ロス・ブラウン、セルジオ・ペレスのDRIVER OF THE DAY選出に異議

2021年9月8日
ロス・ブラウン、セルジオ・ペレスのDRIVER OF THE DAY選出に異議 / F1オランダGP
ロス・ブラウンは、F1オランダGPでセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)がドライバー・オブ・ザ・デイに選出されたことに納得しておらず、彼は“再び大きなミス”を犯していたと指摘した。

セルジオ・ペレスは、予選で最後のアタックを待つ列のなかで身動きが取れなくなり、チェッカーフラッグまでにラインを通過することができずにQ1で敗退。

ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンのスタートはホンダF1の改善の現れ」

2021年9月8日
ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンのスタートはホンダF1の改善の現れ」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1オランダGPのマックス・フェルスタッペンの“ロケットスタート”は、ホンダがF1パワーユニットで成し遂げたゲインを強調していると語る。

ホンダF1は、近シーズン末の差し迫ったF1撤退を前に、2022年に予定されていた新型エンジンを前倒しで開発して、2021年に導入した。現時点でコンストラクターズ選手権ではメルセデスがレッドブル・ホンダに12ポイント差をつけているが、メルセデスが4勝なのに対し、レッドブル・ホンダは8勝を挙げている。

角田裕毅、2022年もアルファタウリF1残留が決定 「素晴らしい機会」

2021年9月7日
角田裕毅、2022年もアルファタウリF1残留が決定 「素晴らしい機会」
角田裕毅は、2022年もアルファタウリF1への残留が決定。「とても興奮している」とコメントを寄せた。

ホンダとレッドブルの育成ドライバーであり、昨年のFIA-F2をランキング3位で終えた角田裕毅は、今年アルファタウリ・ホンダで日本人ドライバーとして7年ぶりにF1デビュー。開幕戦F1バーレーンGPで9位入賞を果たした。

ピエール・ガスリー、アルファタウリF1残留 「2022年のF1新時代が楽しみ」

2021年9月7日
ピエール・ガスリー、アルファタウリF1残留 「2022年のF1新時代が楽しみ」
ピエール・ガスリーは、2022年もアルファタウリF1残留が決定。新レギュレーションが導入される2022年のF1新時代にチームと達成できることを“楽しみにしている”と語る。

2019年の前半戦をレッドブル・レーシングに所属した以外、2017年後半のF1デビュー以来、トロロッソ/アルファタウリでF1を戦っているピエール・ガスリー。年々、パフォーマンスは安定度を増し、今年も傑出したパフォーマンスをみせている。

ホンダF1、信頼性をアップデートした新スペックのエナジーストアを導入

2021年9月6日
ホンダF1、信頼性をアップデートした新スペックのエナジーストアを導入 / F1オランダGP
ホンダF1は、F1オランダGPの決勝にむけたセルジオ・ペレスのパワーユニット交換時に信頼性をアップデートしたエナジーストア(エネルギー貯蔵装置)を導入した。

ホンダF1は、F1オランダGPのレース前にセルジオ・ペレスのマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入し、グリッド降格ペナルティーを受けた。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅の問題の発生要因を調査する必要がある」

2021年9月6日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅の問題の発生要因を調査する必要がある」 / F1オランダGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、F1オランダGPの決勝レースを振り返った。

F1オランダGPでは、ピエール・ガスリーが、4位フィニッシュを果たして12ポイントを獲得。一方、角田裕毅はPUにデータ異常が見つかり、12番手を走行していた31周目にピットに戻ってそのままリタイアとなった。

レッドブル・ホンダF1 決勝分析:圧倒的なペースでメルセデスの戦略を鎮圧

2021年9月6日
レッドブル・ホンダF1 決勝分析:圧倒的なペースでメルセデスの戦略を鎮圧 / F1オランダGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、F1オランダGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンの純粋なペースとタイヤでの優位性が、メルセデスが2台で仕掛けた戦略を鎮圧した。

決勝前の戦略予想は1ストップだったが、メルセデスはルイス・ハミルトンを21周目にピットに入れて2ストップ戦略を採用。だが、これはどちらかと言えば、タイヤに苦しんだ結果であり、翌周にカバーしたマックス・フェルスタッペンは2秒前でコースに復帰する。

セルジオ・ペレス、8位入賞「どのオーバーテイクも限界まで攻めた」

2021年9月6日
セルジオ・ペレス、8位入賞「どのオーバーテイクも限界まで攻めた」 / レッドブル・ホンダ F1オランダGP 決勝
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、2021年F1オランダGPの決勝でピットレーンから8位入賞という健闘をみせた。

レース前、セルジオ・ペレスのマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入し、グリッド降格ペナルティーを受けた。これは戦略的な理由によるもので、ハンガリーGPでのクラッシュによってPUがダメージを負っていたことや、予選16番手というグリッドなどの状況を総合的に判断して新コンポーネントの投入を決定した。

レッドブル・ホンダF1代表 「チームにとって非の打ち所のないレース」

2021年9月6日
レッドブル・ホンダF1代表 「チームにとって非の打ち所のないレース」 / F1オランダGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1オランダGPの決勝レースを振り返った。

F1オランダGPでは、マックス・フェルスタッペンがパーフェクトなドライビングでホームレース優勝・シーズン7勝目を手にした。2位ルイス・ハミルトン(メルセデス)に20秒以上差をつけて圧勝したフェルスタッペンはドライバーズランキングの首位奪還に成功した。
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