ハースF1チーム、レースペース不足の解決に苦戦

2019年4月17日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、レースペース不足を解決する答えを見つけ出すことに苦しんでいると語る。

F1バーレーンGPとF1中国GPの予選で2台揃ってQ3進出を果たしたハースF1チームだが、決勝ではどちらもノーポイントで終えており、レースペース不足に苦戦を強いられている。

ハースF1チーム:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月17日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、F1中国GPの決勝で、ロマン・グロージャンが11位、ケビン・マグヌッセンが13位でレースをフィニッシュした。

ギュンター・シュタイナー (チーム代表)
「我々が期待していたレースではない。バーレーンで抱えていたものと非常に類似した問題に見舞われたように思う。デジャブだ。調べてみる必要があるし、この問題を解決するために懸命に取り組まなければならない。次のレースに進む」

ケビン・マグヌッセン 「VF-19の“不可解”な問題はまだ未解決」

2019年4月16日
F1 ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、ハースF1のレースペースに大きな影響を与えている問題はまだ解決されていないと語る。

2019年の開幕時、ハースF1チームの2019年F1マシン『VF-19』は“ベスト・オブ・ザ・レスト”と目されていたが、2週間前からハースのレースペースは急落した。チームはF1中国GPに新しいリアウイングを持ち込んだが、ケビン・マグヌッセンはそれは答えにはならなかったと BT に述べた。

ケビン・マグヌッセン、ベッテルの“紳士協定”破りは「正当」

2019年4月14日
F1 ケビン・マグヌッセン
ハースF1チームのケビンマグヌッセンは、セバスチャン・ベッテルと2人のルノードライバーが、F1中国グランプリへの予選の最後の数秒でマックス・フェルスタッペンを抜いたのは“正当”な行為だったと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、アタック開始直前にセバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルド、ニコ・ヒュルケンベルグに次々と追い抜かれ、アタックラップを開始するために時間通りにラインを通過することができなかった。

ハースF1チーム、フェラーリの“甘い香りの燃料”への推測を否定

2019年4月13日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、2019年のフェラーリの成功の秘密が“甘い香りの燃料”にあるとの見方を否定した。

今シーズン、フェラーリはまだレースに勝っていはいないものの、メルセデスやレッドブル・ホンダを含めたライバル勢は、バーレーンで見せたフェラーリの直線スピードの速さに驚きを隠せずにいる。

ハースF1チーム 「我々が最下位ならBチーム批判など起こらないはず」

2019年4月11日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、ハースが最下位であれば、他チームがBチームを批判することはないだろうと語る。

ハースF1チームは、2016年にフェラーリとの密接な技術提携によってF1に新規参入。パワーユニットやギアボックスだけでなく、チームが独自に製造する必要があるもの以外の“非掲載パーツ”をフェラーリから購入している。

ハースF1、ルノーを批判 「Bチームを結果が出ない“言い訳”にしている」

2019年4月9日
F1 ハースF1チーム ルノーF1
ハースF1チームのギュンター・シュタナーは、ルノーによる“Bチーム”への苦情を批判。不満を述べるのではなく、F1で良い仕事をすることに努めるべきだと語る。

ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、Bチームの台頭はルノーを含めたチームにとって脅威になるかもしれないと語り、パーツの購入を規制するべきだと訴えた。

リッチエナジー 「目標はハースF1とのワールドチャンピオン獲得」

2019年4月8日
F1 ハースF1チーム リッチエナジー
ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めるリッチエナジーは、目標はあくまでハースがワールドチャンピオンになることだと語る。

長い顎鬚を生やしたリッチエナジーの代表を務めるウィリアム・ストーリーは、新車発表会の場で2019年にハースF1チームがレッドブルを倒すことを望んでいると語って物議を醸した。

ハースF1チーム 「F1は“Bチーム”戦略を存続させる必要がある」

2019年4月7日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、F1は“Bチーム”戦略を存続させる必要があると主張する。

ハースF1チームは、F1で最も予算が少ないチームのひとつだが、ミッドフィールドで最速のチームのひとつにまで成長を遂げている。これは主に自社でパーツを開発せずにフェラーリから多くのパーツを購入するというモデルによって実現している。
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