レッドブルF1、フェルスタッペンのフロントウイングの調整ミスを確認
2020年11月18日

F1トルコGPでマックス・フェルスタッペンは2回のスピンと複数回のコースオフなど精彩を欠き、6位でレースを終えた。
マックス・フェルスタッペン 「フロントウイングの調整が7度も狂っていた」
2020年11月18日

F1トルコGPの週末、マックス・フェルスタッペンは、すべてのプラクティスでトップタイムをマークし、予選でもQ1とQ2ではトップに立ったものの、Q3の最後にインターミディエイトタイヤに苦戦して2番手。それでもフロントロースタートに優勝への大きな期待がかかっていた。
レッドブルF1首脳 「マックス・フェルスタッペンは攻撃を待つべきだった」
2020年11月17日

予選でランス・ストロールに敗れて2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、蹴り出しで後れをとったが、すぐに3番手まで挽回。さらなるポジションアップを目指してセルジオ・ペレスと戦っていた。
マックス・フェルスタッペン 「スタートでエンジンの振動が酷かった」
2020年11月17日

フロントロー2番グリッドに並んだマックス・フェルスタッペンだったが、スタートに失敗して後退。そこから挽回を目指したが、スピンを喫しするなど精彩を欠き、6位でチェッカーを受けた。
ホンダF1:2020年 第14戦 F1トルコGP 決勝レポート
2020年11月17日

フェルスタッペンが2番グリッド、アルボンが4番グリッドからスタートとなる一方で、予選でのイエローフラッグ無視などによって中団以降のグリッドが大きく変動した。
ホンダF1 田辺豊治TD会見 「弱点をきっちり見直して今後に備えていく」
2020年11月17日

ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2番グリッド、アレクサンダー・アルボンが4番グリッドと好位置からのスタートとなったが、結果は6位と7位と振るわなかった。
アレクサンダー・アルボン、タイ人として初めてF1でリードラップを記録
2020年11月17日

英国生まれだが、母親がタイ出身のアレクサンダー・アルボンは、F1にはタイ国籍のドライバーとしてエントリー。過去にタイ国籍で出走したドライバーは、1950〜54シーズンに参戦したビーラポンパーヌデート=パーヌパン親王しかおらず、F1史上2人目のタイ国籍ドライバーとなった。
ホンダF1、ピエール・ガスリーのパルクフェルメ規定違反の経緯を説明
2020年11月17日

ホンダF1は、ピエール・ガスリーが予選15番手と振るわなかったため、土曜日の夜にエンジンペナルティを受けて残りのレースにむけてPUエレメントを交換することを決定。FIAに申請し、ギアボックスやラジエーターなどを外して準備をしていた。
レッドブルF1代表 「6位と7位は300戦目を祝うには期待外れな結果」
2020年11月17日

予選までグリップの低い再舗装された路面に対応していたレッドブル・レーシングだったが、決勝ではスタートで2台揃って後退すると、表彰台争いのなかで二人ともスピンを喫するなど精彩を欠き、チームとして300戦目の節目のレースを6位と7位で終えることになった。