角田裕毅 「エンジンが壊れていないことを願っています」
2021年5月10日

16番グリッドからスタートした角田裕毅は、燃料圧力の問題によって7周目のターン10でマシンがストップ。なんとか動き出そうとするも実現せず、そこでリタイアとなり、レースにはセーフティカーが導入された。
ピエール・ガスリー 「グリッド位置をミスしてしまった自分に腹が立つ」
2021年5月10日

ピエール・ガスリーは、スタート時にグリッドを越えた位置にストップしたことで5秒加算のタイムペナルティーを科される苦しい展開となった。12番グリッドからスタートしたガスリーは、ホンダF1パワーユニット勢の中で一番早い、18周目にピットイン。ペナルティー消化後、ミディアムタイヤに交換する。
レッドブル・ホンダF1 「最後まで走り切る以外に対抗手段はなかった」
2021年5月10日

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでルイス・ハミルトン(メルセデス)からリードを奪い、第1スティントでレースをリードした。
しかし、ルイス・ハミルトンがミディアムを1セット残りしてたに対し、マックス・フェルスタッペンはソフトしか残っていなかった。
マックス・フェルスタッペン 「2位は最大の結果。メルセデスの方が速かった」
2021年5月10日

2番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、ターン1でルイス・ハミルトン(メルセデス)のイン側に飛び込み、リードを奪う見事なスタートを決める。角田裕毅のストップによってセーフティカー出動となったが、このリスタートでもフェルスタッペンは首位を堅持する。
セルジオ・ペレス 「タイヤが残ってなくて難しい状況だった」
2021年5月10日

8番グリッドのセルジオ・ペレスは好スタートを決めてオープニングラップで6番手まで順位を上げる。24周目ピットストップを行うと、ダニエル・リカルド(マクラーレン)の後ろの6番手に留まるという展開が続く。
角田裕毅、燃圧問題でリタイア 「フラストレーションのたまるレース週末」
2021年5月10日

Q1で敗退した予選後のインタビューの受け答えをチーム批判と捉えられてしまった角田裕毅だが、決勝でその答えを出すことはできなかった。16番グリッドからスタートした角田裕毅は、燃料圧力の問題によって7周目のターン10でマシンをストップ。名誉挽回の機会を与えられることなくリタイアとなった。
ホンダF1 「メルセデスは速さとチームの総合力で我々を上回っていた」
2021年5月10日

F1スペインGPの決勝は、マックス・フェルスタッペンが好スタートを決め、レースの大部分をリード。最後に逆転を許したものの、2位表彰台に登壇しました。Hondaパワーユニット勢は、フェルスタッペンを含む3台が入賞を果たしている。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペン判断のピットインで反応が遅れた」
2021年5月10日

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン1でルイス・ハミルトンを抜いて第1スティントをリード。25周目にピットインしたが、レッドブルのクルーはタイヤの準備ができておらず、4.5秒というスローストップとなった。
マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンにいいカモにされてしまった」
2021年5月10日

マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップのターン1までのロングストレートでポールシッターのルイス・ハミルトンを追い越し、オープニングスティントを通してハミルトンを寄せ付けなかった。