ホンダ 「ようやくシーズン開始をちゃんと迎えたような気分」
2015年4月12日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「「今日の結果を見て、長いウインターテストが終わり、ようやくシーズン開始をちゃんと迎えられたような気がします。マシン2台ともが完走できたことは、最低限の目標達成と考えています。これから一戦一戦競争力をつけ、良い成績が得られるよう全力を尽くします」「
マクラーレン・ホンダ、F1中国GPの予選結果にがっかり
2015年4月12日

今年からホンダ製のパワーユニットを搭載するマクラーレンは、シーズン開幕以降、予選で17番手以上につけたことがないが、メルボルンの開幕戦に比べれば前方とのギャップを縮めてきている。
マクラーレン・ホンダ:今回もQ2には届かず / F1中国GP 予選
2015年4月11日

ジェンソン・バトン (17番手)
「僕たちは今日の結果よりも、もう少し他チームに近づけるのではないかと期待をしていた。少なくとも、フリー走行ではもう少し競争力があったように見えた。実際、マシン自体はかなり良いバランスが取れていたけど、それがラップタイムに表れるところまではいかなかったようだ」
ホンダ 「タイム差は縮まってきている」 / F1中国GP 予選
2015年4月11日

新井康久 (ホンダ)
「3回目のフリー走行でフェルナンドのマシンに点火系の小さなトラブルが出て、昨日のフリー走行1と2のポジティブな流れに乗ることができず、残念な結果になってしまいました」
フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルでストップ / F1中国GP FP3
2015年4月11日

フリー走行3回目の開始早々、フェルナンド・アロンソは「エンジンに問題がある。ストップしなければならない」とチームに伝え、チームも「OK、フェルナンド、スイッチを切れ」と返した。
マクラーレン・ホンダ:F1中国GP 初日のコメント
2015年4月11日

ジェンソン・バトン (10番手)
「今日はなかなか調子が良かったと思う。ただ、それはライバルチームの中に今日のセッションでマシンの実力を最大限に引き出せなかったチームがいたのに対し、僕たちはそれができたというだけに過ぎないのかもしれない」
ホンダ 「ハード面の信頼性に進化が見られた」 / F1中国GP初日
2015年4月10日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日はパワーユニットのハード面の信頼性に関してポジティブな進化が見られました。そのため、フェルナンドとジェンソンのニーズに合わせたパワーユニットのエネルギーマネージメントを調整することができました」
フェルナンド・アロンソ 「フェラーリが今年タイトルを獲ったら後悔するかも」
2015年4月10日

フェラーリで無冠のまま5年間を過ごしたフェルナンド・アロンソは、2007年に一度決別したチームであるマクラーレンに復帰することを選んだ。それは、マクラーレンが新たにエンジンパートナーにホンダを迎えたのと同じタイミングだった。
ジェンソン・バトン 「ホンダとの“素晴らしい未来”が見えている」
2015年4月10日

スロースタートを切った新生マクラーレン・ホンダは、開幕2戦を終えても信頼性トラブルが続いており、ノーポイントのままとなっている。
ホンダのパワーユニットは、信頼性を確保するためには今も性能を抑えて使用されており、チームの空力構成もベーシックな状態となっている。