マクラーレン F1アブダビGPに挑む“ファン発案”特別リバリーを披露

チームのパートナーであるBAT傘下ブランド「VELO」とともに展開する“Live Your Fandom”キャンペーンの一環として制作され、世界中のマクラーレンファンの情熱と創造性、そしてコミュニティの結束を象徴する仕上がりとなっている。
今回の特別リバリーは、9名のマクラーレンファンとの共同制作によって誕生した。ファンたちが持ち寄った“忘れられない記憶”や、マクラーレンのレガシーにまつわる象徴をモチーフに、アイコンが車体アートとして組み込まれている。レーススーツ、パドックスクリーン、ガレージウォールなど、最終戦の週末を通じてチームのさまざまな要素にこのアートワークが反映される。

ファンとの共同制作プロジェクトがついに結実
選出されたファンたちは、今年マクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)を訪問し、CEOザク・ブラウンやランド・ノリスとの交流を含む特別な舞台裏体験に参加。その後、完成したリバリーを事前にチェックし、アブダビでの初披露を迎えることとなった。2025年シーズンのラストを飾るにふさわしいプロジェクトだ。
「ファンこそが我々の原動力」— マクラーレンCMOのコメント
ルイーズ・マキューエン(マクラーレン・レーシング 最高マーケティング責任者)は、今回の特別リバリーについて次のように語った。
「我々の活動の中心にいるのは常にファンです。この特別なリバリーは、日頃の感謝を示すためのもうひとつの方法です。“Live Your Fandom”キャンペーンを通して、ファンの情熱と創造性を祝福し、それをパパイヤ・ファミリー全体で共有できる形にすることができました」
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1アブダビGP
