レッドブル・ホンダ RB16:F1トルコGPで投入した2つのアップデート

2020年11月23日
レッドブル・ホンダ RB16:F1トルコGPで投入した2つのアップデート / F1マシン 技術解説
レッドブル・ホンダF1は、先週末のF1トルコGPで新たなアップデートを投入。Formula1.com でマーク・ヒューズが解説した。

今シーズンはほぼ終了し、両方のタイトルをメルセデスが獲得した。しかし、レッドブル・ホンダは、F1トルコGPでの新しいアップグレードでマシンからさらにパフォーマンスを引き出そうとする努力をやめていない。

角田裕毅 インタビュー(2):転機となったアントワーヌ・ユベールの死

2020年11月23日
角田裕毅 インタビュー(2):転機となったアントワーヌ・ユベールの死 / 日本人F1ドライバー誕生への道のり
角田裕毅は、2019年のアントワーヌ・ユベールの死がある意味で自身のキャリアのターニングポイントとなったと語る。

ホンダとレッドブルの育成ドライバー契約を勝ち取った角田裕毅は、2019年にヨーロッパへと活動拠点を移し、イェンツァー・モータースポーツのあるスイスに移住してFIA-F3に参戦する。序盤の結果はある程度の見込みを示したが、シーズン後半の活躍を予測できた人はほとんどいなかった。

角田裕毅 インタビュー(1):ホンダとレッドブルとの育成ドライバー契約

2020年11月23日
角田裕毅 インタビュー(1):ホンダとレッドブルとの育成ドライバー契約 / 日本人F1ドライバー誕生への道のり
日本人F1ドライバー誕生への期待がかかっている角田裕毅が、これまでのキャリアを振り返った。

この数年間は角田裕毅にとって激動のシーズンだった。ヨーロッパに戦いの場を移して2年以内、FIA-F3への挑戦はシングルシーターでの経験がわずか3年でのものあり、サーキットの知識はほとんどなかった。

フェルスタッペン 「メルセデスF1の祝賀の“お邪魔虫”でいたくはない」

2020年11月23日
フェルスタッペン 「メルセデスF1の祝賀の“お邪魔虫”でいたくはない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、メルセデスF1が支配する今季、レース後の祝賀で自分が“お邪魔虫”だと感じてしまうと語り、その気持ちを振り払うためにプッシュし続けていくと誓う。

マックス・フェルスタッペンは、現在、2位のバルテリ・ボッタスから27ポイント差、4位のセルジオ・ペレスに70ポイント差をつけてランキング3位につけている。

マックス・フェルスタッペン、プライベートジェットを購入

2020年11月22日
マックス・フェルスタッペン、プライベートジェットを購入 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがプライベートジェットを購入したことが明らかになった。

最高のF1ドライバーやチーム代表がプライベートジェットを保有することは珍しいことではない。7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、2013年に当時2000万ポンド(約29億1,800万円)のプライベートジェットを購入している。

レッドブル、ホンダのF1エンジン継続に前進「正しい方向に進んでいる」

2020年11月22日
レッドブル、ホンダのF1エンジン継続に前進「正しい方向に進んでいる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンを継続するために必要なF1エンジン開発の凍結にチーム間の関する議論が見られていると語る。

ホンダが2021年シーズン末でF1を撤退すると発表した後、レッドブルはホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで独自にエンジンプログラムを行っていくことが最も好ましい選択肢だと語っている。

角田裕毅 「2021年にF1デビューが叶わなれば日本に戻る」

2020年11月21日
角田裕毅 「2021年にF1デビューが叶わなれば日本に戻る」
角田裕毅は、F1デビューを果たせるかどうかを証明するにはFIA-F2での1シーズンで十分であり、2021年にF1デビューを果たせなければ、来季は日本で走ることになるだろう語る。それだけ、今回のチャンスに賭けている。

レッドブル/ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は2021年のアルファタウリ・ホンダでのF1デビューが濃厚とされており、今月初旬にイモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダの2年落ちのマシンをテスト。約350kmを走行し、フリー走行限定のF1スーパーライセンスの資格を満たした。

レッドブルF1代表 「11月末までに2022年のF1エンジンを決定する意向」

2020年11月21日
レッドブルF1代表 「11月末までに2022年のF1エンジンを決定する意向」 / ホンダF1エンジンの継続使用が最優先
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・オーナーは、2022年に搭載するF1エンジンを11月末までに決定する意向だと語る。

ホンダが2021年シーズン末でF1から撤退することで、レッドブルは2022年に別のサプライヤーに移るか、現在のホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継ぐかを検討している。

レッドブルF1、ホンダとの今後はスーパーフォーミュラへの関与にも影響

2020年11月21日
レッドブルF1、ホンダとの今後はスーパーフォーミュラへの関与にも影響
レッドブルが2022年以降もホンダのF1エンジンを使用するかどうかは、日本のスーパーフォーミュラへの関与にも影響を及ぼすことをモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコは示唆している。

公式にはホンダは2021年シーズン末でF1から完全に撤退することになっている。レッドブルはホンダのF1エンジンの知的財産権と運用を引き続くというアイデアを推進しているが、ライバルのフェラーリとルノーはF1エンジン開発の“凍結”に反対している。
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