ハースF1チーム代表、マグヌッセン5位に「こんなストーリーは書けない」

2022年3月22日
ハースF1チーム代表、マグヌッセン5位に「こんなストーリーは書けない」 / F1バーレーンGP決勝
ハースF1チームのプリンシパルであるギュンター・シュタイナーは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリでケビン・マグヌッセンが目覚ましい5位フィニッシュでF1復帰戦を飾った後、「こんなストーりーは書けない」と興奮気味に語った。

2018年にコンストラクターズチャンピオンシップで5位を獲得したハースF1チームだったが、その後はコース外での困難によって成功を繰り返すことができず、2年間はグリッドの後方に沈んでいた。

ケビン・マグヌッセン、ベスト・オブ・ザ・レストの5位「熱狂は続いている」

2022年3月21日
ケビン・マグヌッセン、ベスト・オブ・ザ・レストの5位「熱狂は続いている」 / ハースF1チーム F1バーレーンGP決勝
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年開幕戦F1バーレーングランプリの決勝で5位入賞を果たした。

先週の水曜日にニキータ・マゼピンの後任として発表されたばかりのケビン・マグヌッセンは、土曜日の予選で7番グリッドを獲得。決勝でも競争力のある走りを見せて上位争いを展開。終盤のレッドブルの2位のリタイアにも助けられ、フェラーリの2台とメルセデスの2台に次ぐ、ベスト・オブ・ザ・レストの5位入賞を果たした。

フェラーリのF1エンジンの進化がアルファロメオとハースに恩恵?

2022年3月20日
フェラーリのF1エンジンの進化がアルファロメオとハースに恩恵?
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選でトップ10入りしたフェラーリとカスタマーチームのパフォーマンスが新型F1エンジンが進化を遂げたことを表していると語る。

シャルル・ルクレールは、土曜日の予選でポールポジションを獲得して、2022年のチャンピオンシップをスタート。レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンに0.123秒差をつけ、チームメイトのカルロス・サインツは、フェルスタッペンに0.006秒差まで迫った。

ハースF1チーム代表、“白いフェラーリ”への懸念を一蹴

2022年3月20日
ハースF1チーム代表、“白いフェラーリ”への懸念を一蹴
ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、“白いフェラーリ”または“白鯨”と揶揄されているハースVF-22とフェラーリF1-75の類似性への指摘を一蹴した。

ハースF1チームは、2016年にF1グリッドに参入したときからフェラーリと強い繋がりを持っている。ハースのF1マシンは、フェラーリ製のパワーユニットを搭載するだけでなく、スクーデリア・フェラーリのギアボックス、サスペンション、その他のパーツを使用しており、風洞にもアクセスできる。

ケビン・マグヌッセン、復帰戦で予選7番手「クレイジー!言葉にならない」

2022年3月20日
ケビン・マグヌッセン、復帰戦で予選7番手「クレイジー!言葉にならない」 / ハースF1チーム F1バーレーンGP予選
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選で7番グリッドを獲得した。

3月9日(水)に電撃復帰から発表されてから10日しか経っていないケビン・マグヌッセンが衝撃のパフォーマンスを披露した。昨年は最下位だったハースF1チームだが、フェラーリの“コピー”と警戒されるマシンの実力は本物だった。

ミック・シューマッハ、予選12番手「ポイント獲得は現実的」

2022年3月20日
ミック・シューマッハ、予選12番手「ポイント獲得は現実的」 / ハースF1チーム F1バーレーンGP予選
ハースF1チームのミック・シューマッハは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選で12番手だった。

惜しくもQ3進出を逃したミック・シューマッハだが、予選12番手はキャリアベスト。チームメイトのケビン・マグヌッセンとともにチームにとって2019年ブラジルGP以来となる両方のドライバーでQ2進出を達成した。

ケビン・マグヌッセン 「ロングランのペースに勇気づけられている」

2022年3月19日
ケビン・マグヌッセン 「ロングランのペースに勇気づけられている」 / ハースF1チーム F1バーレーンGP 1日目
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年F1バーレーングランプリのフリー走行で10番手タイムを記録。VF-22のポテンシャルの高さを示した。

チームメイトのミック・シューマッハも8番手タイムをマーク。昨年、シャシーを開発せず事実上の2020年マシンでテールエンダーだったことを考えれば、ハースF1チームは劇的な前進を果たす態勢を整えているようだ。

マックス・フェルスタッペン 「マグヌッセンのF1復帰をうれしく思う」

2022年3月18日
マックス・フェルスタッペン 「マグヌッセンのF1復帰をうれしく思う」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ケビン・マグヌッセンがハースF1チームでグリッドに戻ってきたことを「うれしく思っている」と語る。

ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームとの4シーズンの後、ルーキーで資金力のあるニキータ・マゼピンとミック・シューマッハにシートを奪われるかたちでチームメイトのロマン・グロージャンとともにチームを去った。

ハースF1チームの2022年のフェラーリの“コピー”の競争力に警戒の声

2022年3月17日
ハースF1チームの2022年のフェラーリの“コピー”の競争力に警戒の声
ハースF1チームは、2022年にスクーデリア・フェラーリの“コピー”でレースをすることでミッドフィールドで躍進することになるかもしれない。

昨年、ハースF1チームは、新しいF1レギュレーションが導入される2022年に完全にリソースを割り振って、2021年マシンを開発しないことを決定。その結果、1ポイントも獲得できずにコンストラクターズ選手権を再開で終えた。
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