FOTA全チーム、シューマッハのF60でのテストを許可
2009年8月1日

フェラーリは、ミハエル・シューマッハの今季マシンF60でのテストを認もらうよう他チームに書簡を送っていた。
テスト禁止以外にも、夏休みとして強制的な2週間のファクトリー閉鎖の獲り決めがあるため状況はさらに複雑であり、フェラーリがこのチャンスを利用してマシンに新パーツを搭載する可能性さえある。
FOTA、BMWザウバーの救済に協力
2009年7月30日

FOTAは昨年12月にホンダがF1撤退した際、グリッドにブラウンGPを維持させるために動きをみせた。
FOTAの広報担当であるシモーン・ペリロは、BMWザウバーF1チームをサポートすることを確認するため、水曜日に緊急会議を開いたことを明らかにした。
F1:2010年は空力開発などに制限
2009年7月25日

FIAは、新コンコルド協定がまもなく締結されることを示唆している。
これまで、コスト規約文書の中身は明らかにされてこなかったが、次第にその内容が明らかになってきた。
F1:新コンコルド協定が基本合意
2009年7月25日

FIAの声明によれば、バーニー・エクレストンと2010年のF1に参戦する13チームとの交渉は完了し、あとは世界モータースポーツ評議会の捺印を待つだけだという。
レギュレーションについては、これまで議論されてきたことは合意されており、レース中の給油が禁止となり、重量制限は605kgから620kgに引き上げられることになる。
2010年F1参戦13チーム、FOTA本部で会合
2009年7月17日

会合では、法的拘束力を持つコスト規約文書が討議された。この文書が調印されれば、全チーム、商業権保有者、FIAの新コンコルド協定への推進となる。
FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロが、他の仕事で欠席したため、会議は副会長でトヨタのジョン・ハウエットが議長を務めた。
ジャン・トッド 「FIAの効果を高めたい」
2009年7月16日

ジャン・トッドは、木曜日にFIA会長戦に立候補することを表明。FIAのメンバーに手紙を送り、FIA会長を望む理由を説明した。
「私は、FIAがモータースポーツの理事会であり、世界中の自動車クラブを代表する独自の組織であることを強く意識している」
ジャン・トッド FIA会長選に出馬
2009年7月16日

現在のFIA会長であるマックス・モズレーは、今年10月に1993年から務めてきたFIA会長を辞任することを発表。元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドを後任に推していた。
マックス・モズレーは、FIAのメンバーに宛てた手紙の中で「彼は継続するだけでなく、ここ16年の仕事を拡大するためにも理想的な人物だと思う」と記している。
マックス・モズレー再出馬断念、ジャン・トッドを後任に推薦
2009年7月15日

今日、マックス・モズレーはFIAメンバーに書簡を送り、メンバーからの再出馬への働きかけにかかわらず、FIA会長を辞任することを決心したことを伝えた。
マックス・モズレーは、数日中にF1の将来を確保する新しいコンコルド協定が締結されるのを期待しており、辞任するという当初の意向を変える理由はないとしている。
F1分裂シリーズの名前は「フォーミュラGP」?
2009年7月13日

バーニー・エクレストンの所有企業であるエプシロンは、この「フォーミュラGP(Formula GP)」の商標権を登録した。
また、FOTAが分裂シリーズを立ち上げると発表した5月19日には、「GP1」と「GP1シリーズ」の商標登録を行っている。