マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 初日のコメント
2015年5月22日

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「モナコのコースはいつも楽しみながら走っている。特にドライコンディションでは、バリアに極限まで接近しながら走れるので、アドレナリンが一気に湧き出てくる。そうは言っても、ここモナコで“心地良い”と感じたことは一度もない」
ホンダ 「低・中速コーナーに合わせてドライバビリティを改善させていく」
2015年5月22日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「モナコに向けてバルセロナでのテストからパワーユニットのドライバビリティーの改善に焦点をあてて、データを煮詰めてきました。FP2では、パワーアシストとアクセル開度の特性など、いろいろとトライしている最中でウエットコンディションになってしまったため、土曜日は残った項目を確認するという忙しいFP3になりそうです」
フェルナンド・アロンソ 「F1は間違った方向に進んでいる」
2015年5月21日

テレビ視聴者や現地での観戦者数の減少を打開するべく、F1ストラテジーグループは、2017年以降のレギュレーション改訂に向けて提案を示した。
ジェンソン・バトン、ネガティブ発言を釈明 「大袈裟に言い過ぎた」
2015年5月21日

マノー・マルシャ勢の前で、1周遅れでフィニッシュしたジェンソン・バトンは、レースを通してアンダーステアとリアエンドに苦しんだ。
ホンダ、椋本陵の“優勝は無理”コメントを全面否定
2015年5月20日

スペイン紙 Marca は、ホンダでエンジニアを務める椋本陵が、2015年にマクラーレン・ホンダがレースに勝てるかどうかとの質問に“ノー”と答えたと伝えた。
フェルナンド・アロンソ、F1モナコGPでのポイント獲得に期待
2015年5月20日

フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPにも同様の期待を持って挑んだが、最終的には落胆の結果に終わり、チームメイトのジェンソン・バトンは一時的に否定的な姿勢を示し、マクラーレンが今季にポイントを得ることはないだろうと話していた。
マクラーレン・ホンダ 「モナコ攻略の鍵はドライバビリティ」
2015年5月19日

前戦F1スペインGPではジェンソン・バトンのマシンがドライブするには非常に難しい状態であり、ジェンソン・バトンはレース前半が“人生で一番恐ろしい30周”だったと語っていた。
ホンダのエンジニア 「2015年シーズンの優勝は無理」
2015年5月19日

新生マクラーレン・ホンダは、今季ここまで競争力や信頼性に欠け、非常に厳しいスタートを余儀なくされている。
だが、ここまでマクラーレンもホンダも一貫して前向きな姿勢を崩していない。
ジェンソン・バトン 「モナコで上昇傾向を続けていくチャンスはある」
2015年5月19日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「モナコはあらゆる意味でF1カレンダーの王冠の宝石 - それが物語っていることは事実だ。最高のラップを決めて、ラップ毎に一貫したラップを維持することは人間と機会のリアルな腕試しだ」