ジェンソン・バトン 「夏休みはマクラーレン・ホンダの改善にとって重要」

2015年7月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1の夏休みが、マクラーレン・ホンダの状況を変えるために大いに役立つと考えている。

既にエンジン配分を使い切ってしまったホンダのパワーユニットの信頼性の低さは、マクラーレンの開発率の妨げとなっている。

しかし、ジェンソン・バトンは、マクラーレンはF1ハンガリーGP後の時間を有効に使えることを期待している。

マクラーレン 「ホンダにカスタマーチームは不要」

2015年7月18日
マクラーレン
マクラーレンは、2016年にF1グリッドに2つ目のホンダを搭載するチームが並ぶことは、パートナーのホンダにとって最も不必要なことだと考えている。

新生マクラーレン・ホンダの戦いは、決して計画通りには進んでおらず、第9戦を終えた時点でまだ5ポイントの獲得となっている。

現在、1チームだけにパワーユニット供給を行うエンジンメーカーはホンダだけとなっている。

NHK BS1:ホンダ F1の特集番組の第2弾を放送

2015年7月17日
NHK BS1:ホンダ F1の特集番組の第2弾を放送
7月18日(土)21:00〜21:50、NHK BS1にて『BS1スペシャル F1 世界最速への挑戦 第2回「パワーユニット開発の苦闘』が放送される。

7年ぶりに世界最高峰の自動車レースF1に復帰したホンダ。シーズン前半の苦戦が続く中、開発現場では何が起きているのか。

今回、その技術開発の最前線である、栃木の研究所の撮影が初めて許された。

アラン・マクニッシュ 「ホンダにはかつてのレーシングスピリットがない」

2015年7月17日
ホンダ
元F1ドライバーのアラン・マクニッシュは、マクラーレンとホンダの成功が再びやってくることに懐疑的だ。

1990年代初め、アイルトン・セナがリーダーとなってマクラーレン・ホンダが圧倒的強さを誇った時代、アラン・マクニッシュはチームのテストドライバーを務めていた。

しかし、アラン・マクニッシュは、その頃と今とでは状況が変わってしまったと語る。

フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダの成功は「時間の問題」

2015年7月16日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが常に表彰台や優勝争いができるポジションに戻ることについて、できるかどうかではなく、いつであるかだけが問題だと述べた。

フェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPを10位でフィニッシュし、ようやくマクラーレン復帰後の初ポイントを獲得した。

今シーズンからアイコニックなパートナーシップを復活させたマクラーレン・ホンダだったが、ホンダのパワーはまだライバルと比べて開きがあり、苦しい戦いが続いている。

マクラーレン・ホンダ 「MP4-30にはまだ“数秒”のポテンシャルがある」

2015年7月16日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、チームが信頼性の問題を解決し、ホンダのパワーユニットをフルパワーで走らせることができれば、MP4-30から“数秒”のパフォーマンスを引き出せると考えている。

新生マクラーレン・ホンダの初シーズンは険しく、前半戦を終えてわずか5ポイント、コンストラクターズ選手権では唯一マノー・マルシャを上回る9位に沈んでいる。

ロン・デニス 「現在よりも良い状況を期待していた」

2015年7月16日
ロン・デニス
ロン・デニスは、2015年シーズンの折り返し地点のパフォーマンスとして今よりも良いものを“確か”に期待していたと認めた。

「現在よりも良い状況にいると考える根拠は大いにあった」とロン・デニスは Autosprint にコメント。

だが、ロン・デニスは、最強のパワーユニットを誇るメルセデスからホンダへの切り替えは、将来的に正しい選択だったと主張する。

ホンダ 「外部から助けを借りずともリソースは十分」

2015年7月15日
ホンダ
ホンダは、F1の状況を改善するために外部からの助けを借りるつもりはないと主張する。

新生マクラーレン・ホンダには大きな期待がかけられたが、今シーズンここまでの9レースで3ポイントしか獲得できていない。

ホンダのV6ターボ・パワーユニットは、ライバルのメルセデスやフェラーリと比較して信頼性でも競争力でも劣っている。

ジェンソン・バトン 「2016年のシートは保証されていない」

2015年7月15日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2016年のマクラーレンの来季のシートを保証されているわけではないと認めた。

昨年、マクラーレンは、新加入するフェルナンド・アロンソのチームメイトをジェンソン・バトンにするか、もしくは若手のケビン・マグヌッセンを残すのかの決断を繰り返し遅らせ、ジェンソン・バトンの未来は長い間不確定なままだった。
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