ホンダF1 「メルセデスとフェラーリとの差は縮まっている」

2019年7月20日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、メルセデスとフェラーリに対するギャップは縮まっていると感じているが、過去2戦で示したほど近づいているかは“簡単に答えを出すことはできない”と語る。

レッドブル・ホンダは、先月のF1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンがパートナーシップに初勝利をもたらしている。

セバスチャン・ブエミ、レッドブルとのF1タイヤテストで大クラッシュ

2019年7月20日
F1 セバスチャン・ブエミ レッドブル・ホンダ
レッドブルF1チームのリザーブドライバーを務めるセバスチャン・ブエミは、シルバーストンで行われたピレリのF1タイヤテストでクラッシュを喫した。

元トロロッソのF1ドライバーであるセバスタン・ブエミは、2013年にF1離れて以降もレッドブルのF1開発をサポートしており、様々なシミュレーター作業やトラックでのテスト業務を実行している。

ホンダF1 「マックス・フェルスタッペンのターボラグは重要な問題」

2019年7月18日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンが抱えていたターボラグの問題は根本的な問題ではないものの、ホンダとして重要な問題だと捉えていると語る。

ホンダは、F1フランスGPで“スペック3”エンジンを投入。レッドブルもシャシー側を改善し、オーストリアGPでは今季初優勝。続く、イギリスGPでもフェラーリを上回り、表彰台に挑戦するペースをみせた。

レッドブル・ホンダ 「F1イギリスGPではフェラーリよりも速かった」

2019年7月18日
F1 レッドブル・ホンダ フェラーリ
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンには2位表彰台を獲得する可能性があったとし、セバスチャン・ベッテルによる追突に“非常にフラストレーションを感じている”と語る。

マックス・フェルスタッペンは、ストウでセバスチャン・ベッテルを抜いて3番手に浮上したが、やや膨らんだことでベッテルは次のコーナーで反撃を試みた。

【動画】 レッドブル・ホンダ × 007 F1イギリスGP 総集編

2019年7月17日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダは、F1イギリスGPで映画『007』とコラボレーションしてF1イギリスGPを戦った。

F1の1007年目となったF1イギリスGP。レッドブル・ホンダのタイトルスポンサーを務めるアストンマーティンは、映画『007』でジョームス・ボンドが運転する数々のボンドカーを提供しており、ジェームズ・ボンドの映画の製作会社『イーオン・プロダクション』との協力により、様々なコラボレーションを行った。

ピエール・ガスリー、スランプ脱出に手応え 「大きな前進を果たした」

2019年7月17日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1キャリアの立て直しに成功したと考えている。

F1オーストリアGPを周回遅れの7位という不甲斐ない成績で終えたことでピエール・ガスリーの評価は急落。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ガスリーのパフォーマンスは“受け入れられるものではない”と批判していた。

ホンダF1の“スペック4”エンジンは25馬力アップでメルセデスに匹敵?

2019年7月17日
F1 ホンダF1
ホンダF1が投入を予定している“スペック4”エンジンは、25馬力アップを果たしてメルセデスに匹敵すると報じられている。

レッドブル・ホンダはF1オーストリアGPでパートナーシップとして初勝利。レッドブルは、ホンダの“スペック4”エンジンをF1イタリアGPかF1ベルギーGP、もしくは最善のシナリオとして夏休み前のF1ハンガリーGPで利用可能になることを望んでいる。

レッドブル、ホンダF1のスペック4導入は「モンツァもしくはスパ」

2019年7月16日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダF1が夏休み後のイタリアGPもしくはベルギーGPでアップグレード版“スペック4”エンジンを投入する予定であることを明らかにした。

ホンダF1は、第4戦アゼルバイジャンGPで信頼性を高めてスペック2、そして、第8戦フランスGPでよりパフォーマンスに焦点を置いたスペック3エンジンを投入。第9戦オーストリアGPではF1復帰後初勝利を収めている。

ピエール・ガスリー、F1イギリスGPでチームオーダーを無視

2019年7月16日
F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの決勝でマックス・フェルスタッペンを順位を譲れというチームオーダーを再三にわたって無視。最終的にチーム代表のクリスチャン・ホーナーが直々に指示するという事態が起こっていた。

マックス・フェルスタッペンは、セーフティカー中に2回目のピットストップを行い、1ストップのピエール・ガスリーの後ろで合流。二人ともハードタイヤを装着し、最後まで走り切るという状態だった。
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