“ホワイト・レッドブル”はセバスチャン・ベッテルにとって魅力的?

2020年7月28日
“ホワイト・レッドブル”はセバスチャン・ベッテルにとって魅力的? / F1ドライバー移籍情報
セバスチャン・ベッテルの2021年以降の去就はF1イギリスGPを前にさらに話題性を強めている。

今シーズン限りでのフェラーリF1離脱が決定しているセバスチャン・ベッテルだが、メルセデス、レッドブルという他の3強チームはベッテル加入の可能性を否定。現時点では来年からアストンマーティンに名前を変えるレーシング・ポイント加入が有力だと考えられている。

レッドブル・ホンダF1、独自のDASシステムの開発を断念

2020年7月28日
レッドブル・ホンダF1、独自のDASシステムの開発を断念
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスが採用する(デュアル・アクシス・ステアリング)を独自に開発することを断念したようだ。

FIA(国際自動車連盟)が、DASに対するレッドブル・ホンダF1の抗議を棄却した後、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、DASは“再現するのは難しい”システムではあるものの、チームとして“開発するかどうかを議論している”と述べていた。

レッドブルF1、新型コロナ対策でアクセスパスを交換しながらマシン修復

2020年7月27日
レッドブルF1、新型コロナ対策でアクセスパスを交換しながらマシン修復 / F1ハンガリーGP
レッドブル・ホンダF1のメカニックたちは、F1ハンガリーGPがスタートする15分前に修復不可能とみられたマックス・フェルスタッペンのマシンを修理して多くの称賛を受けたが、グリッド上でマシンを修理する難しさだけでなく、新型コロナウイルス対策による制限とも戦うことになった。

ピットからダミーグリッドへ向かうレコノサンスラップでマックス・フェルスタッペンはターン12でコントロールを失ってウオールにヒット。フロントウイングと左フロントサスペンションが損傷を負った。

レッドブルF1のメカニック、マックス・フェルスタッペンに“お土産”

2020年7月27日
レッドブルF1のメカニック、マックス・フェルスタッペンに“お土産”
レッドブルF1のメカニックは、F1ハンガリーGPで2位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンにある“お土産”を渡した。

マックス・フェルスタッペンがハンガリーGP決勝レースのスターティンググリッドに着く前にクラッシュした瞬間、誰もが彼の出走を疑った。フォーメーションラップまで20分。フェルスタッペン自身もレース出走をはんば諦めていた。

ホンダF1 山本雅史 「レッドブルの車体とパワーユニットが噛み合っていない」

2020年7月27日
ホンダF1 山本雅史 「レッドブルの車体とパワーユニットが噛み合っていない」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、開幕3戦でのレッドブル・ホンダとしての戦いを振り返るとともに、今週末のF1イギリスGPからスタートする次の3連戦への対策について語った。

プレシーズンテストでは王者メルセデスと互角に戦える手応えを得ていたレッドブル・ホンダだが、長い休止期間を経てレッドブル・リンクで開幕したF1オーストリアGPの予選でメルセデスとのギャップを実感することになる。

レッドブルF1代表、アルボンを擁護 「我々が生かし切れていない部分もある」

2020年7月27日
レッドブルF1代表、アルボンを擁護 「我々が生かし切れていない部分もある」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンは向上しているが、チーム側として彼の能力を生かせていない部分もあると擁護する。

2020年の開幕3戦でアレクサンダー・アルボンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵することができていない。戦友のジョージ・ラッセルは“雑魚のように映ってしまう”とレッドブル・ホンダF1に改善を求めた。

レッドブル・ホンダF1 「イギリスGPまでにRB16の問題は解決できる」

2020年7月27日
レッドブル・ホンダF1 「イギリスGPまでにRB16の問題は解決できる」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、RB16には非常に優れたベースがあり、8月2日のF1イギリスGPまでに“問題”を解決できると自信をみせている。

開幕2戦でメルセデスに完敗を喫したレッドブル・ホンダF1は、伝統的にマシンと相性のよかったハンガロリンクでの第3戦ハンガリーGPでポールポジションと勝利に挑戦できることを期待していた。

レッドブルF1 「メルセデスをコピーしたノーズが機能していない」

2020年7月27日
レッドブルF1 「メルセデスをコピーしたノーズが機能していない」
レッドブル・ホンダF1の2020年F1マシン『RB16』に何かしらの問題があるのは明らかだ。開幕3戦を終えて、メルセデスとのギャップを縮めるために作業が必要なことは明白だ。

今年、タイトル獲得を目指してレッドブルとホンダF1が早期から開発を進めてきたRB16だが、メルセデスF1とのギャップは明らかだった。予選でもレースでも大きなペース差が見受けられた。

ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンは昨年とほぼ同じ」

2020年7月27日
ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンは昨年とほぼ同じ」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、フェラーリの2020年F1エンジンが決して、ホンダに対して大きく劣っているわけではないと語る。

2020年のF1世界選手権が開幕し、メルセデスのF1エンジンが大きな進歩を果たしたことが明らかになった。メルセデスと互角に戦えることを期待していたホンダのF1エンジンの進歩はそれに比べると小さな印象がある。
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