーとも力強い予選だった」
2019年7月28日

F1ドイツGPの予選ではマックス・フェルスタッペンが2番手、決勝のフロントローを獲得する素晴らしい結果となった。予選2番手という結果は、ホンダF1としては2006年以来となる。
また、ピエール・ガスリーも金曜日のアクシデントから見事に立て直し、自身の予選最高位となる4番手を獲得した。
ピエール・ガスリー 「4番グリッド獲得という結果に満足している」
2019年7月28日

前日のフリー走行2回目にクラッシュを喫していたピエール・ガスリーだが、土曜日の走行セッションでも力強さを見せ、自身の予選最高位となる4番手を獲得した。
ホンダF1 「Q2でフェルスタッペンのPUモードに小さな問題があった」
2019年7月28日

F1ドイツGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションから0.346秒差の2番手タイムを記録。ピエール・ガスリーもキャリア最高となる4番グリッドを獲得した。
トロロッソ・ホンダ 「トップ10に楽に入れるようなクルマではなかった」
2019年7月28日

今週末、競争力を発揮できていないトロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンがQ1で敗退して17番手、ダニール・クビアトもQ2を突破することができ14番手で予選を終えた。
ダニール・クビアト 「今日の予選はできる限りのことをやった結果」
2019年7月28日

「中団のタイム差はとても僅差だった。今日の予選はできる限りのことをやった結果だと思う。最終セクターで少しアウトに出てしまったことで0.1秒ほどロスしてしまったが、前方のマシンはわずか0.3秒差という接近した中での走行だった」とダニール・クビアトはコメント。
アレクサンダー・アルボン 「Q2への進出は可能だったはず」
2019年7月28日

アレクサンダー・アルボンは、Q1での最後のアタック中にランド・ノリス(マクラーレン)の背後に引っかかり、思ったようにタイムを伸ばすことができず、残念ながらQ1敗退となってしまった。
トロロッソ・ホンダ、2020年もクビアト&アルボンの継続を望む
2019年7月27日

今シーズン、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトを呼び戻し、ルーキーのアレクサンダー・アルボンと契約して、完全に新しいドライバーラインナップでシーズンを戦っている。
レッドブルF1代表、ピエール・ガスリーのクラッシュは「苛立たしい事故」
2019年7月27日

フリー走行2回目の終了間際、ピエール・ガスリーは最終コーナーでコントロールを失ってバリアにクラッシュ。10Gの衝撃はガスリーのマシン左側に大きなダメージを与え、サスペンションとホイールを破壊した。