フェルナンド・アロンソ、マシンを押し戻すも予選継続は許されず

2015年7月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGPの予選で予選に戻ることを許可しなかったF1規約に疑問を呈した。

マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPでQ3進出を狙っていたが、フェルナンド・アロンソはQ2でピットレーンのエントリー付近でマシンが停止。

フェルナンド・アロンソは、マーシャルとチームのメカニックが手伝うまで自分でクルマを押し戻し、ガレージまで走って戻ったが、その努力は無駄だと伝えられた。

ホンダ、F1ベルギーGPでアップグレード版エンジンを投入へ

2015年7月25日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、マクラーレン・ホンダが夏休み後の最初のレースとなるF1ベルギーGPでアップグレードされたエンジンを投入することを示唆した。

今シーズン、マクラーレン・ホンダは2回のみのポイント獲得でコンストラクターズ選手権9位に沈んでいる。

マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ジェンソン・バトンが12番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「金曜日にはポテンシャルを十分に見せず、土曜日になって競争力を増すライバルチームがいることは、これまでも目の当たりにしてきた。また、今日の午後のセッションでは、フォース・インディアの両マシンが走行を見送ったことを考えると、明日は僕たちの前に立ちはだかるマシンがさらに数台増えると予想するのが現実的だと思う」

ホンダ 「データシミュレーションは順調」 / F1ハンガリーGP初日

2015年7月25日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「FP1 と FP2 の両セッションを順調に進めることができ、事前のシミュレーションで計画していたエネルギーマネージメントの詳細を本日つめることができました。午前中は外気温も低く、日曜日に想定されているものと同様のコンディションだったこともあり、決勝に向けてのパワーユニットの設定を確認できました」

フェルナンド・アロンソ、F1ハンガリーGPでのパフォーマンスが“判断の鍵”

2015年7月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGPでのパフォーマンスがマクラーレン・ホンダのポジションを判断する上でカギになるだろうと語った。

FIAのレギュレーション調整によって、エンジンサプライヤーとして2015年が初年度にあたるホンダは他メーカーよりも1基多い合計5基のパワーユニットの使用が認められることになっている。

マクラーレン・ホンダ、F1ハンガリーGPで2台に“フリー”エンジンを投入

2015年7月24日
マクラーレン・ホンダ
ホンダは、“フリー”なパワーユニットをF1ハンガリーGPですぐに投入することを決定。フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはペナルティなしでF1ハンガリーGPで新品エンジンを使用する。

今月初め、世界モータースポーツ評議会で、F1に参加する新しいマニュファクチャラーは、ドライバーにつき、追加のパワーユニットを1基与えることが承認された。この譲歩は、2015年にF1に復帰したホンダにも適用された。

ホンダ 「ERSをフル活用してシーズン前半戦を締めくくりたい」

2015年7月22日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ハンガリーGPへむけての展望を語った。

新井康久(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のグランプリが開催されるハンガロリンクは、テクニカルな中低速のコーナーとアップダウンが連続し、さらには幅も狭くドライビングラインが限られるため、非常にオーバーテイクが難しいサーキットです。その上、ストップ・アンド・ゴーが続くサーキットとは異なり、全セクターをリズム良く走行する必要があり、ドライバーの腕がレースを左右するコースです」

フェルナンド・アロンソ 「ハンガリーは初優勝した特別な場所」

2015年7月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。アロンソは2003年のハンガリーGPでF1初優勝を飾っている。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「シルバーストンでクルマは頼もしい走りをしていたし、それは励みになった。僕たちはもっとパフォーマンスを加えられることを期待してハンガリーに向かう。僕たちはゴールを達成するまでパッケージを改善させ続けていく。ハンガリーは、良い思い出があるし、良いチャレンジでもある」

ジェンソン・バトン 「ホンダと優勝した場所に戻るのは素晴らしい感覚」

2015年7月21日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。バトンは、2006年のハンガリーGPでホンダでF1初優勝を飾っている。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「ハンガリーでのレースは本当に楽しい。タイトでツィスティなレーストラックだ。ちょっとカートサーキットのようだね。暑さは体力的にタフだし、そのチャレンジを楽しんでいる。僕はここで初めてレースで優勝した。ウィナーズ・マップに自分が載ることができた場所として一生連想していくことになるだろう」
«Prev || ... 1004 · 1005 · 1006 · 1007 · 1008 · 1009 · 1010 · 1011 · 1012 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム