レッドブル・ホンダF1の苦戦は主にエンジンではなくシャシーとの見解

2020年7月23日
レッドブル・ホンダF1の苦戦は主にエンジンではなくシャシーとの見解
元レッドブルF1のドライバーであるロバート・ドーンボスは、レッドブル・ホンダの2020年の苦戦ぶりは、問題がドライバーよりもマシンにあり、さらにエンジンではなくシャシー側にあるとの見解を語る。

今年、王者メルセデスに挑むために早くから今季マシン『RB16』の開発を進めてきたレッドブルとホンダF1だが、開幕3戦ではあらゆるエリアでメルセデスに劣っていることが露呈されることになった。

アルファタウリF1 「完全なマシンを購入した方がいいことが示された」

2020年7月23日
アルファタウリF1 「完全なマシンを購入した方がいいことが示された」 / ピンク・メルセデス問題
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表フランツ・トストは、レーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”は完全なマシンを購入することが優れた選択肢であることを示したと語る。

2019年のメルセデスに酷似したレーシング・ポイントの新車RP20はプレシーズンテストから物議を醸しており、ルノーF1は満を持して第2戦F1シュタイアーマルクGPでその合法性について正式に抗議。評決はまだ出されていない。

レッドブルとフェルスタッペンがF1ハンガリーGPで罰せられなかった理由

2020年7月22日
レッドブルとフェルスタッペンがF1ハンガリーGPで罰せられなかった理由
レッドブル・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝前に予選とレースの間にマシンに変更を加えてはいけないというパルクフェルメ規則を破ることになったが、ペナルティを科せられなかった理由は?

各車両は、予選セッション中、レコニザンスラップ中に最初にピットレーンを出た時より、レースのスタートまで、パークフェルメにあるものとみなされ、基本的に燃料の追加などといった軽微な設定変更を除いてはマシンに手を加えてならない。

レッドブル F1特集:トップシークレットの“AT&Tオペレーションルーム”

2020年7月22日
レッドブル F1特集:トップシークレットの“AT&Tオペレーションルーム”
アストンマーティン・レッドブル・レーシング本拠地の閉ざされたドアの向こう側では一体何が起きているのだろうか?

2020年シーズン初セッションを5分後に控えた金曜日午前 — 英国ミルトン・キーンズにあるアストンマーティン・レッドブル・レーシング本部内のNASAさながらのオペレーションルームは、F1で最も静かな場所なのかもしれない。

マックス・フェルスタッペンが振り返る“クラッシュからの2位表彰台”

2020年7月22日
マックス・フェルスタッペンが振り返る“クラッシュからの2位表彰台”  / レッドブル・ホンダ F1ハンガリーGP
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、レコノサンスラップでのクラッシュから2位表彰台で終えたF1ハンガリーGPの決勝を振り返った。

初日からRB16の挙動に苦労していたマックス・フェルスタッペンは、ダミーグリッドに向かうレコノサンスラップで前日にスピンしていたターン12でコントロールを失ってクラッシュ。フロントウイングとサスペンションにダメージを負った。

レッドブル・ホンダF1が困惑するRB16の予測不能な“空力的な誤作動”

2020年7月22日
レッドブル・ホンダF1が困惑するRB16の予測不能な“空力的な誤作動”
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季マシン『RB16』にはいくつか“異常”な点があり、それが特定の条件で“空力的な誤作動”を引き起こす原因になっていると語る。

今年、レッドブル・ホンダは、エイドリアン・ニューウェイが徹底的に空力を見直したRB16が王者メルセデスに挑戦できる進歩を果たしたことを期待してシーズンをスタートした。

レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスははるか先にいる」

2020年7月22日
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスははるか先にいる」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスははるか先にいると認め、どれくらいキャッチアップできるかはRB16の問題を解決しなければ分からないと語る。

2020年のF1世界選手権は3戦が終了しただけだが、特性の異なる2つのサーキットでメルセデスは圧倒的な強さを見せており、今季もタイトルをかけてメルセデスに挑戦できるチームはいないとの見方が強まっている。

レッドブル・ホンダF1代表 「RB16に根本的な欠陥はない」

2020年7月21日
レッドブル・ホンダF1代表 「RB16に根本的な欠陥はない」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2020年F1マシン『RB16』に“根本的な欠陥”はないと語る。

メルセデスF1に挑戦できることを期待して2020年シーズンをスタートしたレッドブル・ホンダF1だが、徐々に新車RB16の問題点が露呈。F1ハンガリーGPの週末には両ドライバーがスピンを繰り返し、RB16のピーキーなマシン特性が問題を孕んでいることが判明した。

ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート

2020年7月21日
ホンダF1:2020年 第3戦 F1ハンガリーGP 決勝レポート
ウエットコンディションでのスタートとなったハンガリーGPの決勝レースは、レッドブル・レーシングが素晴らしいチームワークを見せ、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アレクサンダー・アルボンが5位フィニッシュを果たした。

マックス・フェルスタッペンは、インターミディエイトタイヤを履いてスタート前に各車がグリッドへと向かうレコノサンスラップに出たが、ターン12でクラッシュを喫し、左フロントのサスペンションとフロントウイングを破損。レッドブル・レーシングのメカニックは、すぐに修復に取りかかると、スタート前定刻の30秒前に作業を完了し、レースへと送り出した。
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