ジェンソン・バトン 「2016年のシートは保証されていない」

2015年7月15日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2016年のマクラーレンの来季のシートを保証されているわけではないと認めた。

昨年、マクラーレンは、新加入するフェルナンド・アロンソのチームメイトをジェンソン・バトンにするか、もしくは若手のケビン・マグヌッセンを残すのかの決断を繰り返し遅らせ、ジェンソン・バトンの未来は長い間不確定なままだった。

マクラーレン、成績悪化が財政状況にも影響へ

2015年7月14日
マクラーレン
現在、タイトルスポンサーがついていないマクラーレンは、今季の成績悪化によって、さらに厳しい財政状況を迎えることになるかもしれないと Sunday Times が報じている。

今年からホンダとタッグを組んだマクラーレンは、コンストラクターズ選手権9位と低迷している。

しかし、FIAは今季のマクラーレン・ホンダがペナルティなしで5基目のエンジンを使用する案を承認。

ジェンソン・バトン、“デンジャラスなF1”というコンセプトに賛同

2015年7月13日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1を“デンジャラス”にしようというコンセプトに賛成だと述べた。

最近、ニキ・ラウダやキミ・ライコネンは、F1に視聴者を呼び戻すために必要なものとして、その言葉を使っている。

ジェンソン・バトンは、「僕自身は“デンジャラス”という言葉は使いたくない」と Auto Hebdo にコメント。

F1:エンジンペナルティの変更とホンダへの追加パワーユニットを承認

2015年7月11日
F1 エンジンペナルティ
FIAは、エンジン交換によるグリッドペナルティ・システムを単純化させることを承認した。

今年、ドライバーがエンジン配分を超過した際のペナルティがあまりに厳しすぎるとの批判が出ていた。

F1オーストリアGPでは、総勢20台のグリッドで、マクラーレン・ホンダのドライバーが25グリッド降格ペナルティを科せられた。

ホンダ 「競争力を得るためのパワー面に目を向けていく」

2015年7月11日
ホンダ F1
ホンダは、シーズン後半の焦点を信頼性よりもパフォーマンスの向上に切り替えていくという。

再びタッグを組んだマクラーレンとHondaにとって、シーズン前半は信頼性が悩みの種だった。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはシーズンの半分も終わらないうちにエンジンペナルティーを科されてしまっている。

ホンダ、F1ストレテジーグループ案のFIA承認を待つ

2015年7月10日
ホンダ
ホンダは、エンジン開発トークンを使うかどうかを決めるためにFIAの判断を待っていると Auto Motor und Sport が報じた。

F1に復帰したホンダは正しいアプローチを採っているかと質問されたジェンソン・バトン「それは彼らに聞いてみた方がいいと思う」と Auto Hebdo にコメント。

「個人的に僕は彼らを信頼してる」

フェルナンド・アロンソ 「開発制限によってF1は退屈になっている」

2015年7月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、テストや開発の制限がF1のスペクタクルにマイナスの影響を与えていると考えている。

2015年シーズンのエンジン開発凍結は“解凍”されたが、パワーユニットの改良は、トークンを使った限られている。来年はさらにパワーユニットの23%がレギュレーションによって凍結される。

新井康久 「ホンダのF1プログラムへのプレッシャーには対処できる」

2015年7月10日
新井康久 ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、マクラーレンと共にF1エンジンメーカーの運命を変えることに“ア大きなプレッシャー”を受けているが、状況については“落ち着いている”と述べた。

今シーズン、ホンダのパワーユニットの信頼性の低さは際立っており、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPでパワーユニット配分を超過し、合わせて50グリッド降格ペナルティを受けている。

ホンダ、マクラーレンの要請にも「技術的問題への助けは必要ない」

2015年7月9日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト責任者を務める新井康久は、F1のワークスパートナーであるマクラーレンから巨大なプレッシャーをかけられているとの報道を否定した。

マクラーレン・レーシングディレクターのエリック・ブーリエの言葉からは、次第にいら立ちが垣間見えるようになってきた。大きな期待を寄せられたマクラーレン・ホンダのコラボレーションだが、2015年シーズンの中間地点に来てもいまだ成果を挙げていない。
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