角田裕毅はF1でホンダドライバーにあらず?HRCはスポンサー契約を強調

2025年3月6日
角田裕毅はF1でホンダドライバーにあらず?HRCはスポンサー契約を強調
角田裕毅とホンダとの現在の関係は「スポンサー契約」であるとHRCの渡辺康治社長は語り、F1契約にはホンダのエンジンが必須ではないことを示唆した。

角田裕毅はホンダのドライバー育成プログラムであるHFDP(ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)であることから、世界的には“ホンダドライバー”として認識されており、レッドブルとホンダのエンジン契約が終了すれば、角田裕毅はレッドブルを追い出されるとの見方が強い。

ホンダ レッドブルとのF1パートナーシップ最終年に「有終の美」を宣言

2025年3月5日
ホンダ レッドブルとのF1パートナーシップ最終年に「有終の美」を宣言
ホンダは、2025年のF1世界選手権でレッドブルとのエンジンパートナーシップの最終年を迎える。ホンダ・レーシング(HRC)の社長である渡辺康治、HRC F1 パワーユニット開発総責任者の角田哲史はともに「有終の美」という言葉を選んだ。

2018年に始まったF1でのレッドブルとのコラボレーションは今年が最終年となる。2019年オーストリアグランプリでのホンダ F1第四期初優勝、ブラジルグランプリでの1-2フィニッシュ、2020年イタリアグランプリでのスクーデリア・アルファタウリの優勝。

ホンダ F1欧州拠点「HRC UK」が稼働開始…レッドブルから施設を再取得

2025年3月4日
ホンダ F1欧州拠点「HRC UK」が稼働開始…レッドブルから施設を再取得
ホンダは、ミルトン・キーンズにある欧州拠点でのF1業務を再開した。火曜日に発表されたように、ホンダ・レーシング・コーポレーションの英国部門であるHRC UKは、2025年に英国のファクトリーでの業務を再開する。

これは、ホンダが2026年シーズンから締結するアストンマーティンとの新たなファクトリーパートナーシップの前兆と見ることができる。これまで2026年からの新型F1エンジンの開発は、カリフォルニアに拠点を置くHRC US社の支援を受けて、さくら市の日本拠点で行われてきた。

ホンダ 2025年のF1世界選手権に向けて活動説明「初優勝から60年の節目」

2025年3月4日
ホンダ 2025年のF1世界選手権に向けて活動説明「初優勝から60年の節目」
本田技研工業、レース運営子会社のホンダ・レーシング(HRC)、鈴鹿サーキット運営子会社のホンダモビリティランド(HML)は、2025年のF1世界選手権の開幕にあたり、F1開幕前説明会を開催した。HRC代表取締役社長 渡辺康治、HRC F1 パワーユニット開発総責任者 角田哲史、HML代表取締役社長 斎藤毅が出席して説明を行った。

ホンダ F1新事業を展開…アイルトン・セナがドライブしたV10エンジンを販売

2025年3月4日
ホンダ F1新事業を展開…アイルトン・セナがドライブしたV10エンジンを販売
ホンダは、F1に関連する新たなメモラビリア事業を検討していることを発表。アイルトン・セナがドライブしたF1エンジンに証明書をつけて販売することを考えている。

ホンダは、歴史的なレーシングマシンを展示する施設として、栃木県のモビリティリゾートもてぎにあるホンダ・コレクション・ホールと、鈴鹿サーキットにあるHonda RACING Galleryを運営している。

アストンマーティン ホンダのF1エンジン部隊は「極めて効率的」

2025年3月3日
アストンマーティン ホンダのF1エンジン部隊は「極めて効率的」
アストンマーティンは新しいエンジンパートナーとなるホンダとの作業を開始しているが、新チーム代表に就任したアンディ・コーウェルは、2026年のルール変更を前に各部門間の連携を強化したいと考えている

2014年の大幅なルール改正でメルセデスが奇跡のエンジンを手に入れ、その後の数年間で同チームがF1を席巻することになったが、その立役者がアンディ・コーウェルである。

レッドブル F1デモ走行イベントのお台場での開催が決定…先行抽選開始

2025年2月26日
レッドブル F1デモ走行イベントのお台場での開催が決定…先行抽選開始
レッドブルとホンダが東京・お台場で開催する『Red Bull Showrun × POWERED by HONDA』が東京・お台場で開催されることが決定。先行抽選が開始された。

6年ぶりの開催となるF1マシン走行イベント『Red Bull Showrun』。前回はホンダがレッドビル・レーシングにパワーユニットを供給してF1参戦した2019年に、日本の技術力の集約である自動車産業の偉大さを体験できるイベントとして明治神宮外苑のいちょう並木通りで開催した。

ホンダ 2026年F1エンジン開発に“苦戦”発言に「彼らならやれる」とホーナー

2025年2月22日
ホンダ 2026年F1エンジン開発に“苦戦”発言に「彼らならやれる」とホーナー
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、2026年のレギュレーション変更を前に、現在のエンジンパートナーであるホンダが苦戦しているという懸念を反論した。

ホンダは2015年から2017年にかけてマクラーレンと組んでF1ハイブリッドエンジン方式への参入に苦戦した後、2018年にレッドブルのワークスエンジンパートナーに加わった。

ホンダF1 レッドブルとの2025年以降の提携は「不可能だった」と説明

2025年2月18日
ホンダF1 レッドブルとの2025年以降の提携は「不可能だった」と説明
ホンダとレッドブルは2018年よりF1で非常に成功したパートナーシップを築いてきたが、パワーユニットサプライヤーは、2026年に2つのパートナーが別々の道を歩む理由を説明した。

2021年末にF1から一度撤退した後、ホンダはレッドブルのチームに技術サポートを提供し続け、パワーユニットを裏方で運用してきた。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 · 7 · 8 · 9 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム