新井康久はホンダF1を率いるのに適任なのか?

2015年7月6日
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
マクラーレン・ホンダの厳しい2015年シーズンを受け、プロジェクトの担当者についてに疑問の目が向けられている。

新生マクラーレン・ホンダとして、かつて成功を収めたマクラーレンとホンダのパートナーシップが復活したが、結果が出ていないことで、マクラーレンは、ホンダへの我慢が限界にきていると報じられている。

フェルナンド・アロンソ 「1ポイントだし、パーティをする時間ではない」

2015年7月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダでの初ポイントには“満足していない”が、結果の重要性を評価していると述べた。

F1イギリスGPの代名詞ともいえる“ブリティッシュ・ウェザー”の影響で波乱に富んだレースをフェルナンド・アロンソは10位でフィニッシュ。モナコGPでのジェンソン・バトンに続き、マクラーレン・ホンダの今シーズン2度目のポイント獲得となった。

マクラーレン・ホンダ:アロンソが今季初ポイント / F1イギリスGP

2015年7月6日
マクラーレン・ホンダ F1イギリスGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位入賞を果たして今シーズン初ポイントを獲得。ジェンソン・バトンはリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (10位)
「10位というポジションは、ベストな結果ではないけど、チームのみんなのモチベーションを上げることに繋がる。今はチームの全員が本当に集中しながら仕事をこなしており、マシンの改善に日夜励んでいる」

ホンダ、パワーユニットのセッティングに手応え / F1イギリスGP

2015年7月6日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「チームのすばらしいレース運営によって、フェルナンドがポイントを取れたことは大変良かったと思います。スタート直後のアクシデントで、ジェンソンはリタイアすることになってしまい、2台揃っての完走ができず、引き続き課題が残りました」

マクラーレン、ホンダに我慢の限界? アロンソは「テレビを消して」

2015年7月6日
マクラーレン
マクラーレンは、ホンダのエンジンの開発にしびれを切らし始めている。

F1イギリスGPの予選では、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンとは17番手と18番手に沈んだ。

これを受け、マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるブーリエは「ホンダにとっては、5年プロジェクトなら3年か4年後に勝てれば成功したと言えるのだろう」と Motorsport.com にコメント。

ジェンソン・バトン、母国グランプリで0周リタイア / F1イギリスGP

2015年7月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1イギリスGPの決勝レースをクラッシュによって0周リタイアで終えた。

18番手からスタートしたジェンソン・バトンは、前方で接触したロータス勢を避けようとしてバランスを崩して横向きになったチームメイトのフェルナンド・アロンソを避けきれず接触。

1戦遅れでショートノーズを含めたアプグレードマシンを与えられたジェンソン・バトンだったが、母国グランプリを0周リタイアで終えることになった。

マクラーレン・ホンダ:“暗黒の時代”をファンに謝罪 / F1イギリスGP 予選

2015年7月5日
マクラーレン・ホンダ F1イギリスGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが17番手、ジェンソン・バトンは18番手だった。

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「今朝のFP3終盤でマシンにトラブルが発生した。確固たる解決策はなかったものの、適切な処置が見つかり、リセットした後は、すべてが正常に機能し始めた」

ホンダ 「シャシーとパワーユニットを合わせたマシンの総合力が必要」

2015年7月5日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「まず、フェルナンドのマシンを予選開始までに準備することができたチームワークは本当にすばらしいと思います。両マシンともに、残念ながらQ1敗退となってしまいましたが、パワーユニットとしては良い方向に向かっています」

ジェンソン・バトン 「マクラーレンはポイントを獲得できる立場にいない」

2015年7月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、シルバーストンでのホームグランプリを前に、マクラーレン・ホンダがまだポイント獲得の立場にないことを明かした。

F1カナダGPとF1オーストリアGPの過去2戦で厳しいレースを強いられたマクラーレン・ホンダは、地元イギリスに戻っても苦境を脱することができておらず、初日の両セッションを通してチームあたりの周回数は最小だった。
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