ホンダとルノーのF1施設に“夏休み”はなし

2015年8月3日
ホンダとルノーのF1施設に“夏休み”はなし
F1チームとは異なり、F1エンジンサプライヤーのホンダとルノーには夏休みに義務的な2週間のファクトリー閉鎖は適用されない。

ホンダは、夏休み明けのF1ベルギーGPにむけて“トークン”を利用した大幅なアップグレードを準備している。

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は「エンジンは日々改良されています」と Tuttosport にコメント。

ステファン・ヨハンソン 「黄金時代のマクラーレン・ホンダも5年かかった」

2015年8月3日
マクラーレン・ホンダ
元F1ドライバーのステファン・ヨハンソンは、マクラーレン・ホンダが1980年代後半から1990年代初めにかけて圧勝するまでには5年間の努力を要したと語る。

今シーズン、ホンダがマクラーレンのエンジンパートナーとしてF1に復帰し、大きな話題と高い期待、そして過去の栄光の幻想のなかで、新生マクラーレン・ホンダは2015年シーズンを迎えた。

マクラーレン、ホンダに他社からの人材獲得を望む

2015年8月1日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダに対して、メルセデスやフェラーリ、ルノーから人材を引き抜いて、遅れを取り戻す助けにしてほしいと考えている。

V6ターボパワーユニットの導入から1年遅れでF1に復帰したホンダは、1年目のシーズンで苦戦している。現在、独走中のメルセデスの強さは、2014年よりはるか前からこの新たな企画に取り組んできたことにある。

ジェンソン・バトン、ファン・パブロ・モントーヤのF1改善案に賛同

2015年7月31日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ファン・パブロ・モントーヤが提案したF1をすぐに面白くするための方法に賛同した。

モータースポーツの頂点という地位をF1が保つためにはどうすればいいかとの質問に、かつてマクラーレンやウィリアムズでドライバーを務めたファン・パブロ・モントーヤは、タイヤやブレーキの温度センサーを禁止すればいいと答えた。

ホンダ、F1パワーユニットの50馬力アップを準備

2015年7月30日
ホンダ F1パワーユニット
ホンダは、夏休み後にパワーユニットを最大で50馬力アップの前進を果たす準備を進めている。

ホンダは、マクラーレンから厳しいプレッシャーを受けているが、F1プロジェクト総責任者の新井康久は、大幅アップグレードをスパで投入することを示唆していた。

Marca は、ホンダ関係差のコメントとして、アップグレードには残りのトークンのほぼ全てが使用され、約45馬力のパフォーマンス向上を成し遂げると報じている。

ホンダ 「ここからがマクラーレン・ホンダの本当のスタート」

2015年7月30日
ホンダ
ホンダは、F1ハンガリーGPでのマクラーレンのダブル入賞が、マクラーレン・ホンダのF1シーズンの本当のスタートの合図だと考えている。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPでパワーユニット配分を超えたことで合わせて50グリッド降格ペナルティを科せられ、今年、F1復帰したホンダには悪い意味での注目が集められている。

ホンダ、不具合を特定してケーシー・ストーナーに謝罪 / 鈴鹿8耐

2015年7月30日
ホンダ
ホンダは、鈴鹿8時間耐久ロードレースでケーシー・ストーナーが転倒した件について調査を実施。マシンのスロットル・ケーブルに不具合があったことを認め、ケーシー・ストーナーに謝罪した。

ケーシー・ストーナーは、ムサシ・アールティ・ハルクプロから2015年の鈴鹿8耐に参戦。ヘアピンコーナーの手前で激しく転倒を喫し、肩と足首を骨折する怪我を負った。

マクラーレン・ホンダ 「2016年のラインナップは優先事項ではない」

2015年7月27日
マクラーレン・ホンダ
ジェンソン・バトンは、2016年もマクラーレン・ホンダのシートを維持するかもしれない。

マクラーレン・グループCEOを務めるロン・デニスは、ジェンソン・バトンの将来について質問された際に「ジェンソン・バトンはマクラーレンと2年契約を結んでいる。我々は今のところドライバーのことについて検討すらしていない」と答えていた。

マクラーレン・ホンダ:アロンソ5位、バトン9位でダブル入賞!

2015年7月27日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが9位でフィニッシュ。今シーズン最高位フィニッシュを達成するとともに今季初のダブル入賞を成し遂げた。

予選で2台にトラブルが発生したマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが15番手、ジェンソン・バトンが16番手からスタート。序盤は堅実にレースを進め、アロンソがポイント圏内、バトンも入賞を狙える位置でレースを進める。
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