「マクラーレンにはホンダF1との決別が必要だった」とロス・ブラウン

2020年2月8日
「マクラーレンにはホンダF1との決別が必要だった」とロス・ブラウン
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2017年にホンダと決別するというマクラーレンの決定は、彼ら自身の欠陥を見つけるためにも“必要”なことだったと語る。

ホンダF1は、かつてのマクラーレン・ホンダとしての黄金時代を復活させるべく2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰を果たしたが、信頼性とパワー不足によってわずか3年で決別。マクラーレンは2018年からルノーのF1エンジンに切り替えた。

レッドブル 「ホンダのF1エンジンはタイトル挑戦を可能にする大きな要因」

2020年2月8日
レッドブル 「ホンダのF1エンジンはタイトル挑戦を可能にする大きな要因」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のF1世界選手権でタイトルへの挑戦を可能にする最大の要因はホンダのF1エンジンだと語る。

昨年、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが3勝、9回の表彰台、3回の予選ベストタイムを記録し、コンストラクターズ選手権3位でシーズンを終了。シーズン後半にはメルセデスとフェラーリとコース上で勝利を争った。

レッドブルF1 「2020年は慎重なアプローチのフェルスタッペンを目にする」

2020年2月8日
レッドブルF1 「2020年は慎重なアプローチのフェルスタッペンを目にする」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンのチャンピオンシップを獲得したいという願望は、今シーズンのレースでより慎重なアプローチとなって表れるだろうと語る。

昨年、3勝を挙げるパフォーマンスを示したマックス・フェルスタッペンだったが、いくつか接触でポイントを失う場面があった。特にベルギーGPや日本GPでは勝利を目指すあまり、オープニングラップでクラッシュを喫してチャンスを潰した。

レッドブル・ホンダ 「フェルナンド・アロンソの加入は絶対に不可能」

2020年2月7日
レッドブル・ホンダ 「フェルナンド・アロンソの加入は絶対に不可能」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェルナンド・アロンソがレッドブル・ホンダに加入することは“絶対に不可能”だと言い切る。

2020年にサバティカル2年目を迎えるフェルナンド・アロンソだが、2021年にF1に復帰する可能性があることを示唆している。マネジメントを担当するフラビオ・ブリアトーレは、フェラーリ、メルセデス、もしくはレッドブルでのみアロンソは復帰すると語っている。

F1 | アルファタウリ・ホンダ、2020年F1マシンの新たな画像を公開

2020年2月7日
F1
アルファタウリ・ホンダは、2020年F1マシンの新たな画像を公開。まだブラック一色のボディが期待感を高めている。

昨年までトロロッソとして活動していたレッドブルのジュニアチームは、2020年からレッドブルの衣料ブランドであるアルファタウリを宣伝するためにチーム名を『スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ(Scuderia Alpha Tauri Honda)』に変更する。

レッドブル 「ホンダのF1エンジンの進歩のおかげでシャシーに専念できる」

2020年2月7日
レッドブル 「ホンダのF1エンジンの進歩のおかげでシャシーに専念できる」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダがF1エンジンで果たした進歩によって、レッドブルとして最高のシャシーを作ることに重点を置くことができるようになったと語る。

レッドブルは、2019年からホンダのF1エンジンにスイッチ。マックス・フェルスタッペンが3勝を挙げ、シーズン後半にはメルセデスやフェラーリと勝利を争える立場へと競争力を高めた。

レッドブルF1 「ルイス・ハミルトンは我々のドライバー方針に適合しない」

2020年2月6日
レッドブルF1 「ルイス・ハミルトンは我々のドライバー方針に適合しない」
レッドブルのF1チム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルという2人のF1ワールドチャンピオンのレッドブル・ホンダ加入の可能性を除外した。

ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでそれぞれメルセデスとフェラーリとの契約が失効する。その時までに35歳のハミルトンは、ミハエル・シューマッハの記録的な7回のF1ワールドチャンピオンという記録に匹敵する可能性がある。

レッドブル 「ホンダF1の2020年型エンジンは進化の次のステップ」

2020年2月6日
レッドブル 「ホンダF1の2020年型エンジンは進化の次のステップ」
レッドブルのF1チーム代表を務めるヘルムート・マルコは、エンジンパートナーのホンダは2020年のF1世界選手権にむけた冬の進歩に“かなり満足している”と語る。

ホンダF1は、2019年からレッドブルのエンジンサプライヤーとなり、マックス・フェルスタッペンがF1オーストリアGPで2006年以来となる勝利をもたらした。フェルスタッペンは3勝を挙げてドライバーズ選手権を3位で終え、ホンダは2015年にF1に復帰して以来、最も成功したシーズンをマークした。

F1 | レッドブル・ホンダ、新たな哲学で2020年に向けて新車を準備

2020年2月6日
F1
レッドブル・ホンダは、F1シーズンに向けた準備方法に新しい哲学を採用したことにより、過去に犠牲を払うことになったスローなシーズンスタートを回避することに役立つはずだと語る。

2019年にホンダのF1エンジンを搭載した初年度に有望なシーズンを送ったレッドブルは、2020年のF1世界選手権でメルセデスとフェラーリに挑戦することに照準を合わせている。
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