レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのリタイアには大きな苛立ち」
2021年9月13日

F1イタリアGPで、レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンとレース中盤で接触して両者リタイアとなった。また、セルジオ・ペレスは5位でフィニッシュし、チームに10ポイントを持ち帰った。
ホンダF1 田辺TD会見 「予選の結果が全て。メルセデスが完全に優位だった」
2021年9月13日

ホンダF1にとってF1イタリアGPは非常に厳しい週末となった。角田裕毅はスタート前にトラブルが発覚して出場できず、ピエール・ガスリーもトラブルを修復できず1周目にリタイア。マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンとクラッシュしてリタイアでレースを終えた。
ホンダも興味を示す次世代F1エンジンはMGU-Hの廃止で合意との報道
2021年9月13日

FIA(国際自動車連盟)、F1、現在のエンジンサプライヤー、および潜在的な新規参入者は、2020年後半から定期的に会議を開き、F1のパワーユニットの将来の方向性とその周辺の財政について話し合っている。
ホンダF1 田辺TD、3台リタイアに「ホンダ勢にとっては非常に厳しい結果」
2021年9月13日

モンツァ・サーキットで行われたF1イタリアGPの決勝は、ホンダF1パワーユニット勢3台が完走を逃す結果となる中、セルジオ・ペレスが奮闘を見せて5位フィニッシュを果たした。
セルジオ・ペレス、ペナルティで5位 「もっと広い視野で見てほしかった」
2021年9月13日

8番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、26周目にセーフティカーが出動したタイミングでピットイン。ミディアムタイヤからハードタイヤに交換し、4番手でレースへ復帰する。
ピエール・ガスリー、無念のリタイア 「レースまでに解決できなかった」
2021年9月13日

前日のスプリント予選でクラッシュを喫したピエール・ガスリーは、スタートが最後尾となることが決まっていたことから、パワーユニット(PU)を交換。エナジーストアが新スペックとなったため、レギュレーションによってピットレーンスタートが決まった。
フェルスタッペン 「ルイスが僕を押しやってスペースを残さなかった」
2021年9月13日

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン1でダニエル・リカルドに先行を許し、2番手で追走する形になった。戦略を駆使してポジションを上げるべく、23周目にピットストップを行ったが、作業時間が長くなり、集団の中でレースに復帰する形となった。
角田裕毅、マシン故障でスタートできず「切り替えて次戦にフォーカス」
2021年9月13日

角田裕毅は、一度グリッドに着いたものの、こちらも問題が発覚し、グリッド上での修復を断念。ガレージに戻ったものの解決することができず、スタートに間に合わなかった。
角田裕毅、スタート直前のブレーキ問題で出場を断念 / F1イタリアGP
2021年9月12日

15番グリッドからスタートする予定だった角田裕毅。だが、決勝前のレコノサンスラップを終えた後、ブレーキに問題が発覚。グリッド上で修理することができず、ガレージにマシンを戻したが、アルファタウリ・ホンダはリタイアを決断。スタートすることなく週末を終えることになった。