エイドリアン・ニューウェイ 「ホンダF1と仕事を続けられることを嬉しく思う」

2024年9月11日
エイドリアン・ニューウェイ 「ホンダF1と仕事を続けられることを嬉しく思う」
エイドリアン・ニューウェイは2025年3月1日からアストンマーティンF1で働くことになる。チームに加わった後、天才デザイナーは2026年F1マシンに集中することになる。この年は、まったく新しいテクニカルレギュレーションが施行される年だ。ニューウェイはこうした変化を楽しみにしており、ホンダとの関係を継続することは非常にプラスだと述べた。

ニューウェイのアストンマーティンF1加入はホンダの環境移行にも有益

2024年9月10日
エイドリアン・ニューウェイのアストンマーティンF1加入はホンダの環境移行にも有益
エイドリアン・ニューウェイが、ついにアストンマーティンF1の新しいテクニカルマネージングパートナーとして発表され、2025年からシルバーストーンチームに加わり、エンジニアリング部門を率いることになった。すでに優秀な技術チームにもかかわらず、ニューウェイはデザイナー、ドライバー、パワートレインパートナーのホンダを結びつける経験と実績を持っている。

レッドブルF1 アロンソが“GP2エンジン”の烙印を押したホンダを採用した経緯

2024年9月7日
レッドブルF1 アロンソが“GP2エンジン”の烙印を押したホンダを採用した経緯
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ホンダPUを採用することになった経緯を語り、メルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフが、メルセデスがライバルチームにF1パワーユニットを供給するという契約を阻止したと明かした。

2014年から始まったF1のハイブリッド時代以降、メルセデスのカスタマーエンジン契約が話題となっている。今日でも、F1がハイブリッド化して以来、パワー部門で後れを取っているルノー・グループは、メルセデスとの提携を優先して自社製エンジンを捨てようとしている。

ホンダF1 アストンマーティンに加えてアラムコとバルボリンとの提携を発表

2024年9月3日
ホンダF1 アストンマーティンに加えてアラムコとバルボリンとの提携を発表
ホンダ・レーシング(HRC)は、アストンマーティンF1チーム、アラムコ(Aramco)、バルボリン・グローバル・オペレーションズ(Valvoline)の3社と、F1における技術協力協定を本日締結した。このパートナーシップは、2026年シーズンに導入される新レギュレーションへの対応準備の一環であり、サーキットでの成功を目指して4社が共同でF1マシン開発を推進することを目的としている。

フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・ホンダF1との2026年で引退?

2024年8月19日
フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・ホンダF1との2026年で引退?
フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソが2026年までのアストンマーティンとの現行契約を超えてF1に残るかどうかは不明だと認めた。

42歳のフェルナンド・アロンソは、2001年にミナルディでデビューして以来、F1で記録的な391回のスタートを切っており、グリッド上では最年長かつ最も経験豊富なドライバーである。

レッドブル 独自エンジンで「ホンダF1と同等もしくはそれ以上の仕事ができる」

2024年8月17日
レッドブル 独自エンジンで「ホンダF1と同等もしくはそれ以上の仕事ができる」
レッドブル・レーシングのチーフエンジニアであるポール・モナハンは、F1メーカーとして完全に自立することは、これまでのパワーユニットサプライヤーとの契約を上回るポテンシャルを秘めていると考えている。

レッドブルは2025年シーズン終了後にホンダと決別し、レッドブル・パワートレインズ(RBPT)の自社製パワーユニットに切り替える。これにより、F1チームはシャシーとエンジン両面において完全に独立したメーカーとなる。

岩佐歩夢が企画 F1マシンも展示するモータースポーツイベントが大阪で開催

2024年8月11日
岩佐歩夢が企画 F1マシンも展示するモータースポーツイベントが大阪で開催
岩佐歩夢がプロデュースする「Honda Racing Fan Meeting in Osaka」を9月7日(土)にららぽーと門真(大阪府門真市)にて開催することをホンダ・レーシング(HRC)が発表した。

今回のイベントは、日本最高峰のフォーミュラカーレース、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)にTEAM MUGENから参戦中の岩佐歩夢がプロデュース。ゲストを交えたトークショー、サイン会、F1参戦マシンをはじめとする車両展示、体験型コンテンツなどを通して、モータースポーツの魅力を伝えていく。

ホンダF1参戦60周年 HONDAの歴史に名を刻んだF1マシン

2024年8月2日
ホンダF1参戦60周年 HONDAの歴史に名を刻んだF1マシン
ホンダF1が1964年のドイツグGPに初参戦を果たしてから60年が経った。本田技研工業がHONDAの歴史に名を刻んだF1マシンをピックアップした動画を公開した。

まだ日本ではF1という言葉すら知られていない、1962年。「できるかできんかわかんねえけど、俺はやりてぇよ」本田宗一郎の熱烈な想いが原動力となり、一台もクルマを販売したことがない二輪車メーカーの無謀とも言える挑戦は始まった。

ホンダ F1初参戦から60年を記念したウェブサイトを公開

2024年8月2日
ホンダ F1初参戦から60年を記念したウェブサイトを公開
ホンダ(本田技研工業)は、1964年8月2日のFIA フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)初参戦から60年を迎えることを記念し、ホンダのモータースポーツの歴史、現在の活動などを網羅的に紹介するウェブサイト「Honda Motorsports ウェブサイト」を公開した。

また、1964年のF1初参戦マシン「RA271」をHondaウエルカムプラザ青山で展示するとともに、参戦2年目の1965年にHondaのF1初優勝を飾ったマシン「RA272」のデモ走行を2024年8月に米国で開催される「Monterey Car Week 2024(モントレー・カー・ウィーク2024)」にて実施する。
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