ハースF1チーム、2021年F1マシン『VF-21』のエンジンをようやく初始動

2021年3月11日
ハースF1チーム、2021年F1マシン『VF-21』のエンジンをようやく初始動…動画を公開
ハースF1チームは、2021年F1マシン『VF-21』に搭載されるフェラーリ製F1エンジンをようやく初始動

通常、F1チームは新車のシェイクダウン前にシステムをチェックするために、可能な限り早い段階でファクトリーで車体とパワーユニットをつなげ、初めてパワーユニットを始動する“ファイヤーアップ”を実施する。

ハースF1チーム、チームウエアにもロシア国旗カラーを採用

2021年3月10日
ハースF1チーム、チームウエアにもロシア国旗カラーを採用
ハースF1チームは、当然ながら、2021年のチームウエアにも物議を醸しているロシア国旗カラーを採用している。

ロシアの肥料大手ウラルカリをタイトルスポンサーに迎え、同社の大株主の息子であるロシア人のニキータ・マゼピンを起用するロシアのハースF1チームは、2021年F1マシン『VF-21』にロシア国旗のカラーである白・青・赤のカラーリングを採用。世界反ドーピング機関(WADA)の調査対象となっている。

ニキータ・マゼピン 「アイルトン・セナの走りも攻撃的だった」

2021年3月9日
ハースF1のニキータ・マゼピン 「アイルトン・セナの走りも攻撃的だった」
ハースF1のニキータ・マゼピンは、自身の攻撃的な走りをF1界のレジェンドであるアイルトン・セナになぞらえた。

SNSに投稿した動画が大批判を浴びているニキータ・マゼピンだが、ジュニアキャリアではその攻撃的な走りや行動が批判の的になった。ハースF1でチームメイトとなるミック・シューマッハが“ベビーフェイス”キャラなのに対し、マゼピンは完全なヒール役だ。

ミハエル・シューマッハのF1デビューから30年。息子ミックがF1デビュー

2021年3月9日
ミハエル・シューマッハのF1デビューから30年。息子ミックがF1デビュー
ミック・シューマッハは、父親であるミハエル・シューマッハがF1デビューしてからほぼ30年となる今年、ハースF1チームからF1デビュー。有名な『シューマッハ』の名前をF1グリッドに呼び戻す。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、1991年8月のベルトラン・ガショーの刑事事件をきっかけに、メルセデスが用意した持参金をジョーダンに持ち込み、第11戦ベルギーGPで代役として同チームからF1デビューを果たした。

FIA会長、ハースF1のニキータ・マゼピンの不祥事に警告 「次はない」

2021年3月7日
FIA会長、ハースF1のニキータ・マゼピンの不祥事に警告 「次はない」
FIA会長のジャン・トッドは、ソーシャルメディアに不適切な動画を投稿したハースF1のニキータ・マゼピンの状況に満足はしておらず、再び同じような不祥事を起こした場合には“深刻な結果”に直面することになると計億下。

ニキータ・マゼピンは、昨年12月に2021年のハースF1チームのドライバーとして発表された直後、車のなかで女性の胸を触ろうとしている動画をinstagramのストーリーに投稿して大炎上した。

ロマン・グロージャン、F1バーレーンGPでのクラッシュの衝撃は67G

2021年3月7日
ロマン・グロージャン、F1バーレーンGPでのクラッシュの衝撃は67G…FIAが調査結果を発表
FIA(国際自動車連盟)は、昨年のF1バーレーンGPにおけるハースF1のロマン・グロージャンのクラッシュの調査を完了。ピーク時の衝撃が67Gに達していたことを発表した。

ロマン・グロージャンは、2020年のF1バーレーンGPで過去数年の最大のクラッシュを喫した。ダニール・クビアトと接触したグロージャンのマシンは高速でバリアに突っ込み、真っ二つに割れて炎上した。

ミック・シューマッハ 「F1にこの名前を復活させることは誇り」

2021年3月6日
ミック・シューマッハ 「F1にこの名前を復活させることは誇り」
ハースF1チームから2021年にF1デビューを果たすミック・シューマッハは、7回のF1ワールドチャンピオンである父親のミハエル・シューマッハが築き上げた『シューマッハ』という名前をF1に復活させることを誇りに思っており、プレッシャーではなく、頑張るためのモチベーションになっていると語る。

フェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハは、今年ハースF1チームでF2時代のライバルであるニキータ・マゼピンとチームを組む。

ハースF1のロシア国旗カラーリングを世界反ドーピング機関が調査

2021年3月5日
ハースF1のロシア国旗カラーリングを世界反ドーピング機関が調査
世界反ドーピング機関(WADA)は、ロシアに対する禁止事項の遵守について、ハースF1が発表した2021年F1マシン『VF-21』のカラーリングを調査していることを明らかにした。

ハースF1チームは3月4日(木)、ドライバーのニキータ・マゼピンの支援者である新しいタイトルスポンサーのウラルカリのカラーを反映したロシア国旗の赤・白・青を特徴とするVF-21の印象的なカラーリングを発表した。

ニキータ・マゼピン 「誰もがF1に到達するために特定の後援を受けている」

2021年3月5日
ハースF1のニキータ・マゼピン 「誰もがF1に到達するために特定の後援を受けている」
ハースF1で今年デビューを果たすニキータ・マゼピンは、F1昇格に貢献した財政的な支援に関係なく、F1で“自分自身を証明する”ことを決していると語る。

ニキータ・マゼピンは、2016年に17歳でフォース・インディアで最初のテストを経験し、その後、2019年にはメルセデスF1からバルセロナテストに参加。また、メルセデスの2017年F1マシンを購入し、世界中のサーキットでプライベートテストを実施。その費用は約45億円とも言われている。
«Prev || ... 85 · 86 · 87 · 88 · 89 · 90 · 91 · 92 · 93 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム