FOTA 「新コンコルド協定を歓迎する」

2009年8月6日
FOTA
FOTAはプレスリリースを発表。BMWザウバーを除く全F1チームが新しいコンコルド協定にサインしたことを発表した。

現状、ウィリアムズとフォース・インディア、そして来季参戦予定の3チームのFOTA加盟は明らかとなっていないが、声明では“全チーム”が同意したと述べられている。

またFOTAは、BMWザウバーチームが来シーズンどんな形であれ後から署名することを許可するために支援をすると述べている。

F1:新コンコルド協定が合意

2009年8月1日
FIA
FIAはプレスリリースを発表。F1の新しいコンコルド協定が合意に達したことを発表した。

コンコルド協定
世界モータースポーツ評議会(WMSC)の承認を受け、昨夜遅くFIA会長マックス・モズレーが2009年コンコルド協定に署名し、FIA F1世界選手権は新たな安定期を迎えた。

FIA、F1の商業権保有者、参戦チーム間の契約であるコンコルド協定は、チームのチャンピオンシップ参戦の基礎と商業的成功における分配金を規定する。

FOTA全チーム、シューマッハのF60でのテストを許可

2009年8月1日
ミハエル・シューマッハ
FOTAは、シーズン中のテスト禁止という協定を覆し、ミハエル・シューマッハがF60でテストをすることを認めた。

フェラーリは、ミハエル・シューマッハの今季マシンF60でのテストを認もらうよう他チームに書簡を送っていた。

テスト禁止以外にも、夏休みとして強制的な2週間のファクトリー閉鎖の獲り決めがあるため状況はさらに複雑であり、フェラーリがこのチャンスを利用してマシンに新パーツを搭載する可能性さえある。

FOTA、BMWザウバーの救済に協力

2009年7月30日
FOTAがBMWザウバー救済に乗り出す
FOTAは、BMWザウバーF1チームの将来を守るために出来る限りの手助けをするとしている。

FOTAは昨年12月にホンダがF1撤退した際、グリッドにブラウンGPを維持させるために動きをみせた。

FOTAの広報担当であるシモーン・ペリロは、BMWザウバーF1チームをサポートすることを確認するため、水曜日に緊急会議を開いたことを明らかにした。

F1:2010年は空力開発などに制限

2009年7月25日
F1 コスト制限
FOTAチームの関係者が、マックス・モズレーの予算制限案にかわる「コスト規約文書」を明らかにしはじめた。

FIAは、新コンコルド協定がまもなく締結されることを示唆している。

これまで、コスト規約文書の中身は明らかにされてこなかったが、次第にその内容が明らかになってきた。

F1:新コンコルド協定が基本合意

2009年7月25日
FIA 新コンコルド協定
FIAは、プレスリリースを発表。チーム、FIA、そして商業権保有者との間で新しいコンコルド協定がまもなく調印されると主張している。

FIAの声明によれば、バーニー・エクレストンと2010年のF1に参戦する13チームとの交渉は完了し、あとは世界モータースポーツ評議会の捺印を待つだけだという。

レギュレーションについては、これまで議論されてきたことは合意されており、レース中の給油が禁止となり、重量制限は605kgから620kgに引き上げられることになる。

2010年F1参戦13チーム、FOTA本部で会合

2009年7月17日
FOTA本部
2010年にF1に参戦する13チームが、ジュネーブにあるFOTAの本部で会合を行った。

会合では、法的拘束力を持つコスト規約文書が討議された。この文書が調印されれば、全チーム、商業権保有者、FIAの新コンコルド協定への推進となる。

FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロが、他の仕事で欠席したため、会議は副会長でトヨタのジョン・ハウエットが議長を務めた。

ジャン・トッド 「FIAの効果を高めたい」

2009年7月16日
ジャン・トッド
ジャン・トッドは、10月にFIA会長に選出されたらFIAを“独立した効果的な組織”に強化するという公約を発表した。

ジャン・トッドは、木曜日にFIA会長戦に立候補することを表明。FIAのメンバーに手紙を送り、FIA会長を望む理由を説明した。

「私は、FIAがモータースポーツの理事会であり、世界中の自動車クラブを代表する独自の組織であることを強く意識している」

ジャン・トッド FIA会長選に出馬

2009年7月16日
ジャン・トッド FIA会長 立候補
ジャン・トッドが、FIA会長選に立候補することを発表した。

現在のFIA会長であるマックス・モズレーは、今年10月に1993年から務めてきたFIA会長を辞任することを発表。元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドを後任に推していた。

マックス・モズレーは、FIAのメンバーに宛てた手紙の中で「彼は継続するだけでなく、ここ16年の仕事を拡大するためにも理想的な人物だと思う」と記している。

マックス・モズレー再出馬断念、ジャン・トッドを後任に推薦

2009年7月15日
マックス・モズレーとジャン・トッド
FIAのマックス・モズレー会長は、10月に再出馬しなっことを発表し、後任にはジェン・トッドが好ましいとの意見を述べた。

今日、マックス・モズレーはFIAメンバーに書簡を送り、メンバーからの再出馬への働きかけにかかわらず、FIA会長を辞任することを決心したことを伝えた。

マックス・モズレーは、数日中にF1の将来を確保する新しいコンコルド協定が締結されるのを期待しており、辞任するという当初の意向を変える理由はないとしている。
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