レッドブル・ホンダF1代表 「チームにとって非の打ち所のないレース」
2021年9月6日

F1オランダGPでは、マックス・フェルスタッペンがパーフェクトなドライビングでホームレース優勝・シーズン7勝目を手にした。2位ルイス・ハミルトン(メルセデス)に20秒以上差をつけて圧勝したフェルスタッペンはドライバーズランキングの首位奪還に成功した。
ピエール・ガスリー 「4位はこれ以上は望めないくらいの素晴らしい結果」
2021年9月6日

4番グリッドからQ2で使用したソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、ポジションをキープ。24周目にミディアムタイヤへと交換。背後のフェラーリ勢との差をにらみながらレースを進め、順位を守って4位フィニッシュを果たし、12ポイントを獲得した。
フェルスタッペン、初母国GPで優勝「必要な時に3秒の差を確保できた」
2021年9月6日

ポールポジションからリードを保ったまま周回を重ねていたマックス・フェルスタッペンは、2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)のピットインに反応し、21周目にミディアムタイヤへと交換。ハミルトンの前でコースへ戻る。
角田裕毅、PUのデータ異常でリタイア「かなり上手くいっていた」
2021年9月6日

初のザントフォールとなった角田裕毅だが、クラッシュすることはなく、走行時間を最大限に活かし、FP2では30ラップ、FP3では29ラップと最多周回を重ね、徐々にペースを上げていく粘り強いアプローチをみせた。
ホンダF1 「フェルスタッペンの母国GPで優勝を飾れてホッとした部分もある」
2021年9月6日

ザントフォールト・サーキットで行われたF1オランダGPの決勝は、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンがペースで他を圧倒し、今季7勝目を挙げた。母国出身ドライバーの勝利にサーキットは沸き立ち、フェルスタッペンは熱狂的な声援で祝福を受けた。
マックス・フェルスタッペン、見事な母国ウィン「最高の気分!」
2021年9月6日

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、メルセデス勢よりも0.3秒速いペースを発揮して後続とのペースをコントロール。10周目には1000周目のリードラップを記録。
セルジオ・ペレス、PU一式交換とセットアップ変更でピットレーンスタート
2021年9月5日

セルジオ・ペレスは、トラックエボリューションの大きいQ1セッションの終盤にトラフィックに阻まれて最終アタックに入れないままQ1を終了。トップ3まで約0.5秒差ながら、前のマシンとわずか0.041秒差で16番手となり、Q2進出を逃した。
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅にとって赤旗は運が悪かった」
2021年9月5日

アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが予選自己ベストタイとなる4番グリッドを獲得。チームメイトの角田裕毅は、2度目の赤旗の時点でセッションは再開されなかったことで、最後のアタックができず15番手となった。
マックス・フェルスタッペン 「ポールからスタートできることは重要」
2021年9月5日

マックス・フェルスタッペンは、Q3の1度目のアタックで1分8秒台のタイムをマーク。2度目のアタックではさらにタイムを上げて、ポールポジションを獲得。母国の観衆からは大声援が送られた。これが、フェルスタッペンにとっては通算10回目、Honda F1にとっては87回目のポールポジションとなった。