マクラーレン・ホンダ:完走もレースは戦えず / F1ベルギーGP
2015年8月24日

フェルナンド・アロンソ (13位)
「今回は厳しいレースだったし、苦しい週末となった。今日は競争力が全くなかった。唯一楽しかったのはスタートだ。20番手からスタートして、1周目の終わりには14番手までポジションを上げることに成功したのは、良い気分だった」
ホンダ 「ファンの期待に答えられずに残念に思う」 / F1ベルギーGP
2015年8月24日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アップデートを行ったパワーユニットを、ここスパに持ち込みましたが非常に厳しいレース結果となりました。まず、今週末のフェルナンド、ジェンソンの2人のドライバーのプロフェッショナルなドライビングに感謝したいと思います」
マクラーレン・ホンダ:予想以上の苦しい展開 / F1ベルギーGP 予選
2015年8月23日

ジェンソン・バトン (17番手)
「今日のラップタイムは、3年前にここでポールポジションを獲得したときに匹敵すると感じた。午後はマシンをドライブするのが本当に楽しかった。午前中のセッションでは、コーナーの入り口でマシン後端の挙動に悩まされたけど、午後の予選に向けてマシンを改善することができた」
ホンダ 「アップデートが結果につながらない」 / F1ベルギーGP 予選
2015年8月23日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、アップデートが結果につながらない、残念な予選となってしまいました。FP3では、ダウンフォース低減を試す予定でしたが、フェルナンドのクルマのエキゾーストにトラブルが出てしまい、FP3の走行プログラムを変更することになってしまったため、両車ともマシンのセッティングをまとめきることができませんでした」
フェルナンド・アロンソ 「正直、ポイント獲得は無理。競争力がない」
2015年8月23日

ポイントフィニッシュを考えているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「それには明日多くのことが起こる必要がある」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「雨について話す前にね。でも、たぶん僕たちには雨以上のことが必要だ。かなりカオスなレースが必要だといで言っておこうかな」
ジェンソン・バトン、チームメイトとの孤独なレースを予想
2015年8月23日

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、アップグレード版のパワーユニットが、フェラーリのパワー出力に匹敵するだろうと示唆していた。
マクラーレン・ホンダ、合計105グリッド分のエンジン変更
2015年8月22日

FIAは、両ドライバーとも8基目の内燃機関(ICE)を搭載することを確認した。
さrないフェルナンド・アロンソは8基目のターボチャージャーと7基目のMGU-K、ジェンソン・バトンは9基目のターボチャージャーとMGU-H、8基目のMGU-Kを搭載している。
マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 初日のコメント
2015年8月22日

ジェンソン・バトン (17番手)
「今週末は新しいエンジンを走らせているけど、改善していることは明らかだ。ただ、すべてのデータを確認するという時間のかかる作業をしない限り、実際にどれだけ改善しているのかを理解することはできない」
ホンダ、アップデートを持ち込むも「期待外れな一日」
2015年8月22日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト 総責任者)
「予定通りにパワーユニットのアップデートをここベルギーに持ち込みましたが、シャシー、エアロの大幅な変更や赤旗中断もあり、セットアップに時間が掛かったためマシン全体としての性能を確認するのに至らない一日となり残念です」