セルジオ・ペレス、チームプレイを担って9番手「スプリント予選は難しいかも」
2021年9月11日

トウ(スリップストリーム)によるゲインが1周あたり0.7秒とも言われるモンツァサーキット。セルジオ・ペレスは、予選Q3でマックス・フェルスタッペンにトウを与える役割を演じて自身は9番手となったが、フェルスタッペンの3番グリッド獲得をアシストした。
マックス・フェルスタッペン 「3番手以上は現実的に望めなかった」
2021年9月11日

予選Q3でレッドブル・ホンダは、セルジオ・ペレスが先行してマックス・フェルスタッペンにトウを受けさせる戦略を採り、フェルスタッペンは1分19秒台に入れるベストタイムをマークして、3番手で予選を終えた。それでも、トップのメルセデスからは0.4秒の差がついた。
ホンダF1 「通常よりもやや苦戦。簡単なレースにはならない」
2021年9月11日

F1イタリアGPは今季2度目のスプリント予選フォーマットで行われ、初日は60分間のフリー走行とノックアウト形式の予選が行われた。ホンダF1のパワーユニット勢は、マックス・フェルスタッペンが3番手、ピエール・ガスリーが6番手と各チームそれぞれ1台がトップ6入りした。
角田裕毅、トラックリミット違反でQ1敗退 「ミスをしてしまい残念」
2021年9月11日

全20台が出走したQ1では、各車がお互いのトウを使おうと駆け引きし、コース上には多くのトラフィックが発生。これをいかに避けるかがタイム向上のカギになった。角田裕毅はベストタイムを記録した最終アタックでトラックリミット違反(コース外走行)の裁定が下され、17番手となってQ2進出を逃した。
ホンダF1:2021年 第14戦 F1イタリアGP プレビュー
2021年9月10日

イタリアに拠点を置くスクーデリア・アルファタウリ・ホンダにとっては、ホームグランプリ。昨年は、ここでピエール・ガスリーがキャリア初優勝を成し遂げ、チーム、ホンダともに歓喜に沸いた。
レッドブル・ホンダF1 「F1イタリアGPはダメージリミテーションのレース」
2021年9月10日

前戦F1オランダGPでは、マックス・フェルスタッペンがポール・ポジションから圧勝し、今季7勝目を挙げてドライバーズ選手権の首位を奪還した。
フェルスタッペン、F1イタリアGPでの戦略的エンジン交換は計画せず
2021年9月10日

レッドブル・ホンダは、夏休み前のレースにおけるメルセデスとの衝突によって2基目のパワーユニットを潰しており、すでに3基目のエンジン制限に到達しているため、どこかの時点でグリッド降格ペナルティを受ける可能性を把握しながら後半戦に突入した。
ピエール・ガスリー 「前年の勝者としてモンツァに戻るのが楽しみ」
2021年9月10日

昨年、F1イタリアGPで衝撃的なF1初勝利を挙げたピエール・ガスリー。9月7日(水)には2022年のスクーデリア・アルファタウリへの残留も発表され、スッキリした気分で再びモンツァに挑む。
マックス・フェルスタッペン 「トップスピードではメルセデスに分がある」
2021年9月10日

先週末のF1オランダGPではポールポジションから完全勝利を収めたマックス・フェルスタッペン。しかし、今週末のF1イタリアGPの舞台となるモンツァはまったく特性がことなり、トップスピードが求められる。