マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ1敗退 / F1マレーシアGP 予選

2015年3月28日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で、ジェンソン・バトンが17番手、フェルナンド・アロンソが18番手。後ろがマノー・マルシャであることを考えると、まだ事実上の最下位だ。

ジェンソン・バトン (17番手)
「予選セッション中はタイヤに熱を入れるのが難しかったし、第1セクターで苦労したけど、第2、第3セクターではうまく走ることができた。予選前には、すぐ上にいるライバルにもう少し近づけると期待していたし、今週末は我々のパフォーマンスが大きく前進した」

ホンダ 「上位とのギャップを縮められたことは励み」

2015年3月28日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGPの予選を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「昨日も申し上げた通り、この2週間で、パフォーマンスを向上すべく取り組んできました。前のマシンとの差が縮まったことは励みになりましたが、まだ競争力を発揮するには、十分ではありません」

マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 初日のコメント

2015年3月27日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが16番手タイム、ジェンソン・バトンが17番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「コックピットに戻ってきた気分は最高だった。2週間のブランクがあり、その間マシンに乗れていなかったので100%の状態ではなかったかもしれないけど、ドライビングを楽しむことができた」

ホンダ 「調整は明確に機能している」 / F1マレーシアGP 初日

2015年3月27日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGP 初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末に向けてパワーユニットがよりよいものとなるように、頑張ってきました。その結果が今日のセッションでの走りにつながったと思います。しかし、上位陣とは大きなタイム差がありますので、結果には満足していません」

ケーシー・ストーナー、2015年の鈴鹿8耐に参戦

2015年3月27日
ケーシー・ストーナー
ホンダは、2007年と2011年の2度にわたるMotoGPチャンピオン獲得経験を持つケーシー・ストーナーが「2015 FIM 世界耐久選手権シリーズ第2戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会」(決勝7月26日)に参戦することを発表した。

ケーシー・ストーナーは、ホンダマシンで2013年と2014年の鈴鹿8耐を連覇している「ムサシ・アールティ・ハルクプロ(MuSASHi RT HARC-PRO)」から参戦。

フェルナンド・アロンソ、会見で事故について説明

2015年3月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1マレーシアGP木曜日のFIA公式記者会見でプレシーズンテストでの事故について説明した。

クラッシュの衝撃で脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の助言に従って開幕戦オーストラリアGPを欠席したが、衝撃を受けた直後に意識を失っていたとの報道を否定した。

フェルナンド・アロンソ、F1マレーシアGPでの復帰が決定

2015年3月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPでレースに出場することが決定した。

プレシーズンでマクラーレン・ホンダ MP4-30のテストプログラムに取り組んでいた際にクラッシュを喫し、脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の判断に従って今季の開幕戦オーストラリアGPを欠場する決断を下していた。

ホンダ 「複数チームへの供給が助けになるとは思わない」

2015年3月26日
ホンダ
ホンダは、複数チームにパワーユニットを供給することがF1でライバルに追いつくための助けになることは考えていない。

今年からF1に復帰したホンダは、冬季テストでトラブルが多発し、開幕戦でもタフなスタートを切った。

ホンダのトラブルは、2014年前半のライバルメーカーのトラブルと比較されるが、それらのライバルメーカーは、問題を出来る限り素早く開発することに取り組める複数のカスタマーチームを抱えていた。

ホンダ 「マレーシアに向けてデータを進化させている」

2015年3月25日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGPへの展望を語った。

「我々のシーズン初レースとなったメルボルンでは、パワーユニットの最大出力に少しマージンを持たせたコンサバティブなセッティングでレースにアプローチを採らざるを得ませんでした」と新井康久は開幕戦を振り返った。
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