レッドブル・ホンダF1、今季初勝利も「メルセデスの方がマシンは速かった」

2021年4月20日
レッドブル・ホンダF1、今季初勝利も「メルセデスの方がマシンは速かった」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝レースを振り返った。

レッドブル・ホンダは、3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンがオープニングラップでトップに立ち、ルイス・ハミルトンからの猛追を受ける展開。特にインターミディエイト終盤にはその差は2秒以内まで縮められたが、ドライに交換するピットストップで再びその差を引き離した。

ホンダF1:2021年 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

2021年4月20日
ホンダF1:2021年 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート
フェルスタッペンがイモラで今季初勝利を挙げる! 
2021年F1グランプリの第2戦、エミリア・ロマーニャGP決勝は、波乱の多い展開の中で、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが盤石のドライビングとともに今季初勝利を挙げた。

スタートの約1時間前に雨が降り出したことから、予選での使用タイヤにかかわらず、全ドライバーがスタートタイヤを選択可能な状況となった。

角田裕毅 「イモラでのミスは受け入れられるものではない」

2021年4月20日
角田裕毅 「イモラでのミスは受け入れられるものではない」 / F1エミリア・ロマーニャGP アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1エミリア・ロマーニャGPでのミスは、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコに言われるまでもなく、“本当に受け入れられないもの”だと語った。

デビュー戦となった開幕戦F1バーレーンGPでポイントを獲得したことで、ヘルムート・マルコは、角田裕毅が日本人初のF1ワールドチャンピオンになる可能性があると世界中のメディアで発信して称賛した。

ピエール・ガスリー 「フルウエットでのスタートには自分も賛成していた」

2021年4月20日
ピエール・ガスリー 「フルウエットでのスタートには自分も賛成していた」 / F1エミリア・ロマーニャGP アルファタウリ・ホンダF1
ピエール・ガスリーは、結果的に間違った判断になってしまったものの、F1エミリア・ロマーニャGPをフルウエットでスタートするというチームとの決定を自分も支持していたと語った。

決勝前に土砂降りの雨が降ったF1エミリア・ロマーニャGP。チームメイトの角田裕毅はインターミディエイトでスタートしたが、5番グリッドのピエール・ガスリーは、エクストリームウエットでレースをスタートすることを決断した。

ホンダF1 田辺TD 記者会見 「PUの観点で言えばきっちりとレースができた」

2021年4月19日
ホンダF1 田辺TD 記者会見 「PUの観点で言えばきっちりとレースができた」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年の初勝利となった第2戦F1エミリア・ロマーニャGPの決勝レースを振り返った。

ホンダF1エンジン勢は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝、ピエール・ガスリーが8位(アルファタウリ・ホンダ)と2台が入賞。一方で、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)は11位、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は12位とポテンシャルのあるなかでポイントを取りこぼした。

アルファタウリ・ホンダF1 「マシンに見合ったポイントを獲得できなかった」

2021年4月19日
アルファタウリ・ホンダF1 「マシンに見合ったポイントを獲得できなかった」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝レースを振り返った。

5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、ウエットタイヤでスタートするという判断が失敗に終わって順位を下げ、インターに交換することを余儀なくされたことでさらに大きく順位を落とすことになる。

レッドブルF1代表、セルジオ・ペレスを擁護「まだ時間が必要」

2021年4月19日
レッドブルF1代表、セルジオ・ペレスを擁護「まだ時間が必要」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームとの2戦目となるF1エミリア・ロマーニャGPのレース後半にミスを多発してノーポイントに終わったセルジオ・ペレスを擁護した。

セルジオ・ペレスは、F1エミリア・ロマーニャGPの予選でチームメイトのマックス・フェルスタッペンに先んじてキャリア初のフロントロー2番グリッドを獲得。だが、フェルスタッペンが圧倒的な勝利を収めた一方で、ペレスは困難なレースに耐え、12位でノーポイントでレースを終えた。

ピエール・ガスリー、7位入賞「ポジティブだけど、もっと上を目指せた」

2021年4月19日
ピエール・ガスリー、7位入賞「ポジティブだけど、もっと上を目指せた」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝で7位入賞を果たした。

ホンダF1パワーユニット勢でピエール・ガスリーのみがウエットタイヤでスタート。だが、ウエットタイヤでスタートした各車は苦戦を強いられ、ピットインしてタイヤ交換を余儀なくされる。

セルジオ・ペレス 「マシンには1-2フィニッシュも可能なペースがあった」

2021年4月19日
セルジオ・ペレス 「マシンには1-2フィニッシュも可能なペースがあった」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を12位でフィニッシュ(11位に昇格)。ミスによって結果を出せなかったことを悔やんだ。

2番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、厳しい路面コンディションもあり、オープニグラップで4番手にポジションを落としてしまう。この直後にアクシデントが発生し、セーフティカー(SC)導入となった。
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