F1バルセロナ4日目午前:メルセデス主導 アストンマーティンはまだ登場せず

メルセデスはアンドレア・キミ・アントネッリを中心に集中的な作業を行い、イタリア人ルーキーは90周を走破。午前最速となる1分17秒081を記録し、この日の基準タイムを刻んだ。フェラーリもルイス・ハミルトンが87周を重ね、周回数の多さで存在感を示している。
セッション序盤は各車がインスタレーション走行を中心に慎重な立ち上がりを見せたが、その後はメルセデスとフェラーリがロングラン主体の本格的なプログラムへと移行。キャデラックはセルジオ・ペレス、レーシングブルズはリアム・ローソンが担当し、安定した周回を積み重ねた。レッドブルはこの日コースに出ず、翌日にマックス・フェルスタッペンでテストを締めくくる予定だ。
マクラーレンは前日よりも遅いタイミングで走行を開始。ランド・ノリスに代わって、この日はオスカー・ピアストリがMCL40を初ドライブし、トラブルなく48周を消化した。
走行距離の観点では、メルセデス製パワーユニット勢が引き続き優勢で、マクラーレン分を含めて合計138周に到達。フェラーリ勢はハミルトンとペレスで125周、レッドブル・パワートレインズはレーシングブルズのローソンによる64周にとどまった。
最大の注目は、依然として未走行のアストンマーティンだ。シルバーストンのチームはこの日中の初走行を予告しており、AMR26は前日にサーキットへ到着。大きな問題がなければ、午後のセッションで待望のデビューを果たす見通しだ。

2026年F1バルセロナテスト4日目 午前結果(非公式)
■1位 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)1分17秒081/90周
■2位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)+1秒338/48周
■3位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ)+1秒573/33周
■4位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)+1秒759/64周
■5位 セルジオ・ペレス(キャデラック)+4秒268/38周
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