レッドブルF1代表 「マックスのクルーもペレスのマシン修復に協力」

2021年8月30日
レッドブルF1代表 「マックスのクルーもペレスのマシン修復に協力」 / F1ベルギーGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

大雨の影響でF1史上最短の3周で終了となった2021シーズン第12戦ベルギーGPはマックス・フェルスタッペンが優勝し、自身にとってF1キャリア初、チームにとって2014シーズン以来の “スパ制覇” を手にした。

マックス・フェルスタッペン 「誰もが望まぬ形の勝利とポイント」

2021年8月30日
マックス・フェルスタッペン 「誰もが望まぬ形の勝利とポイント」 / F1ベルギーGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPでの勝利とポイント獲得は重要だとしながらも「誰もな望まぬ形」だと表現した。

日曜日のスパ・フランコルシャンには大雨が降り、、スタートは延期に。さらに、フォーメーションラップを行ったものの、コース上の水が多く視界が確保できない状態だったため、スタート進行が中止。ここから3時間以上の中断を経てレースが再開される。

セルジオ・ペレス 「マシンを修理してくれたチームの努力に報いたかった」

2021年8月30日
セルジオ・ペレス 「マシンを修理してくれたチームの努力に報いたかった」 / F1ベルギーGP 決勝
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、F1ベルギーGPのグリッドに向かうレコノサンスラップでターン6の“レ・コーム”でコントロールを失い、バリアへとクラッシュ。右フロントサスペンションを破損し、グリッドに並べない状態となった。

一体、チームは修復を諦め、DNS(Do Not Start)を無線でペレスに伝えた。しかし、フォーメーションラップを行ったものの、コース上の水が多く視界が確保できない状態だったため、スタート進行が中止。ここから3時間以上の中断となる。

ピエール・ガスリー 「今日やったことはポイントに値する気がしない」

2021年8月30日
ピエール・ガスリー 「今日やったことはポイントに値する気がしない」 / F1ベルギーGP 決勝
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPの決勝で6位に分類されたが、セーフティカーの後ろを走っただけでは「ポイントに値する気がしない」と語る。

6番グリッドのピエール・ガスリーは、セーフティカー先導走行でそのまま6位でレース終了を迎えた。FIAの決定は正しいと感じているが、ポイントを獲得できるようなものだったとは思わないと語る。

マックス・フェルスタッペン 「FIAはレース開始の絶好の機会を逃した」

2021年8月30日
マックス・フェルスタッペン 「FIAはレース開始の絶好の機会を逃した」 / F1ベルギーGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、チームに無線でレースができる十分なコンディションだと報告したときに、FIAはベルギーGPのレースを開始するべきだったと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、セーフティカーの後ろでわずか2周のレースを行った後に結果が発表され、シーズン6勝目を挙げることになった。

ホンダF1 田辺TD 「待ち続けたファンを思うとレースをしたかった」

2021年8月30日
ホンダF1 田辺TD 「待ち続けたファンを思うとレースをしたかった」 / F1ベルギーGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1ベルギーGPの決勝を振り返った。

F1ベルギーGPの決勝は降り続く雨によりセーフティカー先導走行のみでの終了となり、規定周回数に満たずハーフポイントの付与となった。前日の予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンが優勝し、レッドブル・レーシングとホンダのパートナーシップ50戦目に華を添えた。

角田裕毅 「安全面を考えるとFIAの下した判断は正しかった」

2021年8月30日
角田裕毅 「安全面を考えるとFIAの下した判断は正しかった」 / F1ベルギーGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1ベルギーGPでレースを実施せずに終了としたFIA(国際自動車連盟)の判断を支持した。

レース前から大雨に見舞われ、雨は収まる気配がなく、スタートは延期に。さらに、フォーメーションラップを行ったものの、コース上の水が多く視界が確保できない状態だったため、スタート進行が中止される。ここから3時間以上の中断を経てレースは再開。

セルジオ・ペレス、レコノサンスラップでクラッシュを喫してDNS

2021年8月29日
セルジオ・ペレス、レコノサンスラップでクラッシュを喫してDNS / F1ベルギーGP 決勝
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、決勝前のレコノサンスラップでクラッシュを喫し、DNS(Do Not Start)となった。

7番グリッドからスタートする予定だったセルジオ・ペレスだが、レコノサンスラップ中にターン6でクラッシュ。マシンは大きく損傷し、チームは修復を諦め、DNSをペレスに無線で伝えた。

ホンダF1:2021年 第12戦 F1ベルギーGP 予選レポート

2021年8月29日
ホンダF1:2021年 第12戦 F1ベルギーGP 予選レポート
レッドブル・レーシング・ホンダ50戦の節目に、フェルスタッペンが今季6度目のポールポジション獲得
F1ベルギーGPの予選は目まぐるしく天候が変わる厳しいコンディションで行われたが、レッドブル・レーシング・ホンダのパートナーシップ50戦記念という節目のレースで、マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。ホンダF1パワーユニット勢は3台がトップ10入りを果たした。
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