ジェンソン・バトン、母国グランプリで0周リタイア / F1イギリスGP

2015年7月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1イギリスGPの決勝レースをクラッシュによって0周リタイアで終えた。

18番手からスタートしたジェンソン・バトンは、前方で接触したロータス勢を避けようとしてバランスを崩して横向きになったチームメイトのフェルナンド・アロンソを避けきれず接触。

1戦遅れでショートノーズを含めたアプグレードマシンを与えられたジェンソン・バトンだったが、母国グランプリを0周リタイアで終えることになった。

マクラーレン・ホンダ:“暗黒の時代”をファンに謝罪 / F1イギリスGP 予選

2015年7月5日
マクラーレン・ホンダ F1イギリスGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが17番手、ジェンソン・バトンは18番手だった。

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「今朝のFP3終盤でマシンにトラブルが発生した。確固たる解決策はなかったものの、適切な処置が見つかり、リセットした後は、すべてが正常に機能し始めた」

ホンダ 「シャシーとパワーユニットを合わせたマシンの総合力が必要」

2015年7月5日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「まず、フェルナンドのマシンを予選開始までに準備することができたチームワークは本当にすばらしいと思います。両マシンともに、残念ながらQ1敗退となってしまいましたが、パワーユニットとしては良い方向に向かっています」

ジェンソン・バトン 「マクラーレンはポイントを獲得できる立場にいない」

2015年7月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、シルバーストンでのホームグランプリを前に、マクラーレン・ホンダがまだポイント獲得の立場にないことを明かした。

F1カナダGPとF1オーストリアGPの過去2戦で厳しいレースを強いられたマクラーレン・ホンダは、地元イギリスに戻っても苦境を脱することができておらず、初日の両セッションを通してチームあたりの周回数は最小だった。

マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 初日のコメント

2015年7月4日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが15番手タイム、ジェンソン・バトンが17番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (15番手)
「今日は、ほぼ予想通りの結果だった。僕たちは周回数を制限しながらも、その中で質の高いラップを数周走ろうと目標を掲げていた。今日はどのドライバーにとっても難しいコンディションとなり、走行中にコース外に出てしまうマシンが多数いた。明日の走行に備えての手がかりを見つけられるようにしていく」

ジェンソン・バトン、ホンダF1パワーユニットのポテンシャルに自信

2015年7月3日
ホンダ F1パワーユニット
ジェンソンン・バトンは、ホンダのF1パワーユニットには大きなポテンシャルがあると述べた。

正確なことは明らかにされていないが、マクラーレン MP4-30に搭載されているホンダのパワーユニットは、ライバルと比較してパッケージングがかなり異なっていると言われている。

ホンダのパワーユニットについて、ジェンソン・バトンは「かなりアグレッシブだ。他のどのエンジンよりもアグレッシブだね」とコメント。

ホンダ、追加でペナルティなしの1基のパワーユニットを獲得へ

2015年7月3日
ホンダ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、今年、ペナルティなさいで追加のパワーユニットを使用することを許可される。

水曜日にストラテジーグループの会議が実施され、FIAは、レギュレーション変更の一部として、新たに参入したエンンジンメーカーには、ドライバーにつき1基のパワーユニットが与えるとした。

F1:エンジンペナルティの見直しを検討

2015年7月3日
F1 エンジンペナルティ
論争となっているF1のエンジンペナルティシステムが見直される見通しとなった。

今年の規則ではパワーユニットの6つのエレメントをそれぞれシーズンの中で4つまでしか使用できず、5つめ以上になるとペナルティを受けなければならない。

今年のグリッドに20台しか並んでいないが、F1オーストリアGPではマクラーレン・ホンダの2台がそれぞれ25グリッド降格ペナルティを科せられた。

マクラーレン・ホンダ、2台のアップグレードマシンを揃える

2015年7月3日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両ドライバーにショートノーズを搭載したアップグレード版のMP4-30を用意した。

F1オーストリアGPでは、1台分のパーツしかなかったため、フェルナンド・アロンソのみがアップグレード版を走らせたが、オープニングラップでキミ・ライコネンとクラッシュし、アップグレードマシンはかなりのダメージを負った。
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