「マクラーレン・ホンダの焦点はレース毎に改善していくこと」 新井康久

2015年8月19日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、スパ・フランコルシャンで開催されるF1ベルギーGPへの抱負を語った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「前半最終戦のハンガロリンクでは、チームとして結果を残すことができ、トラックサイドのメンバーをF1の夏休みに送り出すことができました。一方、Sakuraでは、後半戦に向けたパワーユニットの開発と改良を継続し、後半戦に向けての準備に忙しい毎日を送っていました」

マクラーレン・ホンダ、F1日本GP直前に青山でファンイベントを開催

2015年8月19日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、9月25日(金)に開幕するF1世界選手権日本グランプリを目前に、9月23日(水)にウエルカムプラザ青山で「McLaren‐Honda F1 Fan Meeting 〜 Japanese GP Special 〜」を開催する。

当日は、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンを迎え、トークショーなどの開催を予定している。

「McLaren‐Honda F1 Fan Meeting 〜 Japanese GP Special 〜」の模様はUstream&ニコニコ生放送での中継も予定されている。

ホンダ 「スパで投入するアップグレードはフェラーリの出力に匹敵」

2015年8月18日
ホンダ
ホンダは、F1ベルギーGPで投入するアップグレードによって、フェラーリのパワー出力に匹敵することを目指している。

今年、マクラーレンのパートナーとしてF1復帰したホンダは、厳しいシーズンを過ごしており、新しいV6ターボパワーユニットでライバルのメルセデス、フェラーリ、ルノーから遅れをとっている。

フェルナンド・アロンソ 「シーズン後半戦にむけてベストな状態」

2015年8月18日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、スパ・フランコルシャンで開催されるF1ベルギーGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「戻ることができて最高の気分だ。夏のシャットダウンの間はリラックスして休暇を楽しんでいたけど、懸命にトレーニングもしていたし、シーズン後半を開始するにはベストな状態だと感じている」

ジェンソン・バトン 「進歩を続けていく準備はできている」

2015年8月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、スパ・フランコルシャンで開催されるF1ベルギーGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「シーズン後半を再開するには最高の場所だ! 夏休み後に来るには本当に素晴らしい場所だ。スパはレーシングキャリアを始めたときからいつも本当に大好きな場所だったし、今でもこの信じられないくらい特別なサーキットの全てのラップが本当に刺激的で、笑顔になる。純粋に他に似たようなサーキットはない」

ホンダ、新型NSXの生産開始に遅れ

2015年8月17日
新型NSX
ホンダの新型NSXの生産開始が遅れることをホンダノースアメリカが明らかにした。

当初、新型NSXは、2015年秋に生産が開始される計画だっが、ホンダノースアメリカは14日「新型NSXの生産開始は、2016年の春」と発表。だが、生産開始が遅れる理由を公表していない。

新型NSXは、米国オハイオ州メアリズビルの四輪車工場の隣接地に位置する「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」で量産される。

ケビン・マグヌッセン、2016年にレースをしないのは「絶対に無理」

2015年8月15日
ケビン・マグヌッセン
マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるケビン・マグヌッセンは、フルタイムでのレースなしという状況をもう1シーズン受け入れることは「絶対に無理」だと述べた。

昨年、マクラーレンのレースドライバーとしてF1デビューを果たしたケビン・マグヌッセンだが、今年はフェルナンド・アロンソの加入によってリザーブドライバーに降格。

マクラーレン 「ホンダに代わる“プランB”はない」

2015年8月14日
マクラーレン ホンダ
マクラーレンは、ホンダとの提携が長期的にうまくいかなかった場合の“ブランB”はないと述べた。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダがF1に“長年にわたり”コミットしており、マクラーレンとしては他の選択肢を探すよりも、コラボレーションを成功させていきたいと述べた。

マクラーレン、“正直さと透明性”でモチベーション維持を願う

2015年8月13日
マクラーレン
マクラーレンは、苦しい状況であっても“正直さと透明性”というポリシーを持ち続けることでチームのモチベーションが維持させることを願っている。

ホンダとのパートナーシップを復活させたマクラーレンの滑り出しは、開幕10戦目までにわずか17ポイントの獲得と苦戦を強いられている。しかも、そのうち12ポイントは荒れた展開となったF1ハンガリーGPで獲得したものだ。
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