ホンダ、F1パワーユニットの50馬力アップを準備

2015年7月30日
ホンダ F1パワーユニット
ホンダは、夏休み後にパワーユニットを最大で50馬力アップの前進を果たす準備を進めている。

ホンダは、マクラーレンから厳しいプレッシャーを受けているが、F1プロジェクト総責任者の新井康久は、大幅アップグレードをスパで投入することを示唆していた。

Marca は、ホンダ関係差のコメントとして、アップグレードには残りのトークンのほぼ全てが使用され、約45馬力のパフォーマンス向上を成し遂げると報じている。

ホンダ 「ここからがマクラーレン・ホンダの本当のスタート」

2015年7月30日
ホンダ
ホンダは、F1ハンガリーGPでのマクラーレンのダブル入賞が、マクラーレン・ホンダのF1シーズンの本当のスタートの合図だと考えている。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPでパワーユニット配分を超えたことで合わせて50グリッド降格ペナルティを科せられ、今年、F1復帰したホンダには悪い意味での注目が集められている。

ホンダ、不具合を特定してケーシー・ストーナーに謝罪 / 鈴鹿8耐

2015年7月30日
ホンダ
ホンダは、鈴鹿8時間耐久ロードレースでケーシー・ストーナーが転倒した件について調査を実施。マシンのスロットル・ケーブルに不具合があったことを認め、ケーシー・ストーナーに謝罪した。

ケーシー・ストーナーは、ムサシ・アールティ・ハルクプロから2015年の鈴鹿8耐に参戦。ヘアピンコーナーの手前で激しく転倒を喫し、肩と足首を骨折する怪我を負った。

マクラーレン・ホンダ 「2016年のラインナップは優先事項ではない」

2015年7月27日
マクラーレン・ホンダ
ジェンソン・バトンは、2016年もマクラーレン・ホンダのシートを維持するかもしれない。

マクラーレン・グループCEOを務めるロン・デニスは、ジェンソン・バトンの将来について質問された際に「ジェンソン・バトンはマクラーレンと2年契約を結んでいる。我々は今のところドライバーのことについて検討すらしていない」と答えていた。

マクラーレン・ホンダ:アロンソ5位、バトン9位でダブル入賞!

2015年7月27日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが9位でフィニッシュ。今シーズン最高位フィニッシュを達成するとともに今季初のダブル入賞を成し遂げた。

予選で2台にトラブルが発生したマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが15番手、ジェンソン・バトンが16番手からスタート。序盤は堅実にレースを進め、アロンソがポイント圏内、バトンも入賞を狙える位置でレースを進める。

松下信治、GP2初優勝 「F1を目指している以上、もっと勝ちたい」

2015年7月27日
松下信治
松下信治が、GP2シリーズ第6戦ハンガリーで初優勝を飾った。

7月24日(金)に行われた予選でアタックに失敗した松下信治は、予選21番手と苦しいスタートとなったが、25日(土)のレース1では、レースペースの速さとタイヤ戦略が決まったことで、8位入賞を果たした。

26日(日)、レース1のトップから8位がリバースグリッドでスタートするレース2において、松下信治はポールポジションからスタート。

ホンダ、ダブル入賞に「価値を証明するためにも重要なレースだった」

2015年7月27日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダにとって今シーズン初のダブル入賞となったF1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「金曜、土曜と比較すると、本日は気温が大きく下がり、路面コンディションが変化した難しいレースでした」

【GP2】 松下信治がGP2初優勝!

2015年7月26日
松下信治
ホンダの育成ドライバーである松下信治が、GP2ハンガリー大会のレース2で初優勝を成し遂げた。

今年、ARTグランプリからGP2に参戦する松下信治は、ポールポジションから完璧なスタートを決め、ターン1に進入。

そのままトップでレースをコントロールした松下信治は、見事GP2初優勝を成し遂げた。

マクラーレン・ホンダ:トラブルでチャンスを逃す / F1ハンガリーGP 予選

2015年7月26日
マクラーレン・ホンダ F1ハンガリーGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの予選で、フェルナンド・アロンソが15番手、ジェンソン・バトンが16番手だった。

フェルナンド・アロンソ (15番手)
「今週末はこれまでチームにとって良い形で進んでいただけに、午後の予選は残念だった。パフォーマンス面で効果的な進化を遂げ、ほとんどのフリー走行でトップ10圏内に入っていたので、予選で起きた問題は非常に不運だった」
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