【画像】 ハースF1、VF-22から青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除

2022年2月25日
【画像】 ハースF1、VF-22から青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除
ハースF1チームは、F1バルセロナテスト最終日に向けてF1マシンから青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除した。

ロシア人のニキータ・マゼピンがステアリングを握り、彼の父親の会社であるウラルカリがタイトルスポンサーを務めるハースF1は、昨年から白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングのマシンを走らせている。

ハースF1、ロシアのウクライナ侵攻を受けホワイトのカラーリングに変更

2022年2月25日
ハースF1、ロシアのウクライナ侵攻を受けホワイトのカラーリングに変更
ハースF1チームは、ロシアのウクライナ侵攻を受け、最終日にF1バルセロナテストには、急遽タイトルスポンサーのウラルカリのブランディングをF1マシンから取り除き、オールホワイトのカラーリングに変更して参加すると語った。

ハースF1は、昨年からニキータ・マゼピンの父親であるドミトリー・マゼピンが運営するウラルカリとタイトルスポンサー契約を結び、その一環としてウラルカリのステッカーと白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングをマシンを採用している。

ニキータ・マゼピンに誹謗中傷 「スポーツと政治を混同しないで」

2022年2月24日
F1:ニキータ・マゼピンに誹謗中傷 「スポーツと政治を混同しないで」 ロシアのウクライナ侵攻でロシアGP中止報道
ロシアのウクライナ侵攻によってF1ロシアGPが中止される可能性があるという推測のなかで、ニキータ・マゼピンは状況についてコメントした。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロ派勢力が支配する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認し、ドンバス地域への軍事作戦を命じて侵略を開始。戦争の危機に陥っている。

【F1マシン着目点】 ハース VF-22:フェラーリに骨格に独自の肉付け

2022年2月22日
【F1マシン着目点】 ハース VF-22:フェラーリに骨格に独自の肉付け / 2022年F1マシン解説
ハースF1は2022年F1マシン『VF-22』のシェイクダウンをバルセロナで実施。レンダリング画像とは異なるボディワークを備えた実車は、フェラーリのパーツを骨格としながらも、肉付けは異なるものとなってる。

ハースF1は、パワーユニット、PU冷却パッケージ、ギアボックス、油圧、フロントとリアのサスペンション、ステアリングアセンブリ、そして、おそらく配線を含む、レギュレーション内で許容される限り多くのフェラーリのパーツを使用している。

【動画】 ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン

2022年2月21日
【動画】 ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン
ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン。ニキータ・マゼピンが新車の初走行を担当した。

2週間前に全チームに先駆けて2022年F1マシン『VF-22』を披露したハースF1だったが、公開されたものは初期のレンダリング画像であり、実車は何も見せていなかった。

ハースF1、ロシア国旗カラーは「何か問題があれば対応させてもらう」

2022年2月10日
ハースF1、ロシア国旗カラーは「何か問題があれば対応させてもらう」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2022年F1マシン『VF-22』に引き続きロシア国旗にインスパイアさらたカラーリングを採用したことで“問題”に直面する可能性があると認める。

ロシア人のニキータ・マゼピンがステアリングを握り、彼の父親の会社であるウラルカリがタイトルスポンサーを務めるハースF1は、昨年、白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングのマシンを走らせた。

ハースF1、VF-22は“ダラーラ産”から“フェラーリ産”へと大きくシフト

2022年2月8日
ハースF1、VF-22は“ダラーラ産”から“フェラーリ産”へと大きくシフト
ハースF1は、フェラーリとのパートナーシップとダラーラとの直接リンクにより、他のすべてのF1チームとは常に異なる構造になっている。

しかし、昨年、フェラーリは予算上限を満たすために労働力を削減する必要があり、ハースF1の拡大したいという願望との共通の根拠を見つけたため、さらなる再編成があった。

ミック・シューマッハ 「ハースF1にVF-22のシミュレーターはない」

2022年2月7日
ミック・シューマッハ 「ハースF1にVF-22のシミュレーターはない」
ミック・シューマッハは、バルセロナでのプレシーズンテストでコースに出るまでハースF1の2022年F1マシン『VF-22』を味わうことはないと語る。

ハースF1は2月4日(金)に全チームに先駆けて2022年F1マシン『VF-22』を発表。昨年はどのチームよりも早くに新車の作業を開始したと考えられているが、チームにはVF-22を試すためのシミュレーターがない。したがって、ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンにはプレシーズンテスト前にたとえバーチャルであってもVF-22を走らせる機会はない。

ハースF1代表 「テストで登場するVF-22の実車は少し違ったものになる」

2022年2月5日
ハースF1代表 「テストで登場するVF-22の実車は少し違ったものになる」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、プレシーズンテストで登場する2022年F1マシン『VF-22』は「少し違って見える」と認める。

ハースF1は、2月4日(金)に2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを披露するためにレンダリング画像をリリース。次世代F1マシンを垣間見せた最初のチームとなった。
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